那須太社 錦輔 の日記

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職名

2014-06-01 09:46:35 | 読書感想文
南宋の敵国、金に凄いのがいた。
太祖阿骨打の伯父の孫、将軍宗翰(そうかん)、彼は国軍指揮官の都元帥であり、副皇帝とも言うべき、国論勃極烈(グルンボギレ)の地位にあった、とある。
国論勃極烈(グルンボギレ)!
なかなか凄い!
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帰省

2014-06-01 09:25:03 | 読書感想文
やはり帰省することになった。

小説十八史略、もうすぐ読了。
昔は隋末から唐代初期が英雄豪傑が大勢で面白いと思ってたが、今回再読して宋代も面白い、と思った。

水滸伝で柴進という好漢がいて、梁山泊に加わる以前、お上から治外法権をあたえられているのだか、その理由がわかった。
宋の初代皇帝趙匡胤が、柴氏の後周かれ帝位の禅譲をうけたが、その柴氏一族を保護していたのである。
柴進はその一族だったのだ。

おそらく以前もなるほど~と思っていたのだろうが、すっかり忘れていたので、実に新鮮な気付きを得た気分である。
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