那須太社 錦輔 の日記

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スマホの今後

2013-01-31 22:51:54 | パソコン系

以前、アップルは1スマホメーカーとなってその他のメーカー群に埋没していく、突出した存在ではなくなるのではないか、

という予想をした。

まだ、どうなるのか分からないが、大分アンドロイド陣営が巻き返しを始めているようだ。

というか、今までのアンドロイドが実は酷すぎたのではないのかと推測している。

(自分はウィンドウズモバイルという古いOS端末浸かってるのでアンドロイドが実際どうなのかわ知らないのだ)

 

ネット情報によると、アンドロイド端末メーカーに大画面化の傾向があるらしい。

ドキュメントを作成したりするよりも、ビューアーとしての役割、ニーズが高いのだという。

ソニーは今年中ごろには6インチのスマホを出す予定があるとか。

 

そうなるとスマホに三つの進化の選択しがあると思う。

1、そのまま大画面化する。

2、外付けキーボードをドッキングさせて超小型ノートPCスタイルになる(タブレットで既にある形)

3、二つ折りのガラケースタイルに戻る。そしてビューアーとしてWifiでガラケースタイルの本体とテザリングで

つながる大型液晶端末が付属するスタイル。ガラケースタイルの端末は音声通話・メールビューア・および文字

入力装置となる。Web閲覧、地図、ワンセグ、ゲームなどは大型液晶端末で行う。

自分としては3、の方向に行ってほしい。

古い携帯電話を捨てないで置いているのだが、たまに触るとテンキーのタッチの使いやすさ、気持ちよさに改め

て気がつく。

やはり液晶タッチパネルのソフトキーボードは使いにくいのだ。

au、ソフトバンクにアイホンで負けているドコモが、2台持ちといって音声の使えないスマホとガラケーの抱き合わ

せプランを進めていたように思うけど、さらに煮詰めて頑張ってほしい。

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維新・改革の正体 日本をダメにした真犯人を捜せ 藤井聡

2013-01-31 22:33:00 | 読書感想文

維新・改革の正体

面白い本だった。

最初はちょっと性急に結論だそうとしすぎてるかな、と思ったが読むうちに気にならなくなった。

経済政策面から我が国の精神分析をしているような本だ。

俎上に上がるのは

1、大蔵省・財務省の緊縮財政主義

2、経済学者による新自由主義経済岳イデオロギー

3、ウォール街・アメリカの日本財布論

4、アメリカ政府のソ連崩壊後のジャパン・パッシング(仮想敵国化)

5、社会主義陣営(ソ連、中共)による対日工作

6、それらを吸収したマスメディア

読み終わると安倍総理のアベノミクスが良い政策で、財政健全化を叫ぶ勢力は信じられない、

という気分になる。

とくに、みんなの党を信じてはいけない、という事がわかった(もちろん維新もそうだが)。

同党の江田健司議員は橋本政権時に、改革という旗を振って我が国の制度をズタズタにし

たのだという。

その他、経済学の事も自分は全く知らなかったが、その入り口くらいは分かったような気がする。

フリードマンとシカゴボーイズ

ケインズとクルーグマン、スティグリッツ

乗数効果

マクロ計算モデル

緊縮財政派と製剤成長派の対立

くたばれGNP

面白くてためになる本だとおもう。

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