那須太社 錦輔 の日記

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スポーツと怪我

2021-06-03 23:36:27 | スポーツ

格闘技イベントRIZINのYoutube動画を見ていて、カイル・アグォンVSヴガール・ケラモフ戦を見てて、カイル・アグォン選手の体格が物凄いわりに打撃が下手でタックルも下手でおかしかったのだが、おかっぱ頭で褐色の肌で南米の原住民の血が入ってるのかな、と思ってWikipedeiaで検索してみた。

そしたら、簡単なプロフィールと戦績しかかいてなくて出自の事などは分からなかったが、山本美憂さんと結婚している、との事だった。

山本さんは4回目の結婚とか書いてあって笑ったのだが、そこから息子のアーセンさんが気になってちょっと検索した。

山本KIDさんの甥でもあり、お父さんもJリーガーというスポーツエリートでレスリングでそうそうたる実績を上げている人なのだが、MMAに来てから戦績が振るわない。

どうも、怪我で思うように実力を発揮できていないのではないか?

自分は中高とスポーツをしていなかったのでこの歳になるまでわかってなかったが、才能ある選手が怪我で道を絶たれる、ということはしばしばあるのだろう。

逆に怪我をしない、怪我をしても治る、というのが名選手の条件なのだろう。

自分も関節がおかしくなって筋トレができなくなってから、無事これ名馬なり、という言葉にリアリティを感じるようになった。

自分など運動神経ゼロで喪失感も大したことないのだが、将来を嘱望されていた優秀な選手が怪我で練習できなくなるというのは大変な挫折だろう。

なんかそういう物語を読んでみたいと最近思っている。

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UFC

2020-09-07 21:19:01 | スポーツ

宇野薫選手が出場した回のビデオを見たのだが、あまり楽しそうに見えなかった。

命がけの危険な戦いなので「楽しい」、という気分にとてもなれないのかもしれないが。

その昔、ヴァーリトゥードジャパンに出てきたシューティングの選手たちは「小よく大を制す」というロマンを求めて戦いに乗り出したのではないかと思う。

だから軽量級の中井選手がヘビー級のゴルドーと戦ったのだと思っている。

でかい奴がいきっていても、関節を取ってやっつけてやる。

当時の総合格闘技には、そういう価値観をひっくり返す楽しさがあった。

しかし、技だけではパワーに勝てない事がMMAが広まる中で分かってきた。

そして、きらびやかにショーアップされた舞台でオートメーション的に次から次へと血に染まったオクタゴンに送り出されて戦う選手たちの中で、宇野選手がなぜか気の毒に思えた。

上手く言えないが、宇野選手がショーの一部品・パーツであるような、金のために血を流し殴り合わされているような、そんな風に見えた。

今のMMAは選手がロマンを持って挑める舞台ではないような気がする。

才能のある人が、厳しいトレーニングして、勝つことで大金を得ることができるのだろうから、そういうサクセスのロマンはあるのだろうけど。

残念ながら、宇野選手の戦いを観戦させてもらった際に、高揚はまったくなかった。

 

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UFC 日本人選手

2020-09-05 20:12:57 | スポーツ

いまさらながら、昔のUFCのビデオを見てみたのだが、パンクラスの日本人選手すごく頑張っていた。

高橋も打撃でイズマイウを凌駕していたし、近藤は筋骨隆々の混血児をパウンドで下していた。

当時、UFCの試合を観る手段がなく、情報は格闘技通信やフルコンタクト空手などの雑誌に頼るしかなかった。

UFC1、2あたりは後から高田馬場にあったプロレス格闘技のクエストというビデオ販売会社が出しているビデオを買って観た。しかし、そのあとは買ってない。

たしか当時、上落合に住んでいたのではなかったか。NKホールだったかで開催されたヴァーリトゥード・ジャパン1、2も一人で観に行った。

で、当時私はパンクラスが嫌いで、試合も見たことなかったけど、格闘技風味のプロレスと思っていて、リアルファイトの世界に絡んでくるのが鬱陶しいと思いつつ、ガタイが良くてそれなりに戦える日本人選手の供給源としてはちょと期待していた。

雑誌の評価ではパンクラス選手たちのUFCでの戦いぶりはあまり芳しくなかった。私はその記事を読んで、それ見たことか。理屈ばかり言いやがって、と思っていたのだが、改めて見てみると実にいい試合をしていた。

パンクラスの試合そのものは、リアル風プロレスであったと今でも思っているが、UFCでのパンクラス選手たちの戦いぶりは見事だった。

 

UFCの選手の多くが打撃を交差させることを嫌って、飛び膝蹴りとか一回転してのバックハンンドブローなど奇襲技を多用しているように見える。

また蹴りはガードするが、パンチはガードせずヘッドスリップでかわしていることが多い。グローブが小さいからだろう。

あと、たいていの試合が寝技で膠着して泥仕合っぽくなってしまうので早送りしてしまう。

危険なので実現性は極めて低いが、組んだ状態での肘打ちをありにすれば、あんな膠着はなくなると思うのだが。
古代ローマのパンクラチオンとUFCに代表される現代MMAの大きな違いは肘打ちの有無ではないだろうか。
ケイン・ヴェラスケスという小柄なヘビー級の選手がいて、胴タックルにいって頭を下げて相手に組み付き、組み付いたまま左右の大振りフックを打つ、という戦法をとるのだが、これが中々クリーンヒットが出ない。けれど流血はして血みどろの泥仕合になるのだが、肘があればああいう無様は試合はなくなるはず。

また、最近ライトヘビー級タイトルを防衛し続けている、ジョン・ジョーンズだが、彼の戦い方はひどい。

向き合った相手の前足の膝を横蹴りで蹴るのだが、これはローキックみたいに効かせるためではなく相手の膝関節を破壊するための技で、対戦相手の事を全く考えていない。

また、オーソドックスに構えた場合、拳ではなく左手を開いた状態で前に突き出し、相手の顔を押したり払ったりするが、これも相手の目に指が入る可能性が高い、危険な技である。

ルール上禁止されていない、ということで許されているが、対戦相手を少しでもリスペクトしていれば、こういった技は自粛するものだと思う。

最近はほとんど観戦することもない、とてもファンとは言えない立場だが、早期のルール改正を望みたい。

UFCを久しぶりに観戦した(大分前の試合)の雑感だった。

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中村俊輔 額 髪の毛

2019-06-26 01:04:02 | スポーツ

昨日6/24だったか、サッカー選手の中村俊輔がテレビに出ていて、あのボサボサ髪がよりいっそう酷くなっていた。

顔見たら分かるけど、お母さんの出産時に難産で頭が圧迫されて顔面、特に額が扁平になったのだろうと思う。

そういうときは、赤ちゃんは骨が柔らかいから、産婦人科の先生が手で押して平べったくなった頭蓋骨をなるべくもとの形に戻そうとしてくれるそうだ。

だけど、うまくいかないと異相になる。両目が左右に離れて目つきの悪い顔になる。中村選手も多少そういう傾向の顔立ちだ。(自分もそうである)。

でもいい大人なんだから、いい加減に額を出せよ。

たぶんお母さんが中村選手が子供の頃に、ごめんね、とか言ったんじゃないかと思う。

あなたを産むときに難産でこんな風になっちゃったの、とか陣痛促進剤を飲んでしまったからかもしれない、とか(自分はそうでした)。

それで、中村選手は顔を気にして、いい歳してボサボサ髪でテレビに出てる。

そのせいで、お母さんは、いつまでも中村選手の顔を見るたび罪悪感を覚え、悲しい気持ちになってしまうかもしれないことを考えて欲しい。

額が扁平な奴なんか腐るほどいるけど、中村選手みたいに髪の毛を伸ばしてみっともないなりをしている奴は見たことが無い。

運動神経も素晴らしい丈夫で立派な体に産んでもらったんだから、見事な実績を積み上げてるんだから、自信を持って額を出せよ!

子供もいるんだろう。未練がましいというか、親になってまでしょうもないことするなよ。

しっかりして欲しい!

 

 

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ボクシング

2017-07-30 07:32:07 | スポーツ

WBO世界フライ級王者木村翔

アウェーで中国のオリンピック2大会連続金メダリストのチャンピオンを番狂わせで倒したのだという。

http://www.sankei.com/sports/news/170729/spo1707290051-n1.html

http://www.sankei.com/sports/news/170729/spo1707290010-n1.html

フライ級には日本人の世界王者が3人いるらしく

今回のWBO王者・木村翔のほかに、WBA王者が井岡一翔、WBC王者が比嘉大吾との事で、比嘉大吾は知らなかったが、Wikipediaで調べたらこの人も相当強いらしい。

木村選手の試合をユーチューブで見たが(今回のタイトルマッチではない)、ガードが固くフックが主武器、ストレートはほとんどない。スタミナがあって強かった。

追記:タイトルマッチも見た!ストレートも結構打ってた!スタミナがあってガードが固いのは同じ!

クリンチに逃げない!立派な戦い方!強かった!

https://www.youtube.com/watch?v=t3fVVy7nKpc

たぶん中国人だと思うが審判がリング上で、負けたチャンピオンによりそって心配している様子が写っており、木村選手が勝ったから良いものの、アウェーだったんだな、と思わされた。

あと、ボクシング観ていて良く思うのだが、なぜ相手が弱っているときに一発必中で大きなパンチを振っていくのかな、と今回も思った。

相手が劣勢になっているので畳み掛けよう、と言うことなのかもしれないが、いきなり右の大きなパンチを打ち込んでいくので、下がりながらだがカウンターで反撃をくらっている。一発フェイントを入れて相手のカウンターを空振りさせてから大きなパンチ入れたら良いのに、と何度も思った。

おそらく練習方法の問題で、トレーナーとマンツーマンでコンビネーションの練習ばかりしているのだろう。

だから、体に叩き込んだコンビネーションは半自動的に繰り出せるけど、相手に合わせたフェイントは中々出しにくいのではないかな。

 

ともあれ偉大なハードパンチャー、内山選手が引退を表明して少し寂しく残念な気持ちだったが、次々と生きの良い新しい実力者が現れ王座を奪ってくる我が国のボクシング界の発展は喜ばしい。

先日の田口選手がライトフライ級、京口選手がミニマム級、井上選手やその弟もフライ級のひとつ上くらいだったと思うし、軽量級における我が国の選手たちの存在感はかなり大きくなっているのでは。

中南米や東南アジアの強豪を倒して、内山選手の衣鉢をついで皆さんさらに拳名を上げてほしい。

 

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