格闘技イベントRIZINのYoutube動画を見ていて、カイル・アグォンVSヴガール・ケラモフ戦を見てて、カイル・アグォン選手の体格が物凄いわりに打撃が下手でタックルも下手でおかしかったのだが、おかっぱ頭で褐色の肌で南米の原住民の血が入ってるのかな、と思ってWikipedeiaで検索してみた。
そしたら、簡単なプロフィールと戦績しかかいてなくて出自の事などは分からなかったが、山本美憂さんと結婚している、との事だった。
山本さんは4回目の結婚とか書いてあって笑ったのだが、そこから息子のアーセンさんが気になってちょっと検索した。
山本KIDさんの甥でもあり、お父さんもJリーガーというスポーツエリートでレスリングでそうそうたる実績を上げている人なのだが、MMAに来てから戦績が振るわない。
どうも、怪我で思うように実力を発揮できていないのではないか?
自分は中高とスポーツをしていなかったのでこの歳になるまでわかってなかったが、才能ある選手が怪我で道を絶たれる、ということはしばしばあるのだろう。
逆に怪我をしない、怪我をしても治る、というのが名選手の条件なのだろう。
自分も関節がおかしくなって筋トレができなくなってから、無事これ名馬なり、という言葉にリアリティを感じるようになった。
自分など運動神経ゼロで喪失感も大したことないのだが、将来を嘱望されていた優秀な選手が怪我で練習できなくなるというのは大変な挫折だろう。
なんかそういう物語を読んでみたいと最近思っている。
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