一月は行く、二月は逃げる、三月は去る
年末には『一年が早いなー』
昔は正月が来るのは待ち遠しく、月日が早いとは全く感じなかった。いつの間にか時は
『早く過ぎるもの』と定着し、それは歳を重ねるに従ってより早くなっていくようになってき
た。同じ時間経過なのになぜそう感じるのか、こんな疑問に答えてくれたのが
『ボーッと生きてんじゃねーよ』と檄を飛ばすチコちゃん。
それによると物事に対する『ときめき』が薄くなる、なくなってきたからだそうだ。例として、
子供が大好きなハンバーグを出されると『美味しそう』と、ときめき『どうやって作ったの?』
『また作ってね』などなどと思ったり感じたりするのに、枯れた我々は素晴らしい会席膳が
出されてもハンバーグを出された子供の半分も感じるもの、ときめきがない。
こうした差が時の過ぎる速度を感じる差になるとのことで、これは日々あることにも通じる
の。このようなことを説明していた。
この説を信じるや否や。
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