集合する時間は未だ肌寒く焚き火が似合う季節になった。秋のレクが終わるまで炭
作業はお休みの予定だったが、急きょ割り木の作業と窯の補修作業が予定された。
窯は使用上に不都合はないが以前、補修した壁にひびが入りすこしずつ剥がれ落
ちているため、その部分を中心に補修する。
焚口などで使用する赤土を緩く溶き補修か所に叩きつけていく。当初は剥がれ落ち
ているところを更に剥ぎ取る案もあったが取り返しがつかなくなるのでそれは避けた。
壁自体は乾燥しているので水をかけて泥が付き易くした後に泥で補修、更に灰を混
ぜた水状にしたものをかけて作業を終える。
つまり目塗りと同じことをする。作業前にあった壁の凹凸はなくなり見栄えもよくなった。
要は気分の問題とも言い切れないが『畳を変えたよう気分』のような感じになった。
また割り木作業は既に割ってあるものを鋼鉄の輪に詰込み一束にしていくもので、当
面の商品分は確保できた。
作業前の状態
作業後の様子
割り木作業
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