Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

チャプチェ

2007-05-29 | 自分ご飯2007
2週間ほど前に行った、赤坂の「兄夫食堂」が「はなまる」に登場。

あ、あの時食べなかったチャプチェだ!

う~、美味しそう。
見ていたらたまらなくなり、レシピを参考に作った。

【チャプチェ(韓国風春雨炒め)】
<材料>(2人分)
春雨(乾燥)・・・80g
ブイヨンスープ・・・200cc
タマネギ・・・1/8個
ニンジン・・・1/5本
ニラ・・・1本
ピーマン、赤ピーマン・・・各1/2個
おろしニンニク・・・小さじ1/2
コショウ・・・少々
ゴマ油・・・大さじ1
白ゴマ・・・適宜
【合わせ調味料】
しょう油・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1と1/2
サラダ油・・・大さじ1
うまみ調味料・・・少々


<作り方>

1)春雨をお湯で戻しておく。合わせ調味料の材料全てを混ぜ合わせておく。
ブイヨンスープ(固形だしを溶かしたもの)が温まったところに、春雨を入れ少し煮る。

2)タマネギ・ニンジン・ピーマンを入れ、合わせ調味料をかけて、かき混ぜて煮る。

3)水分が減ってきたら、おろしニンニク、赤ピーマンを入れて、水分がなくなるまで強火で炒める。

4)仕上げにゴマ油・コショウを加えて混ぜ、火を止めてニラを加えてサッと混ぜる。


というレシピだったけど、適当に我が家風にアレンジ。


シメジと黄ピーマンも加え、他の野菜も多め。


春雨を先にと書いてあったけど、固めの野菜を先にブイヨンで煮て、


春雨と合わせ調味料を入れて、水分が少なくなるまで煮る。


おろしニンニクを入れて、仕上げに胡椒と白ゴマ・ごま油、火を止めてから最後にニラを入れ、出来上がり。



簡単~。材料と調味料さえ揃えてしまえば、5分で出来る。
しかも、美味しい!


「KAZAN」 銀座

2007-05-28 | 和食・鮨
魚介と野菜だけのヘルシーメニューが特色だとHPに書いてあった、
銀座「KAZAN

アルコール分3%の軽いお酒が三種あり、うれしい。
私はぶどうジュースがベースのもの選び、これで、みんなと乾杯。


近海殻付き生ウニをジュレソースで

くさみの無い、いいウニだった。

タスマニア産キャッツアイオイスター

久しぶりに食べた牡蠣は、おいしい~♪

オードブル4種盛り合わせ

ちょこちょことした、お酒のおつまみのような盛り合わせ。

本鮪ホホ肉の温製たたき

牛の赤身に、とてもよく似ている。上に乗ったりんごは、よい組み合わせだと思った。しかし食べているうちに、なんだか飽きてしまい、半分はお隣の席へ・・・。

オーストラリア産小鮑のオーブン焼き

緑のソースは、キュウカンバ。この料理が、この夜一番よかった。
柔らかい鮑と、下に隠されたキュウリのシャリシャリ感のコントラストが楽しい。

活オマール海老の強火炒め

なぜか中華、豆鼓ジャン炒め。
ソースはかなり甘めで、しかもご飯がほしくなるような味。
見た目は豪華だが、食べにくく、会話が途切れた。

本日のスペシャルパスタは、アラビアータ。

中華の後は、イタリアン?
なぜ、〆がパスタなのか??よく分からない。

ストーリーの無いメニューだと思う。

デザート盛り合わせ

手前のバナナのパウンドは、粉少な目のレシピで焼いてあるようだった。
お腹いっぱいの後のデザートに、粉物が出されるのは辛いが、こういう工夫はよいと思う。
パンナコッタは、いまいち普通。

これにコーヒーが付いて、消費税サービス料込みで¥8,700(飲み物別)


ご飯を食べに行く所ではなく、飲みに行く所だったんだね。
和食のお店だと思っていったら、違ったし。
ダイニングバーでした。

しかし、皆でワイワイ飲みながら、楽しむ店としては良かった。



ミートパイ

2007-05-27 | 自分ご飯2007
余ったトマトソースにひき肉を加え、ミートソースにし、
さらにナスを加え、炒めて水分を飛ばす。
刻んだ胡桃を加え、これで中の具は出来上がり。


パイ生地は簡単なパータ・フォンセ(練りパイ)で。

以前、パート・プリゼでおやつ用の小さなミートパイを作った。


しかし今回はこういうものでなく、ブランチ用の、お食事パイ。

折り畳んで冷やした生地を、大きく丸く伸ばし、ミートソースを乗せ、

スライスチーズ、さらにトマトソースにバジルの葉。


二つ折りにしてフォークで抑え、


卵を塗る。


これを、180度のオーブンで30~40分ほど焼く。
中身に火が通っているので、見た目が焼けていたらOK。

焼き上がり。


これを切り分けて、いただきます。





パイ生地を伸ばすときに、いつも大理石の薄い板を台にして使っている。

しかし、この上に直接生地を置き、
台に生地が、くっつかないようにするには、打ち粉を大量に使うことになる。
それが嫌なので、台の上にラップを敷き、少量の粉を振って生地を伸ばす。
ラップを敷くと、そのまま向きを変えたりできるし、生地の上にもう一枚ラップを置けば、めん棒も汚れないので、本当に便利。

だけど、このラップ、サ○ンラップとかク○ラップとかじゃ駄目なのね。
高級ラップは、使いやすいように切れ味よくできているから、伸ばしているうちに切れて生地に混ざりこんでしまう。
で、反対に、すごーくいいのが、100円ショップなどで売っているポリエチレンのラップ。
環境にやさしい、燃やしてもダイオキシンが出ないと謳っているラップ。
あれって、切れにくくて、使うときにイライラしません?
でも、それがいいの。

パイを作るときは、ぜひ、お試しあれ!

スパッツレ

2007-05-26 | 自分ご飯2007
三輪亭」で食べたスパッツレが、どうしてもまた食べたくて、
イベントでいただいた冊子に載っていたレシピを参考に、作ってみた。
(レシピの20人分は多すぎなので、作ったのは5人前です)

【スパッツレ】SPATZLE

・材料(20人分くらい)

小麦粉(中力粉) 1kg/牛乳500cc/卵8個/ナツメグ・塩・こしょう適量

[1]材料をすべて合わせてよくこね,冷蔵庫で1時間寝かせる。

(かなり柔らかい!)

[2]取り出して常温に戻してから、熱湯の上に専用の道具を置き、[1]を入れて道具を前後に動かして切り、熱湯の中に落としゆでる。

(しかし我が家には、このような専用の道具など無い。

三輪シェフが
「おろし器に生地を押し付けても作れますよ」とおっしゃっていたので、それで作ることに。
こちらで代用。by ¥100shop)


[3]浮き上がってきたら、氷水に取る。

(うちで作ったスパッツレ!)


[4]食べる直前に温めなおし、バターを絡めてから、ミートソースなど、好みとソースとあえる。

トマトソースを敷いた皿に乗せて、出来上がり。


粉は「中力粉」と書いてあったが、セモリナ粉を使った。
形は不恰好だけれど、もちもち感と、あのつるっとした喉越しは再現できたと思う。
美味しかった。
卵の風味がたまらなく美味しい。
トマトソースが無くても、塩とオリーブオイルだけで、いくらでも戴けてしまいそう。

しかし、卸金に押し付けて麺を搾り出すのには苦労した。
やっぱり、あの道具が欲しい。

合羽橋に売ってるらしい・・・。



トマトソース

2007-05-25 | 自分ご飯2007
手作りパスタが食べたくなり、まずはトマトソース作り。

玉ねぎ・ニンジン・セロリをみじん切りにして、オリーブオイルで炒める。

うちのレシピは、ニンジンが多め。理由は、私が好きだから。

これを弱火で焦がさないように40分ほど、最初の量の1/4くらいになるまで、根気よく炒める。
コツは、材料に対して、少し大きめの鍋を使うことこと。
これは煮込み料理全般に言えることだが、具材を鍋の半分ほどで調理した方が、早くできるし美味しい。

「40分も炒めてられないわ」という方は、油を多めにしたり、塩を振って炒めれば、少し早く仕上がる。

これくらいになったら、


白ワインを入れ、また少し炒めてアルコールを飛ばし、

トマト缶を入れ、ローリエを加え、塩・胡椒をし、さらに20分ほど煮込み、最後に味を整えて、出来上がり。



お店のトマトソースのようにしたければ、これをムーランなどで漉す。
しかし、私は具アリのほうが好きなので、いつもこのまま食べてしまう。

これは基本のソースなので、お肉を炒めて入れてミートソースにしたり、
ナスやシメジを入れても美味しい。

パータ・フォンセ

2007-05-24 | レシピ
パータ・フォンセ(練りパイ生地)

今回は、卵の入っていない練りパイ生地。

薄力粉      150g    バター    180g
強力粉      100g    冷水     70~90cc    
塩          5g

1) バターは1cm角くらいに刻み、冷蔵庫で冷やしておく。

2) あわせて振るった小麦粉と塩、その中に冷えたバターを入れ、  
   粉とバターがさらさらに混ざるまで、スケッパーで切るように混ぜる。

3) 様子を見ながら冷水を加え、少しまとまってきたら、
   少し粉が残っているくらいで、ざっと手でひとまとめにし、
   ビニール袋に入れ、冷蔵庫で30分以上休ませる。

4) 台に分量外の強力粉で打ち粉をし、めん棒で縦長の長方形に伸ばす。

   その長方形の端を中心に向かって折り、


   さらに半分に折って四層の三つ折りにする。
   (分かりやすいように、これはかなり厚め)


   生地を90度回転させ、同じ作業を繰り返す。

   生地がだれてきたら、冷蔵庫に戻して冷やし、
   この作業を6回ほど繰り返す。

   断面は、こんな感じ。
   

5) 最期の折りが終わったら、冷蔵庫で一時間ほど休ませる。

6) 冷たいフィリングを詰めるときは、

   型の形に合わせて3mmほどの厚さに伸ばし、型に敷き、ピケをして
   重石を置いて、180℃のオーブンで14,5分焼く。
   重石をはずして、また12,3分、から焼きをする。
   
   フィリングを詰めて焼くときは、重石をして焼いてからフィリングを詰め、
   指定の温度と時間で焼き上げる。

おうちトムヤムクン

2007-05-23 | 自分ご飯2007
タイフェスで買った薬味セットを使って、トムヤムクン。

だが、おうちご飯なので、冷蔵庫のお掃除を兼ねて、何でも入れちゃう。
しかもチキンまで入れてしまったので、正確にはトムヤムクンではない。

チキンと海老を炒めて、ナス、ニンジン、ジャガイモと玉ネギ、レモングラス、カー、ニンニク、よく分からない葉っぱと共に、チキンスープで煮込む。

湯気が立ち始めると、レモングラスのいい匂いが、部屋中に広がる。

味付けは、こんなのを使って簡単に。
ユウキ トムヤムペースト 50g

ユウキ食品

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で、出来上がり。

ジャンクで亜流なトムヤムだけど、フォーを入れて食べても美味しかった。

Tokyo Midtown 「Patisserie Sadaharu Aoki」

2007-05-22 | お菓子・パン・お土産
Toshi Yoroizuka」に行ったら、持ち帰りも1時間半待ちだと言われたので、「Patisserie Sadaharu Aoki」へ。
伊勢丹にまで出店し、こちらも破竹の勢いのケーキ店。
しかし店が増えて、いつでも買えると思うと人は欲しくなくなるものだ。
混んではいたが、行列は無い。
有楽町の店と同じように、待たずに買えた。

買ったのは、PUTITS GATEAUX2つ。

コンクールで賞を取った「バランシア」と、


小さなマカロンが乗ったショコラのケーキ


う~ん、やっぱり極上の甘さ。
ものすごく美味しいのだけれど、たくさんは食べられない。
鎧塚さんのケーキは、一気に4つ食べられたんだけどなぁ・・・。

・・・て、食べすぎ?





今日のラジオフランス語講座入門編、「ポーズカフェ」の話題は、宗教だった。
外国人に、宗教の話をするのは難しい。
日本人はみな仏教徒だと思っている人も多いかも。

神社と寺の違いを説明するのだって、日本語ですら上手く説明できないよ。(鳥居があるのが神社?)


今週のお話の中で、女の子が「おみくじ」のことを、

「C'est pour connaitre ton destin. 」
  (あなたの運命を知るためのものよ)

って言ってたんだけど、これ、上手いよね~。
難しい単語は一つも使ってないの。

簡単な表現で、簡潔に表現するのが外国語を話すコツなんだって。

六本木 Tokyo Midtown 【 The Ritz-Carlton】 「Forty five」

2007-05-21 | イタリアン
東京ミッドタウンThe Ritz-Carlton 」45階、「Forty five」で、ランチ。


よく晴れていたので、海まできれいに見える。


前菜は、有機野菜のサラダ。

これがかなりボリュームがあり、食べ応えがあった。

青葱とジャガイモのスープ

食べたことのない味。
添えられていたカナッペに乗っていたのは、ナスかなぁ。


パンは数種出たが、みんなが美味しいと言ったのが青海苔のパン。
口に入れると、ふわっと青海苔のよい香りが広がる。


メニュー


メインは、茸と手長海老、チキンのリゾットと、

渡り蟹のパスタが選べたが、

リゾットは家で食べたばかりだったので、パスタを選ぶ。
渡り蟹は美味しかったが、食べられないもの(殻)があまりの多すぎる。
あんなに乗っていたら、パスタが食べにくい。飾り程度でいいのに。
それと、葱も多すぎた。葱の強い香りで、せっかくの蟹の風味が楽しめなかった。

デザートのシャーベット盛り合わせ。

シャーベットだけでなく、下にベリーが隠れているのが嬉しい。

これに珈琲がついて、税・サ込み5200円。





帰り際に夕人から、「今日の料理はどうだった?」と聞かれたが、
ここは料理をどうこう言う場所ではなく、雰囲気を楽しむ所なのだと思う。
リッツに入る所からゴージャスな気分が味わえた。

これだけ眺望が良いのだから、夜景は素晴らしいだろう。


ワインも揃っていたし、


ケーキやチョコレートも美味しそうだった。


しかし、ディナーのコースは¥16450から。
それに税金とかサービス料などが加わり、お酒なんて飲んでしまったら、2万円を超えるかも。
それでも、ここに泊まって美しい夜景を楽しみながら、リッチなディナーを楽しみたいわと思うのが、女心。
そんな金額を出すのなら、銀座で寿司か天ぷらでも食べたいわと思うのは、食いしん坊。

私?

私は銀座で寿司が食べたい

ポルチーニ入り玄米リゾット

2007-05-20 | 自分ご飯2007
ポルチーニが食べたくなって、玄米でリゾットを作った。

玄米は一晩水に漬け、ザルに上げて水を切っておく。


乾燥ポルチーニはぬるま湯に漬け、戻す。

少量のオリーブオイルで玉ネギのみじん切りを炒め、玄米も入れ、少しお米に透明感が出るくらいまで炒めたら、


ここにポルチーニの戻し汁を加える。汁だけ加え、ポルチーニはまだ加えない。

玄米なので、水は大目。これは好みだが、私は戻し汁に水を足し、米の2倍弱ほどの水量にした。

鍋を中火にかけ、沸騰したら蓋をして弱火。
白米なら15分から20分ほどで炊き上がるところだが、玄米なので30分炊いた。

残したポルチーニは別の鍋でコンソメで煮て、軽く味をつけておく。

炊き上がったら、煮ておいたポルチーニを加え、更に15分蒸らす。
お好みだが、ここで粉チーズを加えると、コクが出る。

出来上がり



ご飯を炊いている間に、ソース作り。

イカげそが安かったので、これでソース作り。
イカを細かく刻み、ニンニク、玉ネギ、鷹の爪と共にオリーブオイルで炒め、

白ワインをふりかけ、アルコールを飛ばしたら、

トマト缶を入れ、塩コショウ、20分ほど煮込む。

仕上げにクローブを少々。本当にほんの少し入れるだけでイカの生臭さが消えるので、ぜひ。


トマトソースをかけて、混ぜながら食べたり、


粉チーズを混ぜて、更にオリーブオイルをふりかけコテコテにし、トマトソースを添え物として食べてもいい。


ポルチーニの香りと玄米のプチプチ感が、たまらなく美味しぃ~!!