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Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

花火当日

2008-07-26 | 国内旅行
朝は、みんな集まって、BBQブランチ。

友人家が今年建てたBBQ小屋の小屋開きである。

BBQと言ってもブランチ、焼き肉というよりはウインナー。

しかしビールは付いた。

炭に火を付けるのに一苦労。

でもこれは、男性担当。




潮風に当たりながら食べる焼きソバは、格別。


そして、デザートはお土産に頂いた「赤福」

よく見る箱の、右側に写っている小さな箱は、「プレミアム赤福」

こちら。

ちょっと、美味しい気がした。


そして満たされたお腹を抱え、お祭りの街へ。


屋台もまだ準備中。


あ、神様のお船!


力石


石を眺めていたら、祭りの仕度をしているおじさんに、
「去年、それを持ち上げた女の子がいたんだよ~」と、声をかけられた。

それって、私たちの友人です。

「その子、あと30分くらいしたら、ここに来ますよ」と言うと、
びっくりした顔でこちらを見た。


そうこうしているうちに、


風向きを見る花火が上がった。


さぁ、もうそろそろ「たみちゃんち」へ行こう!

山を登る。

空の色も変わってきた。


「宅配便のCMで、尾道が出てくるのがあったでしょ?あの景色が、私の尾道のイメージなんだ」と言ったら、
「あれ、たみちゃんちだよ」と言われた。

うわ~。

たみちゃんちといったら、「ふたり」でお姉ちゃんが車にひかれる事故現場。
そのロケ地というのは知っていたけど、クロネコヤマトもだったのか。


たみちゃんち、到着。
海を望む、居間からお庭にかけての景色。

今年もお世話になります!

大勢で押しかけたのに、たくさんのご馳走まで揃えてくださった。






まだ明るい空に、最初の花火が上がる。


そして次々と、色とりどりの花が咲いた。






神様が海を渡ると、花火はしばし休憩。

海を渡る小さな鳥居、お分かりになるだろうか?
これもまた、風情があった。








尾道観光

2008-07-25 | 国内旅行
今日は一日、尾道観光。

車で兼吉のバス停へ。

映画「あした」で、船の待合所として使われていたものを移築。
現在はバスの待合所として利用されている。

中には映画の資料が展示されている。


まるで映画の中の世界そのものなのだが、

ご心配なく。
ちゃんとバスも停まる。


その後、COMMONへ。
映画「転校生」の気分でパチリ。



焼きたてのワッフルは、美味しい!


そして車と分かれ、山を登って古寺めぐり。









この辺で、ちょっと休憩。

「梟の館」




そして今度は、山を下る。






線路まで戻ってきた。
町に出て、お昼にしよう!


朱華園


お目当ての餃子は売り切れ。
しかし、ラーメンは残ってた!!


店を出ると、売り切れの札が。

ギリギリだった。

そしてまた、次のご飯までお腹を減らすべく、町を練り歩いた。






道後温泉

2008-07-24 | 国内旅行
車で、橋を渡り、一般道などを使いながら、1時間半ほどで道後温泉に到着。



この建物、どこかで見たことがあると、思われないだろうか?
「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと言われている建物である。

玉の石に願掛けをしたり、


町をぶらぶらしたりして、


そして、温泉に入る前に、ちょこっと腹ごなし。

じゃこ天と、

辛み大根と共に食べるうどん。



「じゃこ天」というものを始めた食べたのだが、揚げたてはとても美味しい。
うどんは讃岐ではなく、手打ちうどん。
しかし、「食いしん坊バンザイ」の山下さんが、
「大根が決めてだね」とおっしゃったと看板にあった通り、
辛味の強い大根が、うどんに絡んでおいしい。


そしていよいよ、温泉へ。


料金表を見ると様々なコースがあり迷ったが、霊の湯と神の湯が楽しめる¥1200のコースを選んだ。



お茶とおせんべいが付く。

霊の湯二階席

実は、800円の休憩室のほうが、広々としていて気持ちがよい。
しかし、お湯は霊の湯のほうが、まったりとしていたような気がしたのだが、
気のせいだろうか?

出たり入ったりを繰り返し、
坊ちゃんの部屋や、

皇族方の使った湯殿の見学などをして、

再び、道後の街へと繰り出した。



尾道へ

2008-07-24 | 国内旅行
友人のお誘いを受け、二年ぶりに尾道へ。



海と空の色は、以前と変わらず、深く美しい。


さっそく、清水食堂で腹ごなし。




いくつか取って友人と分け合おうと、冷蔵庫をのぞいた。
朝早いので、まだ揃っていないとのことだったが、

それでも、十分。

煮物やラーメン、巻き寿司などをいただいて、お腹をいっぱいに。



友人の別荘に行くには、フェリーとタクシーを使わなければならないのだが、
彼女の知り合いのご好意で車を貸していただき、

その車で別荘へ。


別荘到着!



他の友人が到着しだすのは、明日以降。
その前に、サクッと掃除を済ませ、私たちは道後温泉へ向かった。

ワイナリー 「シャトーカミヤ」

2007-10-08 | 国内旅行
梨狩り、BBQでお腹もいっぱいのご一行、お次はワイナリー 「シャトーカミヤ」へ。

 分かる?

ドラマを見ていた人なら、ピンときたかも。


そうそう、ここは「イケメンパラダイス」のロケ地だった所です。


見覚え、ありますよね~。




しかしこちらは浅草の神谷バーの創設者が開いたワイナリー。

ワインの瓶詰め工程、パン工房等も見ることができます。


ここの空も綺麗だったなぁ。


しかしそれも、いよいよ終わりに近づき、



あちこち夕暮れ。



さようならも近づいてくる。



ゲートをくぐって、バスへと向かった。



梨狩り

2007-10-07 | 国内旅行
友人が人を集めレンタカーを借り、フルーツ狩りを計画した。

朝9時に東京駅で待ち合わせをし、
バスに乗り込み

茨城へ向かう。

ほんの少し渋滞に巻き込まれたけど、一時間半ほどで庄兵衛果樹園に到着!



こちらで、こんなナイフが配られた。

え?これで梨をむくの?
こんなものでむけるの??
って思うでしょ。ところがこの子がなかなか良い仕事をするのですよ。

そして、のどかな田園風景を眺めながら、梨畑にGO!


わぁ~~~~。



たわわに実る梨に大歓声。
でも、そんなに食べられるものじゃないのよね^^;
せいぜい2個かなぁ。

この後の昼食のことを考えて、食べ放題は、ちょっとセーブし、
お土産狩りに専念。
帰り際になって、大きい梨よりも小さな物の方が甘いという事が分かり、
みんなで夢中になった。

畑のブローチ


私のお土産は、小さめの梨を3つ。450円
え?少ない?だって重たいのが苦手なんだもん。


梨狩りが終わったら、BBQ!


道々、栗やらお花などを眺めながらBBQハウスへ。

食べ放題じゃないけど、野菜もお肉もたっぷり用意されていて、

おなかいっぱいになりました。



そしてまだまだ、旅は続く。





金沢最終日

2007-09-25 | 国内旅行
今日は、帰る日。
帰り道も長旅だから、早めに発たなければならないのだけど、
もう少し遊んじゃう。

長町武家屋敷跡









前田土佐守家資料館


玄関を入ると、
 
甲冑がお出迎え。
その横を通り抜け、
仏間。

隣の部屋からは、池のある中庭が望める。




さらに奥にある、小さな蹲を従えた細い階段を上ると
 
お茶室。ここでお抹茶を頂くことも出来る。

こちらの資料館は、撮影が可だった。





そして最後に訪れたのは、日蓮宗/正久山 「妙立寺」
人呼んで「忍者寺」


ここの内部は撮影不可。だけど、面白かった~。
外見は二階建てなのに内部は四階建てで、構造は七層。
落とし穴のある階段や隠し扉、隠し階段、伝説の井戸などなど・・・
迷路のような造りに驚くことばかり。
入る前は、拝観料の800円は高いと思ったけれど、ガイドも付くので、満足感はある。

見学は、要予約。


そして東に・・・



金沢「兼六園」

2007-09-24 | 国内旅行
暑い!彼岸も過ぎたのに、暑い!

もうこの辺りでクタクタだったのだが、カキ氷で生気を取り戻して

最初の一歩。


「兼六園」







池に映る空が美しい。


上下左右、ともに対称に限りなく近い様式美。

きれいなお庭だったけど、次に来る時は、やっぱり雪景色が見たい。



兼六園見学後は、裏手にある友禅染会館で、簡単な染物体験をした。
これはもう、笑ってしまうくらい簡単なもの。

下書きが印刷してあるハンカチに

抜き型を乗せ、

色を重ねていく。


塗り絵?
機会があったら、もっとちゃんとした染物がやってみたいなぁ~と思った。


そして、夕食。
リサーチ不足で、行きたかった店がことごとく臨時休業。
なぜ?!祭日だから?!
観光地じゃないの?!

しかし、ふらっと入った加賀料理の割烹屋が、意外にも当たりで美味しかった。







今夜は完食。


疲れてる~。


金沢三日目

2007-09-24 | 国内旅行
今日の始まりは、ここから。

九谷焼染付け絵付け体験。


でもね、これも難しいものではないの。

もう焼きあがっている素焼きの皿を選び、それに鉛筆で下書き。

私が選んだのは、6寸の皿。下書きは焼くと消えてしまう。

そしてその線を頼りに、藍色で濃淡をつけていく。色はこの一色のみで、彩色は出来ない。

言い訳するわけじゃないけど言い訳しちゃうと、筆があんまり良くないのよ!


出来上がりは、宅配便で送ってくれるのだそうだ。
楽しみ~。



お昼は西茶屋街に行き、


昼間食べ過ぎて夕食が食べられないという連日の反省点を踏まえ、
サクッとお蕎麦。


あら。天ぷら付けちゃった。

だって美味しそうだったんだもん。海老が。

食後はこの通りにある、島田清次郎の資料館を見学。


彼が育った当時の御茶屋が、そのまま再現されている。





お向かいの甘納豆屋「かわむら」で、お土産を買い、


ここから程近い「室生犀星記念館」へ



生原稿、所蔵品なども多くあり、それらを眺めるのも面白かったが、
私が一番興味を引かれたのは、「杏っ子」の、新聞小説のコピー。
もちろん全文をその場で読めたわけではないが、
毎日連載されていたものの挿絵を、全て見ることが出来た。
これは楽しかった。

金沢二日目

2007-09-23 | 国内旅行
二日目は、金箔貼りを体験。



といっても難しいことでは、何もない。

型抜きされたシールを選び、

好みの箱などに張り、


それに合わせて金箔を切り、


箔をペタリ。


シールをそっと剥がし、金粉を散らして仕上げ、コーティングをして

出来上がり。


素人用にシステム化されているので、ほんとうに簡単。
一時間ほどですべてが終わり、その場で持ち帰ることができる。


店を出て左手に道を下ると


泉鏡花記念館。



小さな資料館だけれど、じっくり見ると様々な資料が集められていて面白かった。

手には取れないが、発行した当時の本が多数あり、挿絵が美しい。
映画はもちろん周知の通りだが、漫画になっているものが多いことを知り、驚いた。
絵になる作品が多いということなのかもしれない。


そして昼は近江町市場まで歩き、「ひらい」で海鮮丼

美味しかったけど・・・胃が痛くなるほど待たされた。
手際が悪い。

食後は、このあたりを探索、お土産を買い巡った。




そして、お夕食











昼食で海鮮丼を食べたのに、お刺身に焼き魚に煮魚に魚の天ぷら・・・
無理・・・。


旅の記念に、
今朝のセルフポートレート