Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

下北沢 『おたふく』

2008-04-26 | 飲食・その他
下北沢在住の友人の集まりに、下北に住んでないけどお邪魔した。
広島風お好み焼き『おたふく


ちょっと並んでカウンターに座った。


キャベツ盛り盛りのお好み焼きは、焼き上がりに時間がかかる。


それを待つ間に、焼き物を頼んだ。

イカゲソ焼き


キノコのホイル焼き


そして友人が頼んだホタテバターや


ソーセージなどをつまみ食いしていると、

目の前で、私のお好み焼きが仕上がってきた!そば入りミックス!


ん~

美味しそう!!

時間が経つほどに下の生地がクリスピーになってきて、最後まで美味しく食べられた。


これだけ食べたのに友人が、
「夜中にお腹が空きそうだ・・・」と言ったので、びっくり。
いやいや、そこは我慢でしょ。


ここでまた面白い出会いがあった。
友人に紹介された人が、田中誠監督(『うた魂♪』公開中)の後輩だというお話を始めたので、「え?!私もちょっと知り合いですが・・・」と言ったら「どうして?」という話になり、そのまた先輩と一緒に作ったものの話などをしたらその人もまた知り合いで・・・と、世の中狭いです。
ていうか、よくある話?


小岩 『楊州飯店』

2008-04-23 | 中華・韓国料理
散歩の達人に載っていた記事を読んで以来、ずっと行きたかったと言っていた友人に誘われて、小岩『楊州飯店』でランチ。

日本人の口にあわせた中華ではなく、本場台湾と同じ味を食べられると聞いて、期待は高まる。

見かけはごく普通の町の中華屋さん。


最初に頼んだのは、どの雑誌を見ても評判の良かったイカ団子

ぱくりとかぶりつくと、熱々!イカの甘みが口いっぱいに広がる。

エノキと卵の炒め物


牛筋と豆腐炒め

ものすごく辛い。辛いけど、こういう料理は辛いからこそ美味しい。

ちょっと箸休めに白菜の甘酢漬と

からすみ


そしてカイキ茄子

揚げた茄子に胡麻のたれがどっしりと重い味付けなのだが、生の生姜がきいていて、するすると食べてしまった。

あれ?これ、何だっけ?きくらげと白菜、豆腐と豚肉?


チマキ

え?こんなに?!と思うほど貝柱が入っている。
そしてそのエキスがご飯にたっぷりとしみているのに、生臭さはまったくない。

魚醤の焼飯

中に入っている焼き豚が美味しい。
この辺りでお腹はいっぱいのはずなのに、これもあっという間に無くなった。


そろそろ水っぽい物が食べたくなり、水餃子



水餃子を食べたら焼き餃子も食べたくなるよね。

焼き上がりにお母さんが、醤油と酢をぶわっっとかけて、テーブルに。
大きくて中身もぎっしり。

そろそろ〆ようと、スープを2種。
白菜とすっぽん

高菜とハラミ


そしてデザートは愛玉子

7人に、どんぶりに2杯きた。

これだけ食べても、一人3千円でおつりがくる。
安くて美味しい!
まだまだ食べたいものがたくさんあった。また行きたいけど、やっぱり遠いなぁ。



帰り道、錦糸町で途中下車してガラス市。

そうだ、この町にはガラス工場があるんだっけ。
面白いものがたくさんあった。

疲れて東武ホテルでケーキセット

甘いものに癒されたけど、

この日はこれで終わりではなかった。夜に続く・・・

白金 「Restaurant chez tomo」

2008-04-20 | フレンチ・洋食屋
白金「Restaurant chez tomo」で、ランチ。


2800円のコースを頼んだのだが、
前菜は1200円プラスして、モリエ茸と春キャベツ

野菜がおいしい店だと聞いていたが、本当にキャベツが美味しい。

前菜は、色々な野菜がきれいに乗っているお皿だった。

20種以上の野菜が、それぞれの特色を生かした料理になっている。
端にほんの少し添えられていた蕗のソースを付けるとまた違った味わいが楽しめ、
テーブルの会話の弾む皿だった。

メインは肉と魚が選べた。
魚も2種あったが、普通の焼き物ではつまらない気がして、
魚と海老のシンジョウのようなものを選んでみた。

ふんわりしていて美味しい。
魚と海老の深い味わいにも負けていない、重いソースも良かった。

デセールの前に、こんなものがテーブルに運ばれてきた。

材料?!
これらを眺めながら、デセールの説明を受けたのだが、
何を食べようか、ますまう迷う。

迷ったが、やっぱり私はヴァローナが好き!
ということで、ショコラのケーキ。


友人が選んだそば粉のクレープには、

テーブル横で、こんなパフォーマンスもあった。


三田 「韓国田舎家庭料理東光」

2008-04-19 | エスニック
友人が、韓国ドラマにはまっている友達に誘われて行くと言っていた、
安くて美味しい韓国料理屋さん、「韓国田舎家庭料理東光」に、誘ってくれた。

まずはキムチを頼み、


ワカメのから揚げ

白くかかっているのは、なんと、砂糖!
しょっぱいワカメに、甘い砂糖が不思議にあう。

彼女のお勧め、韓国風のお刺身。

これは、ゴマの葉に海苔を乗せ、その上に甘くて辛いタレにまぶされたお刺身と野菜を乗せ、巻き巻き。

色々な食感がやみつきになりそうな感じ。
お店のお父さんが、「これはうちでしか食べられないかも・・・」と言っていたけど、そうかもしれない。

ちょっと粉ものが食べたくなり、チヂミをたのむ。
迷って「お勧めは?」と聞くと、
「今に時期ならジャガイモがおいしいよ」と言われ、
「え?!ジャガイモ?!」と思った。だって、食べたことないもの。
しかし、興味は津々。

そしてこれが、ジャガイモのチヂミ。

あれ?想像していた感じとは違う。
「冷めたほうがおいしい」と言われたけれど、我慢しきれず一口。

ン~、モチモチ!!

そして、冷めるにしたがって、ますますモチモチに。
これは家でも作りたい。
けど、繋ぎは何だろう?
小麦粉ではないような気がする。

この辺りでお腹も満たされてきたのだが、やっぱりお鍋も食べたい。
ラーメンの入っているお鍋。

これは、お店のお母さんが、丁寧に仕上げてくれた。


飲み物を二杯ほど飲んでも3千円でおつりがくる。
家庭的な雰囲気も楽しい店だった。


帰り道は、重たいお腹を抱えて東京タワーまでお散歩。




寄り道

2008-04-06 | Cafe・喫茶・Bar
代々木上原から渋谷までお散歩。
その途中、「やなか珈琲」で一休み。
ショップカードを見ると、谷中・湯島・千駄木・根津などに支店がある。
谷中近辺で仕事をしていたのに、知らなかった。

沢山ありすぎて迷ったが、チョコレートのような香りがするという
「ギダミフォレスト」を購入。


買い物などをして、
夜は友人のBar『Bar Isshee』へ。
そこでトマトジュースを一杯。
いっしーさんが自分のbarを、
「俺の家で飲んでるみたいな雰囲気で・・・」と言っていた。
あ、「faites comme chez vous」と反対の意味だ!

「comme chez vous」は、昨日の日記に書いたお店の名前。


代々木上原 「COMME CHEZ VOUS」

2008-04-06 | フレンチ・洋食屋
暇だ!と言っていたら、
「ではランチでもどう?」と誘われて、代々木上原 「COMME CHEZ VOUS

真ん中の2,500円のコースを選び、

まずは地鶏モモ肉の瞬間スモーク・レバーのソテーをあしらったシーザーズサラダ

チキンは薄いからか、スモークの風味は感じられなかった。
レバーは臭みはなく、苦手な人も食べられそう。
しかしかなりボリゥムがあり、満足感はある。

メインは魚を選んで、キンメ鯛のムニエル・プロバンス風

タイムの香りが強い。私は好きだけど、ハーブが苦手な人は、駄目かも。
ソースは時間が経って冷めてからのほうが美味しかった。
さめると少しとろみがつき、味も深くなった。

デザートは4種類のケーキから選べ、それとブランマンジェかアイスを添えられる。
私は、栗のパイ包みとアイスクリーム。

見た目ほど、食べにくくはない。
今の時期に栗?と思ったけれど、旬の時期に保存していた栗なのかしら?

客を待たせることもなく、いいタイミングで料理が運ばれてくる。
休日に、さくっとランチするには、いいかもしれない。

千石 「ヴォーロ・コズィ」

2008-04-03 | イタリアン
以前から良い噂を聞いていて、ずっと行きたいと思っていた、

ヴォーロ・コズィ

「千石」という馴染みの無い土地だったため、なかなか足が向かなかったのだ。


ランチなのでお酒は飲まず、葡萄ジュース。

だけど、雰囲気はお酒のよう。

アミューズ





うわぁ~、何から食べようか、迷う~~~。
しかし、何を食べても美味しかった。
蛸は柔らかく、しっかりと味がしみていたし、魚も海老も、小さいながら一つ一つ完成されたお料理になっていた。

そして、菜の花と白魚のパスタ


二つ目のパスタは、ラザニア


メインは魚を選んで、イサキ。

ソースの赤は、赤ピーマン。
これも、不思議なほど味がしっかりとしている。
下処理で、ちょっと漬けているのかな?と思うほど中までしっかりとしたお味。

小菓子と

ドルチェ

エスプレッソ


ドルチェはちょっとつまらなかったし、お茶も選べなかったが、
ずいぶんとサービスをしてくださり、とても4300円のコースとは思えないような内容だった。
どの料理もはずれが無く、美味しい。
しかし、もう一度あれが食べたい!と思うような印象的な料理も無かった。
それが残念。