Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

新宿西口 「ピッチーファー」 タイ料理

2006-06-28 | エスニック
青いパパイヤのサラダ、ソムタムと、海老とカシューナッツとレモングラスの炒め物、そして汁なしの、肉団子入り麺を二人で食べた。
ソムタムは、小さく切ったレモンの皮が爽やか、そしてちぎった唐辛子の辛味が効いていて旨い。
海老とカシューナッツの炒め物は、組み合わせが新鮮な感じがして期待したのだが、わりと普通・・・。
もっと、レモングラスが入ってもいいような気がする。
汁なし麺は米麺ではなく、卵麺。
汁は殆ど無く、炒めたレタスや空芯菜、魚のつみれ、肉団子が乗っていた。
これにナンプラー・砂糖・唐辛子入りの酢などを振り掛け、食べる。
この麺は、一人で一杯食べられるかも(笑)

私はこれでお腹が一杯。
しかし友人は、「デザートは別バラよ」と、揚げバナナを食べた。

この店に来る前に、デパートの地下でオリーブオイルの試飲をしてきたのに・・・。




神保町 「古瀬戸」

2006-06-26 | Cafe・喫茶・Bar
食べたもの日記なのに、食べ物の写真は無い。
古瀬戸は珈琲も旨いが、この子に会えるのも嬉しい。

「え?!とり?鳥なの?」
『鳥だよ。ミツアミの鳥さ。』
「もしかして!この珈琲カップのレリーフも鳥?!蟻かと思ってた!」
『え?!私はウサギかと・・・。』
「でも、鼻が豚みたいじゃない?」
『・・・。』

ボケた会話をしながら、シフォンケーキの盛り合わせを二人で分け合い、
美味しい珈琲を頂いた。


「海幸」寿司 西大島

2006-06-25 | 和食・鮨
寿司部、部活。

なんじゃそりゃ?!と、お思いになる?
いや、寿司の好きな奴らが集まって、寿司屋巡りをするだけなんですけど

今日は第二回目の部活。(第一回は六本木の「ぴんとこな」)
回転寿司の次は安くて旨い寿司を食おうと、
砂町銀座にある海幸というすし屋に行った。
(高級なお鮨はスペシャルな日に取っておくのだ!)

住所は東京都江東区北砂4-1-13
最寄り駅は新宿線の西大島、城東警察署のお向かい。

駅から5分と聞いていたのに、バス停三つ分ほど歩く。
歩いている間、「お腹がすいた~」っとブツブツ・・・
あまりにお腹が空き過ぎて、食べ物の話に花が咲く。
あれは旨いこれは旨い、あれが食べたいこれが食べたい・・・
腹が減っているのに、どうして胃液の出る話をするんだ?!
自虐?(笑)
途中で通りかかったラーメン屋の前で、寿司の前にサクット食べる?なんて言う人まで出る始末あ~。

やっとたどり着くと、店の前には行列!これには、がっくりと期待が入り混じって、心境は複雑。

店に入る前に、並びながら注文表を書く。
あぁ、だから店の回転が早いのだと納得。
あれこれ悩みながら書くが、もうすでに売り切れのものもあり、絞りきれない。
後から追加も出来ると聞き、取り敢えずの紙を出した。

席に座るとすぐ、紙に書いた物が矢継ぎ早にきた!
私が最初に頼んだものは、
炙りトロ・ぼたん海老・アジ・縞アジ・イカ・湯葉・イクラ・あじなめろう・毛蟹軍艦・アナゴ。
そして追加でウニとズワイガニ、かっぱ巻き。

湯葉の握りやあじやイカなど、安いものが意外と旨く、ウニやトロ、ぼたん海老も、程よいお値段で美味しく頂いた。
二千円もあればお腹が一杯になるよと言われていたのに、
四人で一万二千円ほど食べました

小田急ハルクのダロワイヨ

2006-06-21 | Cafe・喫茶・Bar
いつも、お隣の千疋屋に入ってしまうので、こちらは初入店。
この日はケーキが食べたかったんだもん!

柑橘類のタルトと苺ショートを、友人と半分個ずつしていただきました。
え?!このタルトを半分に出来るの?!と、思うでしょ?

デザートナイフが付いてきたのだ!

ケーキはとても美味しかったし、紅茶もポットで、嬉しかった。

表参道 「菊家」の上生菓子

2006-06-15 | お菓子・パン・お土産
お腹が一杯、なんて言ったのに、
「うちに寄るでしょ?菊家の生菓子もあるよ」
のお言葉に、いそいそとお邪魔する。

迷う。どれにしようか散々悩み、アジサイを貰った。

しかし人の選んだものも食べたくなるのが、これ人情で(笑)、
四人、それぞれが選んだものをせっせと切り分け、おすそ分け。

菊家の菓子は、甘みの切れがよく、舌に残らずすっと引く。
砂糖が上等でなければこうはいかない。

おいしゅうございました。ご馳走様!Mちゃん!


人形町 「松浪」

2006-06-15 | 飲食・その他
お好み焼きと鉄板焼きのお店。

「普通のお店なんだよ。でもね、その普通さが旨いんだ。
 アサリとねぎのお好み焼きをごま油で焼いて、ジュッっと醤油をかけてね、
 その焦げた醤油の香ばしいかおりが・・・」

なんていう友人の話を聞いていたら、食べてみたくなるじゃないですか!

『連れてってぇ~~~!!!』ということで4人で人形町「松浪
一人3,000円のコースをいただきました。

地鶏と葱、イカバター、椎茸と三つ葉、帆立バター、
この後にお好み焼きがお任せで三種(アサリと葱、小柱とかまぼこ三つ葉、肉そぼろ)
そして最後に焼きそば。

鶏と葱の相性も抜群、イカと帆立はちょっぴりレア気味に焼いて、ウマァ~。
椎茸は肉厚で、噛むと熱い汁が飛び出し火傷をしそうなくらいだったが、これを冷まして食べたら旨くない。
はふはふで食べる!
お好み焼きは、最初の二枚は醤油で食べ、肉そぼろのお好み焼きは、付いてきたソースをかけた。
肉は生ではなく、味つきのそぼろ。これがソースとの馴染みがいいんだ。
そぼろは最後の焼きそばにも乗っていた。
そぼろに味があるから、焼きそばの味は薄めに付けるねと、ウスターソースを軽めにかける。
これが意外にさっぱりとした結果になり、大満足。

あんこ巻きやアンズ巻きにも心を惹かれたが、お腹が一杯になって帰る。
これで3,000円は安いなぁ。

え?あ、もちろん!私が焼き奉行ですよ!w
楽しかったぁ~

「祗をん 八咫」 銀座

2006-06-12 | 和食・鮨
「祗をん 八咫」でランチ。
以前食べたときは二つのメニューがあったが、今は五千円のコースのみだいう。

まずは先付け、隠元の胡麻和え。
ゴマの風味もよく、シャキシャキ感が美味しい。
この先を少し期待する。
次に茶碗蒸しに鱧、とろりとかかったアンが程よく絡み、これも旨い。
写真の鯛はサラダ仕立て。大徳寺納豆の塩気がバランスよく鯛と馴染み、
「サラダ仕立てで旨いものは少ないがこれは旨い」と友人が言う。
山椒の花の香りと、エゴマのプチプチも、いいな。
焼き物はスズキ。たっぷりと敷かれたタデのソースの上にしっかりと焼かれた鱸、そして山盛りの白髪ねぎ。
このタデの香りが良く、初め焼きすぎでは?と思われた魚はこの強さの為かと納得。
次に、お口直しにと出されたモズクは荒くたたいた山芋が乗せられ、するするシャリシャリ。
煮物は京茄子の揚げ浸しとズッキーニ、ヤングコーンと湯剥きのプチトマト。
これが冷たく冷やされ、夏のメニューだなと思う。
そして最後のご飯は、万願寺唐辛子とちりめん山椒の炊き込みご飯。
ちりめん山椒が美味しくて、お代わりをした。
でもこれで終わりかぁ~と、ちょっぴり不満足。
なんだかちょっと、物足りない。
甘いものを食べれば落ち着くのかな?

甘味はほうじ茶のブラマンジェだった。
それほど色が付いていないのに、ほうじ茶の香り高い。
贅沢を言えば、最後くらいお茶の種類が変われば良かった。
甘味がこれなら、最後は緑茶が飲みたかった。


美味しかった。とても美味しかった。
しかし、この物足りなさは何だろう。
前に来た時はこんな気持ちにはならなかった。
冷たいものが多かったせいか? 揚げ物が無かったからか?
考えてみると、メインと思える料理が無かった。
消費税、サービス料を加えて5700円。
値段に対しての満足感、それが足らなかったのかもしれない。

ホールには、以前いた女将の姿は無く、若い男性がスーツを着て立ち、
それもなんだか違和感があった。

御茶ノ水「小川軒」

2006-06-06 | フレンチ・洋食屋
お茶の水は学生時代からなじみのある場所なのだが、
最近また、通う用事が出き、何度も足を運んでいる。

学生の街の印象が強いが、それに加えてサラリーマンが意外と多く、
だからだろうか、飲食は安くて量の多い店が多い。

しかし女性が一人でご飯を食べようと思うと、けっこう難しい。
いまさら「カロリー」とか行けないし・・・。

今日は一人ではなく、スポンサー付きなので「小川軒」。

cafeではなく、地下のレストランで「エビフライ」と「カニクリームコロッケ」を頼み、二人でシェアして食べた。

エビフライは小さいながらしっかりとした味で、小ぶりな海老の旨さがあった。
しかし、物足りない。
このところ、エビフライが食べたいという思いが募っていたので、
大きい海老をガブリ!とやりたい気分だったのだ。
添えられたタルタルは、酸味が控えめで旨かったけど。

カニクリームコロッケはベシャメルにトマトソースを加えて仕上げられたもので、
中を割ると、ほんのりオレンジ。
下に敷かれたトマトソースとの相性を考えてのことかもしれないが、
好みでいうと、ホワイトソースのほうが好き。

入店は11時40分、先客は一組しかいなかったのに、サービスの皿を下げるスピードが速く、
とてものんびり出来る雰囲気ではなかった。
パンを、ちびちびと食べていたのだが、
メインの料理が食べ終わると、さっさと下げられた。
「まだ食べます」と言っても良かったが、
何も聞かれずに下げられたことに気分を害したので、そのままにした。
厨房にいた若い女性は、とても感じが良かったのに、もったいない。

サラダ、コーヒーと小さなお菓子が付いて1,800円ほど。
安いランチではない。
自分でお金を出して、もう一度この店に行くかと聞かれたら、
たぶん行かないと答える。

行くとしたら、たぶん一階のcafe。
物と値段のバランスは、そちらのほうが良いかもしれない。


六本木ヒルズ「ぴんとこな」

2006-06-04 | 和食・鮨
「旨い回転鮨を食べに行こう~!」という企画に乗って、
六本木ヒルズ「ぴんとこな」

炙り帆立、あじ、スミイカ、甘エビ、アボカド巻き、ぴんとこな巻き、活アワビ
などを食べ、お腹一杯。

帆立は炙りの風味が甘さを引き立て、スミイカは柔らかく、甘エビはもっちり。
アナゴの巻かれたぴんとこな巻きは、中心に入ったクリームチーズにインパクトがあるが、嫌味ではない旨さだった。
アボカドはもともと好きな食材なので、どこで食べても合格点を出してしまう。
〆を何にしようか悩み、あわびを選んだが、これが当たり!

硬めに炊かれ、ほんのりと温かい飯も良かったし、ガリも甘すぎず、しっかりとしている。

赤出汁を頼み、お酒を飲んでも一人三千円ほどだった。
回転鮨でこのレベル、このお値段なら、文句は言わない。