Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

pepita

2011-12-12 | BOOK
お誕生日会の最後に、友人からプレゼントをもらった。

ずっと忙しかった彼女のお仕事は、これだったのね。

『pepita』(ペピータ) (井上雄彦 meets ガウディ) 井上雄彦 (著)



井上さんがガウディに出会う旅の記録。
彼女と彼女のご主人が、本の編集とDVDの制作にも関わっている。
井上さんのイラストも旅の様子も、とても素敵なのだけれど、
ガウディの写真はすべて、彼女の旦那様の川口氏が撮った写真。
とても美しい本だった。
本当は買おうと思っていたのだけれど・・・頂いてしまったので、ここで宣伝(笑)


そして毎年、楽しみにしている川口さんの撮ったガウディカレンダー2012も、いただきました。



 「椿」  広尾

2011-12-11 | 和食・鮨
何年も前から続いている、お誕生日の近い女友達三人での、お誕生日会。
今年は、ずっと骨董通りにあった私たちの馴染みのお店が最近、広尾に移転したと聞き、
そちらでお誕生日会をした。
広尾、日赤商店街 『椿』


エレベーターを上がってドアを開けると、いつもは銀座にいるという大将がいる!そして、
「海老と蟹が好きなんでしょう?」と言いながら、にこにこしながら
ど~ん!と蟹をテーブルに置いた。

これは焼いて出してくれるらしい。

そして、この日は偶然にも友人の知り合いも予約をしていると女将さんから伺い、
そのご夫妻とも一緒にテーブルを囲んだ。多いほうが楽しいし。蟹だし(笑)
それに私たちも全く初対面の方ではなかった。ブックフェアでお会いしている。


まずは付出し。
セリ

いつもながら、優しいお味に癒される。

蟹とモロヘイヤ

蟹味噌の下には蟹の身と卵


うす甘い出汁に浸かったほろ苦いフキノトウ。


お椀の中は、お豆腐?と思って一口食べたら・・・

白子のお豆腐でした。美味しい~。

お刺身。

海老が甘い。

そして、焼き蟹



と、甲羅焼き


もずくの中に

なまこ


大根、海老芋、筍の煮物

これも本当に優しい。

〆のお蕎麦


洋ナシのジュレ



と、ここまで食べて大満足…なのだが、 おかみさんに「カレーうどん、召し上がります?」と聞かれて
「はい、少しだけ。」と答える私たち。


だって、椿のカレーうどんは、美味しいんだも~ん!

移転して、以前は昼にしか食べられなかったメニューが夜でも食べられるようになった。
女性一人でも、ちょこっと小腹が空いた時でも、前よりも利用しやすくなったかもしれない。
もちろん、以前は昼にしかなかったカレーうどんもいただけます。



EdiTion Koji Shimomura エディション・コウジ シモムラ 六本木一丁目

2011-12-08 | フレンチ・洋食屋
EdiTion Koji Shimomura エディション・コウジ シモムラで、Dîner


amuse bouche


Entrée
私は牡蠣を選んだ。写真では分かりにくいかもしれないが、とても大きい。

キリリと酸味の効いたジュレに、岩海苔の香りがふわり。

友人はブーダン・ノアール


Poisson

衣のパリパリは、お菓子の生地だそうだ。薄く伸ばしたPâteだろうか?
絹糸のような、一見、頼りない衣に見えるが、サクサクホロホロと軽いのに魚の旨みをきちんと閉じ込めている。


Viande
イベリコ豚

赤身。噛めば噛むほど、まるで牛の赤身のような旨みが溢れてくる。



fromageも勧められたが、このあたりでもうかなりお腹はいっぱい。
dessertsへ。

洋ナシのコンポート。ほんのりと、スパイスの香り。

洋ナシは今が旬。だからどちらのフランス料理屋さんでも、今の季節はこのデセールがあることが多い。
しかし、ここ最近いただいた洋ナシの中では、一番のコンポートだった。

そして、ハーブティーと共に


二つ目のデセールはモンブラン。

栗が大きい!7cmくらいあった!」大げさではなく、本当に。
マロンペーストも、上品な甘さ。
添えられたマンゴーのクリームが目が覚めるくらいの酸味なのだけれど、

栗の甘さを引き立て、もっさりしがちなデザートを上手に引き上げていた。

最後に卵の器に入った小さなお菓子




じつは。。。


Bon Anniversaire

8日は私のお誕生日でした。

ありがとう~!