Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

デパート催事巡りと「妻家房」

2010-02-21 | 中華・韓国料理
ランチの後に水天宮の友人宅へ。
美味しい珈琲を入れていただいて、まったりと過ごし、
奥さまと二人で日本橋三越での催事、「全国有名寿司展」へ。

ぶらぶらと一回りして好物の鯖寿司を買う。



てくてくと、今度は高島屋に移動して、「東西名匠老舗の会」へ。
これは面白かった。
知らなかった日本がたくさん。


お買い物袋を抱えてCOREDO日本橋へ移動。
妻家房」で、さっくりお夕ご飯。




石焼きビビンバにはたっぷりコチジャンを入れて混ぜる。

あ~、辛い物って、満足感高い!!


韓国伝統料理 妻家房 銀座5丁目ニューメルサ店[韓国伝統料理]

地下鉄 銀座駅 A2 2分
〒104-0061 東京都中央区銀座5-7-10 ニューメルサビル7F

ぐるなびで詳細情報を見る

※2010年3月17日現在の情報です







Ristrante La ciau ラ・チャウ 田町

2010-02-19 | イタリアン
Ristrante La ciau(ラ・チャウ)でランチ。



2520円のBコース。

前菜

お安いコースなのに手を抜いていない。

パスタはプリフィクスで、
私は牛肉のラグー。

印象的なパスタではないが、少し冷めてくると味が馴染み、トリュフの香りが立ち美味しい。

パスタはコースの量ではなく、パスタランチに出てくるような量だった。
このあたりでちょっと、お腹は一杯になってくる。

メインは肉か魚を選べる。

皮目がパリッと焼かれていて、とてもお上手な火入れ加減。

ドルチェ

税・サ込み2520円のコースでここまで出るのかと驚いた。



もちろん、飲み物も付く。

パンの美味しい店だった。
「美味しかった」と伝えると、予約のときに言えば焼いてくれると言う。
大きな胡桃パンが400円。
どこまでも安い。





クリニカ・ガストロノミカ・エスペリア (CLINICA GASTRONOMICA Esperia)

2010-02-07 | イタリアン
フランス大使館から広尾Cafe des presでお茶をしてからぶらぶら歩き、

クリニカ・ガストロノミカ・エスペリア(CLINICA GASTRONOMICA Esperia)」でランチ。





シェフがチーズのシェバリエを持ってる方だからか、メニューにはチーズを使ったお料理が多い。
せっかくなので、今日はメインの付いたランチコース。


前菜

蟹が美味しい。
手前に置かれた西洋わさびを付けて頂くと、また風味が変わる。


パスタは、私は車えびと小松菜のペーストで炊いたリゾット


友人はゴルゴンゾーラとトマトのロングパスタ


パスタは取り皿を貰い、二人で分け合って食べたのだがどちらもとても良かった。
リゾットはアルデンテなのに芯があるわけではなく、モチモチとした旨さがあり、
ゴルゴンゾーラのパスタもソースがまろやか。
トマトの酸味効果だろうか、強いソースのはずなのにチーズが立っていない。

メインは白金豚のミラノ風カツ

サクサクの衣に、たっぷりのレモンを絞っていただく。

付け合せ


そしてデザート

りんごのコンポートと
柚子のシャーベット


皮が口の中に少し残るほど、しっかりのした柚子の苦味が残る。
しかしそれが美味しい。


この日、サービスに立っていたのは女性だけだった。
柔らかな物腰が、この店の雰囲気にぴったりだと思った。

No Man's Land - Ambassade de France au Japon

2010-02-06 | EVENT
好評のため会期が延長された旧フランス大使館のイベントに行った。
No Man's Land - Ambassade de France au Japon

解体が予定されている旧フランス大使館の建物を丸ごと使った、日仏のアーティスト70人が参加するアートイベント。
入場料は無料。しかし500円のパスポートが売っていたので、買って中に入った。


執務室として使われていた部屋は小さく、しかし学校の教室のように規則正しく並んでいる。
そしてその多くが中庭に向いて明るい。






















いくつかの部屋に、「本当に使ってたの?!」と思うくらい古いエアコンがあった。
カチャカチャとチャンネルをひねるエアコン。
物を大切にする人たちなのか、それとも買い替える予算が出なかったのか・・・?
そして謎のコンセント。

なに?これ。


どの部屋にもクローゼットや物入れが作り作られていたが、古ぼけてはいたが壊れている箇所もなく、何度もペイントした後なども見られ、
大切に使われていたのだなと思った。

そんな建物が無くなってしまうのは心が痛むだろうな。
しかし、お隣には近代的な新しい大使館が誇らしげに建っている。
使う立場になってみれば、それはそれで嬉しいものなのか。

解体後の敷地には、マンションが建つらしい。
古い建物が限界に来ていたというよりも、
売却代金も魅力的だったのかもしれない。
そんなマネー事情で、東京という街はどんどん変わっていくのかな。