Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

「土手の伊勢屋」 三ノ輪 

2007-04-30 | 和食・鮨
日本堤まで歩き、「土手の伊勢屋


うわ~、まだ11時なのに、もうすでにこんな行列。


開店は11時半、さらに30分ほど待ち店内に。

メニューは、

・穴子天丼 ---- 2300円
・天丼 イ(海老、いかのかき揚、キス) ---- 1400円
・天丼 ロ(穴子、海老、いかのかき揚) ---- 1900円
・天丼 ハ(貝柱のかき揚、穴子、海老、旬の魚、野菜) ---- 2300円
・海老天丼(くるま海老の天ぷら5~7尾) ---- 2300円
・天ぷら 中(いかのかき揚、海老、旬の魚) ---- 1900円
・天ぷら 上(貝柱のかき揚、穴子、海老、旬の魚、野菜) ---- 2500円
・吸物・味噌汁 ---- 150円
・ビール<大> ---- 650円

と、こんな感じ。 ん~、悩む

掻き揚げはすでに売り切れ。
悩んだ末、(イ)と(ロ)を頼み、アナゴとキスを、友人と分け合って食べることにした。

天丼を待ちながら、まずはお新香とビールで乾杯。

一息ついて、店内を見回す。


海老模様のすりガラスから


うっすら見えていた招き猫。


揚げている様子もちょっぴり見える

早く来ないかなぁ~!!!

5人いっぺんの注文だからだろうか、結構時間がかかった。
しかし、「待つ」も「味」のうち。


そしていよいよお待ちかねの天丼「ロ」(穴子、海老、いかのかき揚)

アナゴ、でか・・・。汁がテーブルにたらりと落ちる。

「イ」と比べると、こんな感じ。


しかしこれで驚いていてはいけない。

友人が頼んだ天丼「ハ」(貝柱のかき揚、穴子、海老、旬の魚、野菜)

蓋が閉まってないじゃん

OPEN!

おお~!と、思わず歓声が上がる(笑)

もう一人友人は海老天丼

これも尻尾が器から溢れまくり。

たれは甘め、真っ黒な「東京の天丼」だ。
箸を止めたら入らなくなると、一気にかき込む。

アナゴがさっくりふんわりで、美味しい~
一緒に頼んだなめこのお味噌汁も、三つ葉が利いていて良かった。



でも、もう少し野菜も食べたかったな。
だったらやっぱり掻き揚げか?
しかし今は、あと3ヶ月くらいは揚げ物は食べなくていいって気分・・・



お腹もいっぱいになったので、浅草まで歩いて帰った。

美味しそうなものがたくさん売っていたが、そそられつつも、もう何も入らない


あっ!買って帰ろうと思っていた揚げ玉を買い忘れた。
ん~、やっぱりまた行かなくちゃ?

ルクで無水肉じゃが

2007-04-26 | 自分ご飯2007
今日はル・クルーゼで、お水を一滴も使わない肉じゃが作り。


新じゃが!大好きなんだなぁ~

少し水に漬けて置き、金たわしで皮を軽くこそげ落とす。


弱火にかけた鍋に油を敷き、肉を炒める。


私は、肉じゃがの肉は豚でも牛でも何でもよくて、その日に家にあったものを使ってしまう。
その方が、気軽に作れるでしょう?

肉に火が通ったら、ジャガイモとニンジンを入れ、さっと炒め、

砂糖と酒を入れて蓋をして弱火で7,8分。

芋とニンジンに軽く火が通ったら醤油を入れ、

具材に蓋をするように、串切りにした玉ねぎをたっぷりと乗せ、かき回さずに
そのまま蓋をしてしまう。

そしてさらに弱火で15分ほど煮ると、
玉ねぎはしんなり、ジャガイモはほっくり。

これを一混ぜし、別に茹でたインゲンを加え、少し冷めて味が染みたら出来上がり。


お水を使わなくても、野菜や肉から出る水分と、調味料の水気で十分、
おいしい肉じゃがが作れる。
ジャガイモが、本当に美味しい!

すき焼き風、緑豆春雨

2007-04-24 | 自分ご飯2007
料理って言うほどのものじゃないんだけど・・・しかもまた茶色いおかず。
色気無いなぁ
でも、おいしいのよ。

まず、緑豆春雨を、硬めにさっと茹で、ザルにあげておく。

挽肉と玉ねぎを炒めて、


酒・砂糖・醤油・味醂で、すき焼きのような味をつける。

この時のポイントは、水を加えて汁多目。


そして先に茹でておいた春雨を鍋に入れ、

一煮立ちしたら火を止め暫く置き、春雨に汁を吸わせる。

おいしい肉汁を、春雨がたっぷり吸い込んだら出来上がり。



これがね~、簡単で、美味しいの。ご飯が進んじゃうんだなぁ~。
炭水化物on炭水化物なんだけどね

蒸し野菜

2007-04-22 | 自分ご飯2007
100円ショップで、小さな蒸篭と中華鍋を買った。

肉マンなら一個、シュウマイなら5,6個ほどしか入らないようなサイズ。
一緒に買った網と合わせても、300円!
だめで元々、数回使えればいいやというほどの物だ。

これを使って、蒸し野菜。

蒸篭には春野菜をたっぷりと詰め、


網を敷き、お湯を沸かした鍋の上に。


強火で10分ほど蒸し、


竹串がすっと刺さったら、出来上がり


これを柚子ポン酢でいただきます。
やっぱり春の野菜は美味しいなぁ~


蒸篭は100円にしては良い出来だった。
けっこう色々な物に使えそう。
中華鍋は、その可愛らしさに求めてしまったが、やはり小さすぎる。
次回はミルクパンを使ってみよう。

はなまる「春のパスタ」カルボナーラ

2007-04-21 | 自分ご飯2007
「あれって美味しいのかな?」
って、知らないよ。作ったことないもん
TVで「美味しい~」とか言ってると、すぐ作ってくれって言うんだよね。
しかも朝の忙しい時間に!
まぁ、パスタだし、すぐ出来るだろうと、サクッと作ってみた。
はなまるマーケット17日(火)放送の「春のパスタ」
林享シェフのカルボナーラ

【レシピ】

<材料>(2人分)
粉チーズ・・・30g
とろけるチーズ・・・1枚
黒コショウ(ソース用)・・・適量
牛乳・・・50cc
卵黄・・・2個
ベーコン・・・2枚
黒コショウ(仕上げ用)・・・適宜
スパゲティ・・・150g
湯・・・2リットル
塩・・・小さじ4


<作り方>
ボウルに卵黄、牛乳、黒コショウ、粉チーズを加え、混ぜる。
とろけるチーズをちぎり入れて、

基本のソース完成!

ベーコンを炒め、ゆで汁を少量加えておく。
パスタを茹で、ボウルの中のソースに絡める。

ベーコンを炒めたフライパンにボウルの中身をすべて入れ、

弱火で一分、ソースにとろみが付いたら完成。



味は?というと、当たり前だけどチーズが勝ちすぎ
もっと卵の風味の強いカルボラナーラの方が好きだなぁ。
簡単だったけど、朝から食べるものじゃないよ


フォカッチャ第二弾

2007-04-20 | お菓子・パン・お土産
先日作ったレンジパンのレシピを変えて、再び「フォカッチャ」

粉は強力粉とセモリナ粉のブレンド、牛乳を水と白ワインに、バターをオリーブオイルに、砂糖を半量にして、

オリーブとバジル

黒オリーブとドライトマトとローズマリー


焼き上がったら、オリーブオイルを振り掛けて



本来のレシピどおりの物よりも膨らみは少なく、味はナンに似ている。
これでピザ生地を作っても、美味しいかもしれない。

ドライトマトは、良かった!






仕事先でのこと、帰り際に隣の課の女性に呼び出された。
「ちょっと」って。
で、「ここでは話せない話なの。外に出て」って言うんですよ

な、な、な、何?!何を言われるの?!
こ、これって、ちょっと顔貸せってやつ?!
私、何かした?
仕事中こっそりチョコ食ってたのバレた?!

と、びくびくしてたら



「選挙で入れる人、決まってる?」   ・・・。
「こういう話は、建物の中ではしてはいけない決まりなのよ~」  ・・・。


思わず顔がほころんだ。多分その人に入れないと思うけど。
本当に恐かった


桜新町 「PLATINO」

2007-04-19 | お菓子・パン・お土産
長引くかと思っていた雨が意外にも早く上がり、仕事先まで自転車で行った。
雨上がりの道を走るのは気持ちがいい。

実は自転車は苦手。スカートしか穿かないから(笑)
でも今日は無理くり自転車。


せっかく自転車で来たのだから、帰りは桜新町経由で寄り道。
そうだ、今日はドーナッツが100円!ということを思い出し、ミスドで箱買い。
見てるとあれもこれも買いたくなっちゃうんだなぁ~


で、ここまで来たら「PLATINO」にも寄らなくちゃ!

と、「アンジュ」ばかりを三つ買う。

ミスドにはレアチーズケーキは無かったもんね

PLATINOは、昔、九段にあった「ラ・コロンバン」でシェフパティシエを務めた方が始められたお店。
アンジュは'97年に、はなまるマーケットのおめざランキングで、一位に選ばれている。

まるで宝物のように優しく包まれたガーゼを開くと、

真っ白なレアチーズが顔を出す

ン?豆腐?みたいな

しかし中からは甘~いブルーベリーソース


このソースが、ほとんど甘みの無いレアチーズを引き立てる。
食べた瞬間「生きてて良かった~」と思えるようなケーキに出会えることは、本当に少ないのだけれど、これはそういうケーキだ。


PLATINOは上町が本店で、年末年始のボロ市では100円ココアを露天で出す。
雑踏の中で悴んだ手を温めながら飲むココア。
これがまた、美味しいんだぁ~

2007-04-12 | 自分ご飯2007
冷蔵庫に残った野菜を、ゴタゴタと煮た。


白菜・エノキ・シメジ・ニンジン・葱・油揚げ・・・

出汁で、ただ煮ただけなのに美味しくなってしまうのが、「ル・クルーゼ」マジック!
煮物は無水鍋よりも美味しくできると思う。

今夜は柚子ポン酢をかけて頂き、
明日の朝は、これに五穀米と玄米を入れて、雑炊にしよう