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Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

パータ・フォンセ

2007-05-24 | レシピ
パータ・フォンセ(練りパイ生地)

今回は、卵の入っていない練りパイ生地。

薄力粉      150g    バター    180g
強力粉      100g    冷水     70~90cc    
塩          5g

1) バターは1cm角くらいに刻み、冷蔵庫で冷やしておく。

2) あわせて振るった小麦粉と塩、その中に冷えたバターを入れ、  
   粉とバターがさらさらに混ざるまで、スケッパーで切るように混ぜる。

3) 様子を見ながら冷水を加え、少しまとまってきたら、
   少し粉が残っているくらいで、ざっと手でひとまとめにし、
   ビニール袋に入れ、冷蔵庫で30分以上休ませる。

4) 台に分量外の強力粉で打ち粉をし、めん棒で縦長の長方形に伸ばす。

   その長方形の端を中心に向かって折り、


   さらに半分に折って四層の三つ折りにする。
   (分かりやすいように、これはかなり厚め)


   生地を90度回転させ、同じ作業を繰り返す。

   生地がだれてきたら、冷蔵庫に戻して冷やし、
   この作業を6回ほど繰り返す。

   断面は、こんな感じ。
   

5) 最期の折りが終わったら、冷蔵庫で一時間ほど休ませる。

6) 冷たいフィリングを詰めるときは、

   型の形に合わせて3mmほどの厚さに伸ばし、型に敷き、ピケをして
   重石を置いて、180℃のオーブンで14,5分焼く。
   重石をはずして、また12,3分、から焼きをする。
   
   フィリングを詰めて焼くときは、重石をして焼いてからフィリングを詰め、
   指定の温度と時間で焼き上げる。

クラム

2007-03-10 | レシピ
タルトやカップケーキなどに振りかけて焼くと美味しい、クラム。

薄力粉     75g
グラニュー糖  75g
無塩バター   125g

粉は冷蔵庫で冷やしておく。
ボウルにふるった粉と砂糖を入れて軽く混ぜ、冷たいバターを細かく刻んで加える。
スケッパーで切るように混ぜ、パラパラの状態になったら、また冷蔵庫に入れ、休ませる。

薄力粉の半分をアーモンドパウダーに替えたり、砂糖をブラウンシュガーにしてみたり、
胡桃を加えても、美味しい。

フードプロセッサーでベイクドチーズケーキ

2006-10-16 | レシピ
お手軽ベイクドチーズケーキ。


甘いものが食べたい!甘いものが食べたい!
と、中毒患者のように冷蔵庫をパタパタしてみたけど、何も無い(涙)

製菓用のチョコに手を出しそうになったけど、これに手を出したらおしまいよ!」と自制した。

「だったら作ればいいじゃん」てことなんだけど、

セブンイレブンにいくのも面倒くさいのに! 作るなんて?!

今日は、一日なにもしないで、だらだらと本を読んだり勉強してよ~っと、
夕べ作った鯵の南蛮漬けなどを食べながら、思ってたのよ・・・。

だけど、しょうがないから、作ることにした。

しかし、何の準備も無い。
冷蔵庫にあるものでしか作れないし、面倒くさいものもイヤ。

で、チーズケーキ。

でも、あるものでしか作れないのだから、
持ってるレシピどおりではなく、あるものレシピ。

と、決意したものの、ハンドミキサーとか出したくない。
メレンゲも立てたくないし、できればワンボウルで・・・。

だったら奥の手、フードプロセッサー!
これならボウルも必要ない。

クッキー生地を作るのも手間なので、
くずしたクラッカーとバターを混ぜ、それを型に敷き詰める

クラッカーは、適当。バターは、それらがまとまる程度。

フードプロセッサーに、クリームチーズを一箱(250g)とサワークリーム1パック(100g)、グラニュー糖を大さじ10(100g)、コーンスターチ大さじ2(20g)、塩少々とレモン汁大さじ2を入れ、

滑らかになるまで、回す。

全体が滑らかに混ざったら、生クリーム100ccと卵を2個入れ、

また、全体が滑らかに混ざるまで回す。


こんな感じになったら、あとは型に入れるだけ。


天板にお湯を張り、180℃のオーブンで40分、蒸し焼き。(底が取れる方の場合は下に皿かバットを置く)


焼き上がり。


冷めるもの待てずに切り分けた。


混ざりを良くするために、小麦粉ではなくコーンスターチにしたので、やわらかく滑らか、温かいうちは、ちょっと、プリンのような食感。
小麦粉でも作れるだろうが、たぶんその方がしっかりと硬い仕上がりになると思う。

軽いので、食べ過ぎてしまった・・・。

イチジクのタルト

2006-09-09 | レシピ


「美味しそうなイチジクを見つけたの!」
と、やや興奮気味に、友人に話してしまったほど、きれいな実だった。

その声がまるで、森で妖精をみつけたようだったと言われ、赤面。
さらに、キュートと言われて上機嫌(爆)

で、そのイチジクで、タルトを作った。

まずはタルト生地を作る。今日の生地は『パート・プリゼ
サクッとした練りパイ生地。
これは一晩休ませたいので、前日の夜に作った。

中に詰めるフィリングは、クレームダマンドにしようと決めていたが、
イチジクが甘く、これではもの足り無いのではないかと思い、
基本のクリームに、クリームチーズを混ぜた。
この量は好みでよいが、元の生地の量の2割から3割くらいまでなら、大丈夫かと思う。

作り方は、

1 冷蔵庫で休ませておいた生地を伸ばし、型に敷き、また冷蔵庫で休ませる。
  
2 その間にクリームを作り、イチジクを切っておく。

3 オーブンの予熱を200℃にセットし、それが完了したら

4 型にクリームを詰め、イチジクを盛り付ける

(焼く直前)

5 オーブンで40分~45分間焼く。

※あれば、焼きあがったら熱いうちに、表面にナパージュを塗るときれい。

焼き上がり!



生のまま乗せたイチジクが、とろりと、とろけるように美味しかった。


Cuisinart フードプロセッサー DLC8P2J

Cuisinart

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レシピ

2006-07-14 | レシピ
作りたいメニューをポチッとすると、そのレシピに飛ぶように致しました。

てか、そんなこと最初からすべきでしたのよ。
いい加減、横着な私・・・。

しかも、この作業で、最近新しいレシピも書いてない、ということに気付いてしまった・・・ウグウグ

お菓子のレシピ

料理のレシピ

どうぞ、ご参考に。

キッシュレシピ

2006-02-08 | レシピ
朝ご飯やブランチに、お手軽で美味しいキッシュ。
パイ生地は以前紹介した練りパイ生地や折りパイ、更に簡単に、パイシートを使ってもよいと思います。

〈卵液〉
・卵 4個
・生クリーム 1/2cup ・牛乳1/2cup
・塩、胡椒 適宜 ・チーズ 60g

作り方は前の日記をご参考に。
具材は何でもOK!
カボチャやズッキーニ、トマトやツナ等も美味しいです。
しかし私はどんな具材にも、飴色に炒めた玉葱は必ず加えます。
お味の芯になるような気がするからです。

焼き時間は、パイ生地は200℃で10分ほど空焼きし、180℃に下げ、具と卵液を入れて更に40分から1時間くらい、
ですが、型の大きさや深さなどで変わりますので、焼き上がりは竹串をスッと刺し、生の液が上がってこないことを目安にしてください。
冷めたものは、レンジでチン!すると、より美味しくいただけます。

珈琲ゼリー

2005-11-09 | レシピ
アガーを使った珈琲ゼリーです。
アガーとは海草の一種で、ゼラチンと寒天の中間のような食感で、私は大好き!
常温で固まりますが、作り方にちょっとコツがいるので、間違えないようにご注意を。

<材料>

・アガー 大さじ1弱 ・コーヒー液(好みの濃さで) 500cc
・グラニュー糖 大さじ3(お好みで)

<作り方>

1) ボウルにアガーとグラニュー糖を入れ、泡だて器でよく混ぜる。(これが大事)

2) 泡だて器で混ぜながら、熱いコーヒー液を注ぎ、よく混ぜる。
コーヒー液は80℃以上の物を使って下さい。
もしも塊が残るようでしたら鍋に移し加熱を。
しかし、沸騰させてはいけません。

3) 型に注ぎ入れ、常温でそのまま冷ます。
冷めてある程度固まってきたら、冷蔵庫で冷やす。

最初にアガーと砂糖をよく混ぜるのがポイントです。
インスタントコーヒーを使う場合は、ここで一緒に混ぜて、お湯を注いでください。
これを間違えると、アガーが固まりになってしまいます。

生クリームを添えて食べるのも美味しいのですが、私は練乳をかけるのが好き!

「ナン」

2005-11-09 | レシピ
エスニックなカレーにあいます。
簡単です!

<材料>

・強力粉 190g ・薄力粉 160g ・ベーキングパウダー 小2
・砂糖 小2 ・塩 小1/3
・卵 1個 ・牛乳 180cc
・重曹 小1/3 ・水 小1
・無塩バター 大1

<作り方>

1) ボウルに、砂糖と塩を入れ、粉類を合わせてふるい入れる。
中央を窪ませ、くぼみに卵を入れ、牛乳を大さじ1ほど残して注ぐ。
水で溶いた重曹と溶かしたバターも加え、木べらで混ぜ、粉っぽいところに残しておいた牛乳を足してまとめる。

2) 生地を台に移し、両手で体重をかけて押すように、全体がまとまり表面がなめらかになるまでこねる。(5分くらい)

3) 生地を一つにまとめ、ボウルをかぶせて50分くらい休ませる。

4) 6~8等分に分割して丸める。内側をクルリと引っ繰り返すように丸め、表面をなめらかに丸める。
焼く間際まで、濡れ布巾をかけておく。

5) オーブンは170℃に温めておく。
台に軽く打ち粉をふり、綿棒で丸くのばす。
ある程度のびたら両端を軽くひっぱり、20cmくらいの長さの洋梨形にする。
破けても焼けて膨らむので気にしないで。

6) 天板にオーブンシートを敷いて生地を乗せ、170℃のオーブンで6~7分、薄く焼き色がつくまで焼く。
食べる直前に、フライパンにバター(分量外)を溶かし、両面をパリッときれいな焼き色がつくように焼く。

「糟蛋汁三鮮白菜」

2005-11-06 | レシピ
中華街や食材屋さんなどで、見慣れないものを見かけたときに、興味はあるけどそうやって食べたらよいのか分からない、なんてことはありませんか?
今回はそんな素材、『糟蛋(ザオタン)』を使ったお料理を紹介します。
「糟蛋」は卵を糟に漬けたもので、中華材料店などで手に入りますが、身近な素材ではありません。
なので代用に皮蛋を使ってもよいと思います。
皮蛋を使う場合は黄身は裏ごしし、白身の部分はさいの目にしたほうが美味しくいただけます。

<材料>

・白菜 1/4株 ・鶏もも 200g ・エリンギ 1~2本
・生しいたけ 4枚 ・木綿豆腐 1丁 ・蝦禾(干しえび)大3
・分葱 2/3束

<調味料>

A ・スープ 5cup ・塩 小1 ・酒 大2

B ・糟蛋 1個 ・スープ 大4 ・醤油 大1 ・甜麺醤 大2
・にんにく(微塵) 小1/2 ・葱 大2 ・生姜(微塵)大1
・香菜 1株 ・豆板醤 大1 ・胡麻油 大2 ・酢 大2

<作り方>

1) 蝦禾はひたひたの水で戻しておく。
土鍋を用意する。

2) 白菜はざく切りにして茹でこぼしておく。
鶏は小さい塊に切り、椎茸とエリンギはやや厚めの片切りに。
豆腐は1.5㎝四方の方眼に、分葱は4㎝長さに切り、以上を鍋に入れ、
戻した蝦禾を汁ごと加え、(A)をひたひたに入れ火にかけ、程よく煮る。

3) 糟蛋は薄皮を剥いて裏ごしをし、(B)の調味料と合わせる。

4) 煮上がった土鍋に、(3)の糟蛋汁を添えていただきます。