Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

レストラン七條 神保町

2008-12-25 | フレンチ・洋食屋
年末、上司が休みを取っているので、のんびりランチを楽しもうと、
以前、夜に伺ったレストラン七條」へ。

本日のお勧めにしようか、エビフライにしようか迷い、
ミックスフライ。


「ホタテが牡蛎に変わりますが、宜しいですか?」と聞かれたが、
その方がむしろ嬉しいくらい。

大きな海老が二本に自家製タルタルソース、

牡蛎フライ、蟹クリームコロッケ、スープとライス付きで、1,300円。

長い行列に仰天した。しかし並んでいる時点で注文を聞くからか、回転がよい。
揚げ物にもかかわらず、座るとすぐに出てきた。
出遅れた昼休みだったが、一時には十分間に合った。


たらふく 銀座別館

2008-12-21 | 和食・鮨
女友達三人で、ランチ忘年会。
たらふく」銀座別館

ふぐ三昧コース、6500円。昼は、夜と同じメニューが1000円お安く食べられる。

先付け

ここは、ポン酢が美味しい。

ふぐ刺し

これで一人前。

ふぐの唐揚げ

ニンニクが効いている。

そして、本来ならば次はちり鍋。
しかし焼きふぐも食べたくなった。
焼きふぐに変更しようかと迷っていたら、
「鍋の前に焼きふぐを一人前、取られたらいかがですか?」と言われ、
そうすることに。

焼きふぐ

これを、お店の方が、丁寧に焼いてくれる。




そして鍋。



〆は雑炊。



デザート

文字通り、たらふく。



今日のお買い物。

変なウサギのチャーム。
友人から、ものすご~く私らしいと言われた。
私もそう思う。


そして、化粧品のおまけにもらったサトちゃん。

ずらり。


l’Odorante(ロドラント) 銀座

2008-12-18 | フレンチ・洋食屋
銀座、l'Odorante(ロドラント)


* Le dîner

Amuse-bouche



Amuse

野菜が美味しい。
ピクルスの歯ごたえと酸味が、甘みのある魚を引き立てる。

Hors-d'oeuvre
牡蠣のムニエルに黒トリュフ添え

牡蠣がもう一つあったら主役にも成りうるほど、力強い。
もちもちとした黒米が、とてもいい。

Le pain


Plat principalに選んだのは、La viande
蝦夷鹿、山葡萄のソース

今年お初の鹿。甘酸っぱいソースに、食が進んだ。
ここで、ソースとお皿の相性が良いと、この皿の美しさを、友人が絶賛していた。

この後、友人たちはfromagesをいただいたが、私は前回のシモムラさんの夜に苦しい思いをしたので、こちらではご遠慮。

Les dessertsは、
メレンゲとホワイトチョコレートのIle flottante(浮島)

またの名をOeufs à la neige(淡雪たまご)

メレンゲの中には、柚子のピュレ。
悪くはない。しかし、もう少しな感じ。
口当たり、温度、甘さのコントラストのようなものがあったら、もっと良いdessertになると思う。

Les mignardises

小さなdesserts
そのどれもが完成度が高く、美味しかった。

そして、
Thé de l'herbe


今夜も大満足。


EDITION-Koji Shimomuraエディション・コウジ シモムラ 六本木

2008-12-13 | フレンチ・洋食屋
Nous avons mangé le dîner à 「EDITION-Koji Shimomura」 hier.


*Menu Adaptable 

Amuse-bouche


大きさは、ゴルフボールほど。
小さな生ハムハンバーガーのよう。

Amuse

初訪問の私には、牡蠣。
目が覚めるほど爽やかな酸味のジュレ、そしてその下には濃厚なソースが隠れていた。

再訪問の友人には、雲丹の皿。オレンジ色のソースはニンジンのピュレ。


Hors-d'oeuvre
Boudin noir

リンゴのシャリッとした食感とソース酸味と甘みが、濃厚なBoudin noirとぴったり。

そして、とても上品。

Le pain et le beurre



Plat principal

・Le Poissons
私には、真鱈のフリット。

ナイフを入れると、サクッ。
口にいてるとそれが消えてなくなってしまうほど、軽い。
なのに魚の旨みはきちんと封じ込めれている。

友人には、アンコウ。


・La viande
Roti de canard

あぁ、こういう普通の物が食べられるなんて、感激。
とは言っても、美味しさは極上なのだが、
フランス料理の定番のようなお料理が極上に美味しいと、とても嬉しい。

Les fromages



Le pré-dessert

中からは、アボカドのムース。


Les desserts
濃厚なLe chocolat

黄金に輝いている液体は、l'huile d'olive

その横に、cacao de la glace. 塩が甘さを引き立てていた。

友人には、ミカンのdessert


そして最後は、ドラゴンフルーツとルバーヴ、ショコラの小さなdessert.



夜なので、Caféは飲まずにThé de l'herbe




お料理は、素晴らしかった。
下村シェフは、私をこちらに誘ってくれた友人が知り合いという事もあり、
楽しいお話を、色々と聞かせてくださった。
来年は、ニューヨークやデンマークなどに行く計画があるそうだ。
「休みが増えます」とおっしゃっていたが、
星を取り、今や電話が鳴り止まないほどの評判。
なのにお休みが増えるとしたら、ますます予約が取り難くなるかもしれない。






小十 銀座

2008-12-09 | 和食・鮨
銀座の「小十」にて、誕生日の近い友人と三人で、お誕生日会。



まずは水菜と貝柱、柚子の風味


二品目、和え物。

海老、白身魚の昆布締め、鮑、子持ち昆布などが入った豪華さは、満足感一杯。
しかし、少し塩辛い。
酒のつまみとしては、これくらいがちょうど良いのか?

ホタテのしんじょう

これは美味しかった。ホタテの甘みと旨みが生きている。
他では食べたことの無い美味しさ。

お刺身

わりと普通。
和食って、やっぱりもっと沢山お金を出さないと、美味しい物は食べられないの?
なぁんて話題が出てしまった。

焼き物は真魚鰹?

タレに漬け過ぎ。かなりしょっぱい。
これでご飯が3杯食べられるかと思うほど、しょっぱかった。

焚き物

ここまで来てニシンとは、少しがっかり。

〆は炊き込みご飯と思いきや、

なんと、お茶漬け。

更にがっかり。
しかも上に乗っている鮭、もしかして、瓶詰め?!

デザートは、前回と同じだった。



三度目は、無いかも。


銀座の街は、すっかりX'mas