白雲去来

蜷川正大の日々是口実

初鰹を堪能。

2019-02-25 12:23:32 | 日記
二月二十二日(金)晴れ。

昔は、コンビニなどで食事のおかずなど買うことはなかったが、ある時、「金のハンバーグ」という言葉につられて買って見た。確か四百円近かったと記憶しているが、これがとても美味しかった。目玉焼きとナポリタンを添えてお皿に盛ったら、ファミレスで食べるものよりもずっと美味しくて、たまげた。それでも家族四人分を用意したならば、それなりの値段になるので、たまに食べるのには良いかもしれない。コンビニ恐るべし。

夜、群青の会の大熊雄次氏のお世話で、仲良しさんたちと東京は三ノ輪の丸長寿司へ行った。ここの大将と大熊氏は幼馴染とか。私の「カツオ好き」を知っていてくれて、この時期にとびきり上等なカツオの刺身がでた。私にとっての「初カツオ」である。昨年は、ほとんどカツオを食する機会が無かった。いつも余りはずれの無い横浜駅のそごうの鮮魚売り場にも「生」の物はなく、冷凍ものか、冷凍の「タタキ」ばかりだった。何でも、海水の温度が高く、カツオの不漁に加えて、良くサバに寄生するアニサキスがカツオにいたらしく、戻りカツオのシーズンとなっても、陳列台に姿を見ることはなかった。

だから思いがけずに久しぶりに対面した時には感激した。時期的には、まだ「走り」のカツオだが、初々しくて良い。大盛りのカツオを二回お代りして、堪能した。いい一日だった。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世の中は聖人君子ばかりか。 | トップ | 杯を挙げて名月を迎えるか。 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事