白雲去来

蜷川正大の日々是口実

北京秋天。

2018-09-14 08:49:13 | 日記
九月七日(金)晴れ。北京にて。

夜寒くて目が覚めた。エアコンを切ろうと思っても、どれがエアコンのスイッチか分からず、ベッドの脇にあるボタンを、かわるがわる押したが、部屋の電気やスタンドが点いたり消えたりして、結局、エアコンのスイッチは分からずじまいだった。仕方なく、隣のベッドの物を持って来て、ようやく眠りについた。朝七時起床。朝食は、一階のレストランのバイキング。日本から「中農ソース」を持って来ていたので、ターンオーバーの目玉焼き二つにハムとウインナー。お粥。

昼は、近年北京で人気のある「北京ダック」の名店の「大董訂卡」(DADONG)というレストランにて食事。中々予約の取れない店とあって料理はどれも絶品で、まるでフランス料理を食べているようだった。終了後は、天安門広場を散策。良くテレビなどで見る場所で、来月一日の国慶節では百万人ぐらいの人たちが集まると言う。広場にいた写真屋さんにお願いして、若島和美、横山孝平の両氏と写真に収まる。

夜は、「釣魚台国賓館」にて食事。ここは、八年前位までは国内外の賓客のための迎賓館として使われていたが、現在は一般客も宿泊可能であるとのこと。豪華すぎてぶったまげた。

ホテルに帰った後に、社友らに葉書きを書いてから寝た。もちろんエアコンを切って。
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