白雲去来

蜷川正大の日々是口実

先輩のお墓参り。

2024-02-11 12:05:50 | 日記

2月10日(土)晴れ。

毎年2月になると、先輩の山崎邦雄さんのお墓参りに親しかった人たちと一緒に行く。平成10年に亡くなられたので、今年は27回忌となる。私よりも2歳年上なので、ご存命なら76歳となる。亡くなられてから26年か・・・。早いものだ。11時に自宅に迎えに来て頂いた。幼馴染の水原広雅、清和崇、山崎雅夫の諸氏と私の四人。ちなみに山崎雅夫氏は亡くなられた方と血縁関係はない。皆それぞれ、知り合った時期も経緯もバラバラだが、その出会いや亡くなられるまでのお付き合いを大切に今日まで生きてきた。

私との出会いは、中学一年生の時。近所に住んでいたこともあって、中学に進学した時に陸上部に誘われた。青春時代のターニングポイントになった出来事でもある。その後、山崎さんは理髪師になり、しばらくしてから伊勢佐木町にあった、カクテルコーナー「スタンド・ロック」というお店の店長となる。そのお店に藤棚の「やまと」のご夫婦が行っていたというから世間は狭い。

お墓は、かつてドリームランドという遊園地のあった跡地、横浜薬科大学のすぐ近くにある。ドリームランドの名残の、当時確かエンパイアホテルと言っていたのっぽのビルが目印である。きれいに清掃された墓地の一角にある山崎さんのお墓に詣で、皆で手を合わせた。

横浜に戻り、皆で直会。関内のうどん居酒屋「おおぎ」からもう一軒転戦して帰宅。酔っているせいか8時ごろには寝てしまった。※写真は、昭和38年。私は中学一年生。胸のワッペンは、翌年の東京オリンピックの協賛の物。山崎さんが初めて背広を買ったと言うことで記念の写真を撮った。場所は、三春台の関東学院に行く途中の階段。

 

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