白雲去来

蜷川正大の日々是口実

私は、エンド・ロールを最後まで見ない。

2023-08-28 12:54:40 | 日記

8月25日(金)晴れ。

朝食は抜いた。午後から愚妻と映画「ミッションインポッシブル」を観るために「みなとみらい」にあるワールド・ポーターズへ。昼食を、施設内の某中華料理屋で取るが夏休みのせいか、とても混んでいて、かつ仕事は遅いし、料理は「お店の名前が泣く」ほどイマイチだった。映画館の席は、いつも通路側を取るようにしている。それはトイレが近いこともあって、奥の席に座ると、「スミマセン」と言いながら席を立つのが煩わしいからだ。通路側と思って取った席は、壁側で、結局、「スミマセン」とトイレに行った。

映画は、とても面白かった。いわゆる「社会派」とかいうこ難しい映画を観るよりも、こういった誰でもわかる映画の方が楽しい。私は、映画の本編が終わると、すぐに席を立つ方だ。出口やエレベーターが混む前に、と思うからだ。しかし、ほとんどの人は、エンド・ロールが終わるまで席を立たない。日本の映画ならともかく、英語で書かれているエンド・ロールが分かるのだろうか。それとも余韻に浸りたいのだろうか。今回も、通路のない一番奥の席だったので、「スミマセン」を言うのが嫌で、エンド・ローが終わり、照明が点き、明るくなるまで付き合っていたが、良く分からん。

自宅に戻って、私の「食日記」を見たら、何と5年前の今日、やはり愚妻と「ミッションインポッシブル」を見ていた。映画館は、違っているが、その偶然には驚いた。夜は、「湘南餃子」、鶏肉の塩焼き、わかめとレタスのサラダ。お供は「黒霧島」。

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