白雲去来

蜷川正大の日々是口実

こぬか雨降る横浜市。

2022-02-17 12:02:04 | 日記

2月13日(日)雨。

雨戸を開けると、雨滴が霧のように細かい雨が降っている。小ぬか雨か。欧陽菲菲の「雨の御堂筋」の歌を思い出した。「小ぬか雨降る 御堂筋」か。そういえば大阪にも随分と行っていない。野村先生がご健在の頃には、お供で行ったり、様々な用事で大阪には良く行った。宿は新地の全日空ホテルだった。新地のクラブに朝子さんという馴染みの女性がいて、行くたびに顔を出したが、知り合ってからしばらくして肝臓がんで亡くなってしまった。「北の新地は思い出ばかり」。
 
久しぶりに家族で、伊勢佐木町のすぐ近く、焼肉の京城苑にてランチ。このお店は以前福富町と言う所にあった。私が初めて焼肉を食べたのは、このお店だった。もう半世紀も前のことである。食後は、ドトールでコーヒー、その後、有隣堂にて書籍浴。と言うのがいつものパターン。有隣堂に石原慎太郎の特設コーナーがあった。そういえば三島由紀夫の本はかなり読んだが、慎太郎さんの本はあまり読んでいないことに気づき、そっと手を合わせた。
 
夜は、録画しておいた、山口ハーフマラソンを見る。男子は、大学生が大健闘。女子も見ごたえがあったが、好きな新谷仁美が来月に開催される東京マラソンに出場するので、今回は調整のための走りか。楽しみである。
 

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好きな作家の書評で即買い。

2022-02-17 10:55:23 | 日記

1月12日(土)晴れ。

産経の書評で『旧皇族の宗家・伏見宮家に生まれて』(古川江里子・小宮京編、中央公論社)を買った。書評を書いたのが好きな作家の工藤美代子さんと言うこともあって即買い。私は、好きな作家の方が書評を書くと、大体その本を買う。なぜか、「間違いない」からである。この本を買って驚いたのは青山学院の総がかり(大げさですが)で出版されていることだ。まず、「発行に寄せて」を書いているのは、青山学院の理事長さんで、本をまとめられた古川、小宮の両氏は青山学院の教授。昨今の皇位継承の問題もあって購入した。頁を捲るのが楽しみである。

朝食は、チキンライス、新玉ねぎの味噌汁。昼は、やはりチキンライス、メンチカツ、とろろこぶのスープ。夜は、鶏のから揚げ、「大将」の餃子、玉ねぎ天。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。

 


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