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白雲去来

蜷川正大の日々是口実

背比べ。

2021-05-11 17:36:36 | 日記

5月5日(木)曇り。

こどもの日か。我が家は女の子ばかりなので、この日に特別なことをしない。かと言って、3月3日のひな祭りには、何かするかと言えば、子供が小さい頃に、何度か雛飾り(小さい物)を飾ったきりである。そういえば、クリスマスも、二度ほど、ツリーやスノーマン、電飾を飾ったことがあったが、片付けをするのが面倒なので、友人にあげてしまった。我が家の行事と言えば、家族それぞれの誕生日くらいか。普段、毎日一緒にいるので、けじめがないのかもしれない。

屋根より高い鯉のぼり・・・。私が小さい頃には、まだ土地に余裕があったのか、さほど金持ちとも思えない家でも「鯉のぼり」を飾っていて、季節感を感じたものだ。今では、鯉のぼりなどほとんど見かけない。最もマンションが主流で、大きな鯉のぼりを立てる場所もなく、一軒家でもそんな土地の余裕がない所がほとんどである。

柱の傷はおととしの五月五日の背比べ・・・。我が家の居間の柱には、子供が六歳の頃を最初に、中学生の頃までの「柱の傷」がある。下の子供が、お姉ちゃんに負けまいと、測る時にいつも背伸びをして、怒られていたのを思い出す。その子供たち二人も、それぞれ大学を卒業し、社会人となった。「背を測ろう」などと言ったら、何言ってんのと、軽くいなされるに違いない。

連休の最後の日とあって、皆さんのんびりと起きてきた。昼食を兼ねた朝食は、ほっともっとのお弁当。いわゆる「ホカ弁」も家族で食べると、アウトドア―な気持ちになるから楽しい。夜は、カツオとマグロの刺身に、鶏肉のトマトソース煮。軽く飲んだ。


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