白雲去来

蜷川正大の日々是口実

長谷川先生に申し訳ない。

2014-02-05 11:26:54 | インポート

二月四日(火)曇り後雪。

 

これを書いているのは五日(水)である。家族が出払ってのんびりとコーヒーを飲みながら、FBを開いていたら小針政人君や山本和八君の文章に、今日の毎日新聞の記事に、昨年の群青忌にて長谷川三千子先生にご依頼した「追悼原稿」が問題になっていると書いてあり、えっ!と驚いた。そのせいか朝から電話が立て続けに鳴ってうるさくて仕方がない。その問題の毎日の記事とは、
 

「1993年に抗議先の朝日新聞社で拳銃自殺した右翼団体元幹部について、NHK経営委員の長谷川三千子埼玉大学名誉教授(67)が昨年10月、この自殺を礼賛する追悼文を発表していたことが分かった。メディアへの暴力による圧力には全く触れず、刑事事件の当事者を擁護したと読める内容で、NHK経営委員の資質を問う声が出ている。」


ということらしい。まったく毎日新聞と言うのは、朝日よりも思想性がなく、かといってスポーツ紙よりも程度が高いかと言えば、そうでもなく。便所紙にもならないような新聞だから仕方がないのだろうが、しかしレベルが低い。安倍政権の下で首根っこを押さえつけられていた毎日のような左翼マスコミが、重箱の隅をつつくようにしてアラさがしをしている。いったい誰から「NHK経営委員の資質を問う声が出ている」のか聞いてみたいものだ。お前らが言ってんじゃないの、本当は。


連絡があったマスコミには、長谷川先生のご了承を得ずに私が依頼した玉稿を勝手に出すわけはいけないのですべてお断りした。しかし、その後長谷川先生からご連絡があって、「構わない」とのことなので連絡があればお出し致します。しかし、この長谷川先生の「肚の座り」に比して、毎日の記者の品のなさは何だ。全く暇だなおめーらよ。


無理を言ってお願いをしたことで長谷川先生にご迷惑をお掛けして、本当に申し訳ないと思っています。

 

 

 

 

 

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コメント (1)
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