敵前逃亡の菅直人 3/20
産経新聞は19日朝刊で「大島理森同党副総裁の震災対策担当相への起用を打診」、また読売は「谷垣禎一総裁に原発問題担当相としての入閣を要請」と報じたように、菅直人は震災と原発問題に対しての統帥能力の無いことを自ら認め、自民党に全ての後始末を執らせようとしたようだ。
大震災対策を政権延命の絶好機と捉え、カイワレの前例を再現して見せた菅直人であったが、僅か一週間で指揮系統が最初から全く機能していなかった事が露呈、万策尽きた菅直人は、もうすでに敵前逃亡しか考えにないようだ。
自衛隊が逃げた!
深夜の避難所で大パニック起きていた
(日刊ゲンダイ2011年3月17日掲載)
原発事故に対する危機管理能力ゼロの菅首相。そのズサンな指揮命令系統がとんでもない騒ぎを引き起こした。
14日の深夜。町全体が壊滅状態の福島県南相馬市の石神第一小学校の体育館には、津波から逃れてきた1000人もの住民が避難していた。燃料もなく体を寄せ合って眠っている中、突然、自衛隊がジープで乗りつけ、避難住民に向けて大声で叫んだ。
「私たちは上(北沢防衛相)の命令で退避するように命じられたので南相馬市から引き揚げます。これは私見ですが、福島原発は非常に危険な状況にきていると思います」
そう言うやいなや、隊員たちはジープに乗って去って行ってしまった。館内は騒然となり、避難住民は出口に殺到。止めてあったマイカーに分乗し、大急ぎで福島市方面に逃げ出した。おかげで県道12号は大渋滞。ところがクルマは、規制の影響でガソリンが5~10リットルしか入っていないからたまらない。みんな最初の峠あたりで次々とエンストしてしまった。
この一部始終を目撃したのが、救援物資の運搬のために、第一小学校のグラウンドに止めた車の中で仮眠していたボランティアグループ「Gライズ日本」の夏井辰徳代表だ。
「1000人が悲鳴を上げる大パニックでした。自衛隊が住民より先に逃げるなんて聞いたことがない。市役所の職員は『屋内避難の指示が来ているので体育館から動かないように』と言っているのに、自衛隊には『危険だから退避せよ』と命令が下りてくる。菅首相は危機管理の指示をまったくグリップしていない。原発がさらに危険な状態になったらと思うと恐ろしいです」
未曽有の死者・不明者を出していながら、菅はのうのうと「1万7000人を救った」などと信じられない発言をする。この男が指揮を執る限り、間違いなく原発で多くの犠牲者が出る。
政府は何を信じろと言うのか 3/19
私たちが一番知りたいのは正確なる情報であり、現実の放射線流出量の数値が炉心より何メートルの計測地で○○時に○○シーベルトが観測されたかを知りたい訳です。
枝野幸男官房長官は15日午前の会見で、福島第1原発から漏えいした放射性物質の濃度について、3号機周辺が400ミリシーベルトに達していることを明らかにされたが、その後の計測場所は身の危険を感じて正門付近から、西門付近に変更したようです。
チェルノブイリでの作業員は何も知らされること無く作業員のうち数千人が被爆のうえ死亡したそうです。
またロシアの原発関係者は日本国の原発作業員の行動に対して、未来に向けて語り継ぐべき英雄的なるこの行為を賞賛し、彼らの英雄的行為を無にしてはならないと述べていました。
心配です。
福島第1の放射線計測を西門に 正門は急上昇で、作業員確保を優先
2011.3.17 08:02
原子力安全・保安院は17日朝、東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第1原子力発電所周辺で実施してきた放射線量の計測場所を、これまでの同発電所正門付近から、西門付近に変更したことを明らかにした。正門付近は放射線量が上昇しており、このまま計測を続けることで「作業員の年間被曝限度量に早く達してしまうリスクが出てきたため」(原子力安全・保安院)という。
【福島原発震災事故】リスクは正しく伝えられているのか?
投稿日: 2011年3月15日 作成者:
枝野幸男官房長官は15日午前の会見で、福島第1原発から漏えいした放射性物質の濃度について、3号機周辺が400ミリシーベルトに達していることを明らかにし「身体に影響を及ぼす可能性がある」と述べた。ところが東京電力がインターネットで公表している福島第1原子力発電所のモニター計測値によれば、最大数値は午前9時の11930マイクロシーベルト(1000マイクロシーベルト=1ミリシーベルト)だ。リスクは正しく伝えられているのだろうか?
枝野官房長官によれば、15日午前10時22分のモニタリングの結果では、2号機と3号機の間で30ミリシーベルト、3号機付近で400ミリシーベルト、4号機付近で100ミリシーベルトを測定。枝野長官は「従来のマイクロとは単位が一つ違っている。身体に影響を及ぼす可能性のある数値だ」と述べた。官房長官の会見に先立って、菅首相は「高濃度の放射能が漏えいする可能性がある」として、半径20キロ圏内からの避難と20キロから30キロ圏内では屋内退避をするよう緊急メッセージを国民に出したが、高濃度の放射能漏れが施設周辺で測定されたことが、緊急メッセージの背景にあったと考えられる。
ところが、東京電力がホームページで一般に向けて発表している「福島第一原子力発電所の現状について」を見ると、15日午後4時30分時点のデータでも、午後6時時点のデータでも最高値は午前9時に正門で計測した11930マイクロシーベルトとなっており、枝野長官の言う400ミリシーベルトや100ミリシーベルトという身体に影響を及ぼす可能性のある高濃度の数値は見受けられない。経産省の原子力安全・保安院によれば、官房長官が公表したデータは東京電力が測定したデータを国が認定し発表したものだという。東電は15日午後に記者会見し、400ミリシーベルトの高い濃度の放射線量を測定したことを明らかにしているが、インターネットで発表しているリリースには掲載しておらず、もっとも重要なデータを抜け落としたデータを「福島第一原子力発電所の現状」として一般向けに発表していることになる。
テレビ報道で解説をしている識者の中には、「高い数値を示した地点の濃度が、その後、どのように推移しているのかに注目している。しかし、何時間経っても、その後の数値が発表されない」と嘆く声も聞かれた。東電は、「福島第一原子力発電所の現状について」とするプレスリリースで、時間を追って細かく計測数値を公表しているが、15日はなぜかほとんど正門の数値ばかりで、一部西門の数値と、午前9時15分と午前9時20分については4号機付近のデータが掲載されているにすぎない。14日までは正門のほかに、各原子炉付近での測定データが繰り返し表示されているのに、15日に限ってはほとんど正門の測定データばかりしかないというのも不可解だ。
福島第1原発の放射能漏れは、都内の観測施設で通常の20倍以上の放射線量が観測されたことがニュースになるなど、首都圏にも大きな不安を広げつつある。菅首相が言う「高濃度の放射能が漏えいする恐れ」が現実のものになっていくのか、最悪の事態を脱し改善に向かうのか。漏えいした放射性物質の濃度の推移は、今後の事態の展開を判断する上で最も重要なデータであり、すでに避難をしている周辺住民にとどまらず首都圏を含む多くの人たちにとって重大な関心事になっている。それだけに政府や東京電力は、問題が及ぼすリスクについて冷静に判断できるよう、情報については可能な限り迅速にかつ誠実に公表するべきだ。
東京からの脱出が止まらない 3/19
震災後の初期管理、早期出動を東電、菅直人内閣が共に怠った福島第1原発は、既にチェルノブイリ原発と同様なる大惨事を引き起こしそうだ、との認識のもと北米西海岸では放射線物質の飛散を警戒してパニックに近い状況に有るほか、各国の大使館等の職員達にも東京、日本からの脱出が推奨されている。
日本政府は日本国民に知られる事の無い隠密な退避をお願いしているようだが、
何故日本政府は日本国民に事実を公表しないのかと、逆に呆れられているようです。
原発を封鎖の可能性と英紙 チェルノブイリと同方式
2011.3.19 11:29
英紙タイムズ(電子版)は18日、福島第1原発について、1986年に事故が起きた旧ソ連のチェルノブイリ原発と同じように最終手段としてコンクリートで封鎖される可能性があると報じた。東京電力の技術者の話として伝えた。
チェルノブイリ事故では、放射性物質の拡散を防ぐため原発をコンクリートで覆う措置が取られた。同紙は「最悪の場合の手段だが、そうなった場合、原発の周辺は事実上、数十年間立ち入り禁止になるとみられる」としている。(共同)
「教訓生かされず」チェルノブイリ被害者団体が東電を批判
2011.3.18 11:01
チェルノブイリ原発事故の被害者団体「チェルノブイリ同盟ウクライナ」(キエフ)代表で、元同原発技師のユーリー・アンドレエフ氏(61)は17日、共同通信に対し、東日本大震災により福島第1原発が放射能漏れを起こしたことについて「チェルノブイリの教訓が生かされていない」とし、東京電力の情報公開が不十分だと批判した。
1986年4月のチェルノブイリ事故では、4号機の爆発の影響で漏れた冷却水が隣の2号機に入り込み、福島第1原発と同様に冷却装置や電源のバックアップシステムが故障したものの、辛うじて連鎖事故を回避した。
アンドレエフ氏は「福島第1原発は電源装置がチェルノブイリ同様、原子炉の直下にあり、津波などの水が入り込めば電気供給やバックアップシステムが壊れる」と話し、チェルノブイリ事故後も、電源供給体制を見直さなかったことを残念がった。(共同)
以下全文
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031801000229.html
水鉄砲でメルトダウンを阻止しようとした菅直人 3/18
暗寓の宰相が今まさに日本国を滅ぼさんとしている。
広島原爆とチェルノブイリとは全くの別物であり、草木も生えないと恐れられた広島原爆では、ほんの数年で放射能の痕跡さえ消え去った。
ところがチェルノブイリでは、いまだに周辺地域への立ち入りさえ危険な状況です。
原子力発電の事故、メルトダウンを万が一起こせばその地域には人間は今後数百年立ち入る事さえ危険であり、その地区の植物を食べた動物によってさえ放射能汚染は広がります。
福島原発がメルトダウンを起こせば、その被害は今後100年単位で東京までも広がることは確実でしょう。
愚かなる宰相が日本国を、今まさに滅ぼさんとしているようです。
警察の次に消防、背景に政府内の混乱
TBS系(JNN) 3月18日(金)19時31分配信
18日未明、福島第一原発に向けて出発した東京消防庁の特殊車両。「屈折放水塔車」は22メートルの高さから毎分3.8トンの放水ができるという特別な能力を持っています。
政府は17日から現地での放水を始めましたが、自衛隊の放水車とともに投入されたのは、「放水のプロ」である消防ではなく、警視庁・機動隊の放水車でした。
「まずは機動隊、つまり警視庁中心にお願いしているところです」(菅直人首相、17日)
機動隊の放水車は3号機への放水を試みたものの、使用済み核燃料の貯蔵プールに届きませんでした。ある政府関係者はこう語ります。
「機動隊の放水車はデモや過激派に対応するためのもので、水平打ちしかできない。それを原発に使う方がどうかしている」(政府関係者A)
原発の冷却をどう行うのか。菅総理は機動隊の投入が決まる前、警察庁の幹部に怒鳴り散らしていたといいます。
「何でもいいから一つ、答えを出せ」(菅直人首相)
菅総理の号令のもと、危険な作業に投入された機動隊。別の政府関係者は、次のように指摘します。
「最大の過失と言えるのが、発生から今日まで安全保障会議を一度も開いてないことだ」(政府関係者B)
会議の場に各省庁の幹部に加え、現場の装備などに詳しい課長クラスを一斉に集め、「持っている装備を全部出せ」と指示して確認していれば、機動隊の放水車を出すという結論になるはずはなかったといいます。
「何としてもこの危機を乗り越える。その陣頭指揮に立ってやり抜きたい」(菅直人首相、15日)
これまでも「政治主導」をうたう反面、省庁との連携不足が指摘されてきた菅政権。国家の総力をあげて事態に対処すべき今、改めて総理官邸のリーダーシップが問われています。(18日17:06)
距離と放射線量の簡易図式 3/17
17日のヘリからの海水投下は、任務に当たる自衛隊員個人の累積被ばく総量限度を通常時の50ミリシーベルトから100ミリシーベルトに倍増して実行された。16日もヘリがいったん現地に向かったが、放射線量が高いため見送っていた。17日も高い状況に変わりはなかったが、北沢防衛相は「首相と私の決断を統幕長が判断していただいた」と述べ、放射線量にかかわらず「実施ありき」の政治決断だったことを認めた。
距離と放射線量の簡易図式
放射線源を基準とすれば、放射線量は球の表面積4πr2の計算式により簡易的ではあるが推測できる。
r=1であれば4πr2は4π、r=2であれば4πr2は4π×4、r=3であれば4πr2は4π×9となる。
よって放射線源よりの距離が二倍であれば簡易的には、放射線量は1/4に、放射線源よりの距離が三倍であれば放射線量は1/9となる。
本日の自衛隊ヘリによる原発への放水高度は90m程度と発表されているので、自衛隊員個人の累積被ばく総量限度が100ミリシーベルトとされた事を鑑みれば、高度は90m程度における一時間当たりの被爆量は500ミリシーベルト程度であろうと推測できる。
これは単純計算すれば、高度45mであれば、一時間当たりの被爆量は2000ミリシーベルト、高度30mであれば、一時間当たりの被爆量は4500ミリシーベルトとなり、完全なる致死量に到達する。
東電の職員が逃げ出す訳だ。
東京がチェルノブイリとなる日 3/16
破局は避けられるか――福島原発事故の真相
ジャーナリスト 広瀬隆
冷温停止に至っているのは
原子炉11基のうち3基だけ
昨年のことから理解しておくべきである。昨年3月25日に、1971年3月26日に運転を開始した福島第一原発1号機について、東京電力は、この原発が40年を迎えるというのに、超老朽化原発の運転続行という暴挙を発表し、60年運転も可能だと暴言を吐いて、原子力安全・保安院がそれを認めた。これは福井県の敦賀原発・美浜原発に続く、きわめて危険な判断であった。さらに昨年10月26日、営業運転開始から34年が経過した老朽化原発・福島第一原発3号機でプルトニウム燃料を使った危険なプルサーマル営業運転に入った。
福島第一原発は設計用限界地震が、日本の原発で最も低い270ガルで建設された、最も耐震性のない原発である。そこで今、炉心熔融が起こったのだ。福島県内には、70キロを超える双葉断層が横たわり、マグニチュード7.9が予測される。
地震発生時の運転状況は、○福島第一1・2・3号機は運転中→スクラム(緊急自動停止)。4・5・6号機は定検停止中○福島第二1・2・3・4号機はすべて運転中→スクラム。制御棒が挿入され、核分裂反応は、全機が停止した。しかし……
地震発生後、原発は「止める」「冷やす」「閉じ込める」機能があるので大丈夫だと宣伝してきたが、ほかの原発も含めて、自動停止した11基の原子炉のうち、原子炉内の温度が100℃以下で、圧力も大気圧に近い状態で安定した「冷温停止」に至っているのは、地震4日目の14日現在、福島第二原発3号機と女川原発1・3号機の3基だけであり、残り8基が迷走運転中である。
炉心溶融(メルトダウン)は
2800℃どころか、わずか600℃で起こる
電気出力100万kW原子炉では、熱出力がその3倍の330万kWある。この原子炉では、原子炉自動停止しても、その後に核分裂生成物が出し続ける崩壊熱は、1日後にも、1万5560kWもある。またその発熱量がどれほど小さくなっても、永遠に熱を出し続けるので、燃料棒が原子炉にある限り、それを除去し続けなければならない。なぜなら、原子炉という閉じ込められた容器内では、熱がどんどんたまってゆくからである。
それを除去できなければ、水は100℃で沸騰するから、水がなくなり、燃料棒がむき出しになる。そうなれば、超危険な放射性物質が溶け出し、燃料棒の集合体が溶け落ちる。それが炉心熔融であり、メルトダウンと呼ばれる。燃料棒の集合体が次々に溶け落ちると、炉の底にたまって、ますます高温になり、灼熱状態になる。やがて原子炉圧力容器の鋼鉄を溶かし、お釜の底が抜けると、すべての放射性物質が、外に出て行く。これが「チャイナ・シンドローム」と呼ばれる現象である。
一方、燃料棒被覆管のジルコニウムが水と反応して酸化されるので、水素ガスを発生する。水素ガスの爆発限界は、最小値が4.2%であるから、この濃度になれば爆発する。
原子炉の正常な運転条件は、福島原発のような沸騰水型では、280~290℃、70気圧である。従来は燃料棒の過熱温度が2800℃で炉心溶融が起こるとされていたが、スリーマイル島原発事故などの解析によって、実際には600℃で起こることが明らかになった(2009年7月6日~7日にNHK・BS1で放映されたフランス製ドキュメント「核の警鐘~問われる原発の安全性」)。NHKなどは、御用学者を動員して「史上空前のマグニチュード9.0」を強調しているが、建物の崩壊状況を見て分る通り、実際の揺れは、兵庫県南部地震(阪神大震災)のほうがはるかに強烈だった。この地震被害の原因は、揺れではなく、ほとんどが津波であった。
地球の動きがもらたす
「原発震災」が日本で現実化した
福島第一原発では、地震から1時間後、15時42分に全交流電源が喪失して、外部からの電気がまったく来なくなった。あとは、所内の電源が動かなければ、何もできない状態である。ところがそこに津波が襲って、15時45分にオイルタンクが流失して、さらに配電盤などの配線系統が水びたしになって、内部はどうにもならなくなった。初めは炉心に水を注入するためのECCS(緊急炉心冷却装置)を作動したが、すぐに注水不能となった。非常用ディーゼル発電機はまったく作動しない。電気回路が大量の水を浴びて、配線系統がどうにもならない。コンピューターも何もかも、電気がなければ何もできない。
このような所内電源と非常用ディーゼル発電機による電力のすべてが失われた事態に備えて、原子炉隔離時冷却系と呼ばれるECCSの一種がある。これは、炉心の崩壊熱による蒸気を利用してタービンを起動させ、ポンプを駆動して注水する装置である。しかし、これも制御機能が失われれば、駄目になる。
そもそも、地震発生当初から、非常用ディーゼル発電機がまったく働かないというのだから、電源車が到着したかどうかに鍵があるのに、その最も重要なことについてさえ、報道されなかった。テレビの報道陣が、いかに原発事故について無知であるかをさらけ出した。
そして1号機の原子炉内の水位がぐんぐん下がり始めた。非常用復水器と原子炉隔離時冷却系によって、何とか水位の復帰につとめたが、格納容器(ドライウェル)内の圧力が、設計上の使用最高圧力4気圧をはるかに上回る8気圧に達している可能性が高く、加えて、除熱ができていないので、水位が下がってゆき、4メートルの燃料棒の頭は、1メートル以上が水の上に顔を出した。
格納容器の圧力が高まると破壊されるので、バルブを開いて、高圧になった気体を放射性物質と共に外部に放出する作業に入ったが、事故の経過を見ると、悲観的にならざるを得ない。しかしもうすでに、事故解析の原稿を書いている段階は過ぎたようだ。15日昼頃には、敷地内での放射能が通常の350万倍に達した。テレビでは、コメンテーターも政府もみな、微量、微量と言い続けた。ここまでくれば、みな、おそるべき犯罪者たちである。さらに2号機では、格納容器の破損が起こり、4号機では建屋内の使用済み核燃料のプールが沸騰を始めたという。ここには、原子炉より多くの放射性物質が入っている。作業者が近づけない場所であるから処理はおそらく不能であろうと、15日の午後5時時点で、私は推測するが、この推測が間違ってくれるよう祈っている。福島第一原発の6基のうち、1基がメルトダウンすれば、そこには職員がいられなくなる。すべてを放棄して逃げ出すだろう。あとは連鎖的に事故が起こる。
この発電所には、全部合わせて、事故を起こしたチェルノブイリ原発の10倍を超える放射能があると思われる。あとは、この放射能が無害であると、政府と原子力安全・保安院と電力会社とテレビの御用学者たちは言い続けるはずだ。もし日本の国民が愚かであればそれを信じて、汚染野菜を食べることだろう。明日、すぐには死なないからだ。しかしかなりの高い確率で発癌することが分っている。子供たちを守れるのは、事実を知っているあなただけである。
『原子炉時限爆弾』で、私はこう書いた。
--「10年後に、日本という国があるのだろうか」と尋ねられれば、「かなり確率の高い話として、日本はないかも知れない」と、悪い予感を覚える。…
http://diamond.jp/articles/-/11514
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
菅直人首相は東京電力福島原発の「爆発」をネタに政治献金をせしめ、自民党は「原発利権」死守に必死だ
◆菅直人首相が、東京電力の福島第1原発が相次いで「爆発事故」を起こしているのをつかまえて、「東京電力品川サロン」に自ら出かけ、清水正孝社長ら最高幹部を約3時間にわたって、ネチネチ締め上げ、その挙句、巨額の政治献金を約束させたという話が、「東京電力ロビィスト」たちの間でもっぱら囁かれている。「東京電力ロビィスト」たちの言葉を借りれば、「これは、政治家特有の体のいい『恐喝]だ」という。
◆3月14日付けのこのブログで、「読売新聞が3月14日付け朝刊5面の下段『ベタ記事』扱いで、『首相 〈東電からの報告が遅かった〉』」と報じたと取り上げた。記事は、以下のように書いていた。
「菅首相は13日、首相官邸で社民党の福島党首と会談した。東京電力福島第1原子力発電所での爆発事故に関する情報開示が不十分との指摘が出ていることについて、『東京電力からの報告が遅かった』と述べ、同社にも責任があるとの考えを示した。福島氏が『国が的確に早く情報を入手すへきだ。政府の対応は遅い』と批判したのに答えた。福島氏は、原発事故に関する担当相を置くことを求めた」
この記事は、あくまでも公式的だ。実は、菅首相が「東京電力からの報告が遅かった」と不満を述べた言葉の裏には、「政治献金狙い」があったという。民主党や民主党の国会議員などは、常日頃、東京電力から潤沢な政治献金の提供を受ける付き合いはなかった。東京電力が深い関係を築いていたのは、自民党だったからである。
だが、野党暮らしが長く、政治資金的にも貧弱な政治家として苦労してきた菅首相の身になってみれば、「自民党の大スポンサーである東京電力の不始末をどうしてカバーしてやらなければならないのか」という不条理を感じたとしても不思議ではない。
しかも、原発事故は、「放射能汚染」という重大な結果を招きかねない。それにもかかわらず、東京電力は、あくまでも「原発の安全神話」を墨守して、真実を隠し、首相官邸にも生情報を上げて来ようとしない。
そのクセ、菅政権には、「原発の安全神話」を堅持させようと狡猾な作戦に出ている。菅首相が、怒るのは、ある意味で当然であった。かくして、自ら乗り込み、談判に及んだということである。そのころ、東京電力の福島第1原発「爆発事故」の対策本部を「東京電力本社内に設置する」という案が持ち上がっていた。
◆すると、「菅首相が東京電力を脅し上げた」という情報が、民主党内からさらに、左翼陣営にパーッと広がり、民主党国会議員や左翼活動家たちが、こぞって東京電力を脅し始めたという。この機に乗じて「原発利権」に食い込み、あわよくば、自民党からもぎ取ってしまおうという思惑である。
◆これに対して、谷垣禎一総裁率いる自民党は、これまで「ズブズブの関係」だった東京電力の福島第1原発が相次いで「爆発事故」を起こしているからといっても、正面切って批判はできないので、じっと沈黙を守る姿勢だった。だが、元々自分たちの「米櫃」と思ってきた東京電力に、菅首相自ら手を突っ込んできて、そのうえ、奪い取ろうとしていると聞いては、黙ってはいられない。
自民党は、早速、東京電力の福島第1原発爆発事故対策本部に我々も参加せろ」と申し込んできたという。表向きの趣旨は、もっともらしいのだが、裏の本音は、「原発利権死守」にあり、ドス黒い欲望がギラついている。
被災地の人々や大震災の悪影響を受ける多くの国民の「不幸」を食い物にする国会議員たちが、「利権争奪」に血道を上げる「あさましい姿」には、ホトホト、呆れさせられる。一体、日本の政治家たちは、だれのために政治を行っているのか。
◆東京電力をはじめ電力会社にとって、「原発ビジネス」は、「今世紀最大のドル箱」であり、「笑いが止まらない」ほど「儲かる商売」だという。坊主丸儲けどころか、たとえば「東京電力丸儲け」の美味しいビジネスらしい。国民、住民が被る「原発被害」などは、どうでもいいという異常神経なのだ。それほど旨味のあるビジネスということでもある。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/fbcc9a5998a82bd3b05ea9d42328aa07
東京電力の事故処理のお粗末さと、菅直人内閣の共なる隠蔽体質に、言いようも無い空恐ろしい恐怖に包まれ、暗澹たる深淵へと引きずり込まされる。
東京がチェルノブイリとなる日が来なければ良いが。
爆発的事象とミリシーベルト 3/15
12日16時半頃、直下型の大きな揺れがあり、直後に福島第一原発で爆発音が聞こえ白煙が上がっているとの報告があった。爆発のあった福島第一原発では作業員4名が怪我をし、さらにその後の発表で毎時間1015マイクロシーベルトの放射能漏れを確認した。
また枝野幸男官房長官はその後の記者会見で、「福島第1原発で、原子炉そのものであるとは確認されていないが、何らかの爆発的事象があったと報告されている。」と述べた。
さらに15日午前の記者会見では、東京電力福島第1原子力発電所での放射能濃度について、午前10時22分時点で、2号機と3号機の間で30ミリシーベルト、3号機周辺で400ミリシーベルト、4号機周辺で100ミリシーベルトが計測されたと発表した。
何故、爆発事故と言わないのか
枝野幸男官房長官は精一杯に激務をお勤めかも知れないが、国民が安心できる危機管理能力はお持ちで無いようだ。
爆発事故を爆発的事象と言い換えるあたりは、菅直人内閣の行きあたりばったり主義、隠蔽体質を体現したものにすぎず、国民から見れば「不誠実そのもの」ではなかろうか。
また、これまでは1時間毎の被爆量をマイクロシーベルトで発表していたにもかかわらず、事の重大さを恐れてか、1000倍単位のミリシーベルトに変更したのには呆れた。
400ミリシーベルトとは40万マイクロシーベルトの事であり人体に重大な影響を与える国家非常事態的なる一大事である。
国家的重要事項を小手先の詭弁でしのごうとは何たる無責任さであろうか。
大震災義捐金に対する課税 3/14
この度の災害に対しての義捐金、寄付金の振込みに対して、銀行での振込みにあたっては、振り込み手数料は寄付金送付者の負担金とされています。
更に三万円以上の振り込み金額であれば振り込み手数料に更に200円の印紙代金が上乗せされます。
またこの200円の印紙代金には消費税が更に加算されます。
税金200円の印紙代金に消費税が更に加算されて良いものなのでしょうか。
また国民の未曾有なる不幸に対して、病人の布団を引っぺがすような泥棒的課税、
火事場泥棒を髣髴とさせる菅直人政権による緊急増税。
これはわが国経済に対して多大なる悪影響を齎す事は明白ではありませんか。
決してこの様なことを許してはなりません。
銀行の振込手数料における印紙税分
質問者:bansaku2 投稿日時:2008/05/29
以前銀行に勤めていたのですが、そのときに他行宛振込手数料について、ちょっと説明を受けました。
3万円以上で200円手数料が上がるのは、印紙税の200円を負担させているからだと伺いました。
しかし今日になって、突然疑問が浮かびました。
3万円以下店頭にて他行宛振込手数料630円。
3万円以上以下同文で840円。
ってことは、なぜか印紙税に消費税がついているんじゃないでしょうか!?
200円の収入印紙を買うときに、210円を支払ったことはありません。
これって、どういうことでしょうか?
本来なら、830円の手数料でいいことになりませんか?
ベストアンサー20pt
振り込み金額29370円+振込み手数料630円で30000円以上になりますが、銀行側では30000円以上の振込みについては印紙を貼付するために、振り込み手数料が840円になっています。
印紙代として200円手数料がアップしているのではなく、30000円以上の振込みに対して手数料がアップしているので、手数料800円+消費税となります。
手数料アップ分が印紙代と限定した場合は、顧客が振込みについての受け付領収証の発行をいらない旨伝えたり、顧客が200円の印紙を提出した場合は、手数料が840円から630円に下がることになります。
節電をお願いします 3/13
東京電力は大震災に伴う電力供給量の枯渇に応じて、史上初めての電力の輪番、
一日三時間の強制的なる停電によって総電力供給量の二割削減を目指しているようです。
津波に飲み込まれて死ぬ事を考えれば、一日三時間の強制的なる停電などは、ほんの些細な事なのかも知れない。
もちろん、これは緊急避難的なる行為に過ぎなく、僅か数週間後には正常となる事は明白なので、たかが三時間の強制的なる停電などは我慢していただきたいとの思いは当然なのでしょう。
しかし私たちは一日僅か三時間の仕方なき停電であったとしても、停電を受け入れる事など出来るのでしょうか。
節電をお願いします
あなたは一日三時間の強制的なる停電と、自主的なる節電。
一日三時間の強制的なる停電によって冷凍食品が溶ける生活と、
津波に飲み込まれて死にそうな思いをした例に倣い、何週間かエアコン無しの生活をする事、のどちらを選択したいと思われますか。
節電をお願いします
カダフィー氏の狂気 3/09
誰も人殺しなんか好きじゃない
地球資源が枯渇し、現在の全世界に於ける養育人口、宇宙船地球号の絶対定員が決まりつつある中、カダフィー氏に存在意義など有ろう筈も無い。
情報が瞬時に共有される現代社会に、独裁者ヒトラーの出現は不可能なのだから。
宇宙船地球号が滅びかかっている現在、インターネットに拠って瞬時に情報が共有されている現代では、独裁者ヒトラーは「絶対無力」なる存在に過ぎないのだから。
<リビア>カダフィ軍の“徴兵”恐れ出国 出稼ぎアフリカ人
毎日新聞 3月9日(水)18時56分配信
【ラサジール(チュニジア南部)藤原章生】「よその国のため、よその人を殺すことなどできない」--。リビアに出稼ぎに来ていた中部、西アフリカの若者は、チュニジアへ逃れた後、そう声をそろえた。騒乱が始まった2月中旬から少なくとも今月7日まで、リビア政府軍は国内に残るアフリカの若者を執拗(しつよう)に、時に暴力的に雇い兵にしようとしていたことが、避難民の証言で明らかになった。
【写真で見る】リビア国内はこんな状態に…リビア反政府デモ
チュニジア国境へ8日午前に逃げてきたスーダンのダルフール難民、アルサディグ・イスハグさん(25)は6日深夜、トリポリのクレミア地区のアパートに政府軍兵士が押しかけ「政府軍に協力してくれ」と迫られた。「自分たちは難民で武器など持ったことはない」と断ると、家中をめちゃくちゃにされ、現金や家電など金目の物を奪われた。
ほぼ同じ時刻にイスハグさんと同じ部族マサティトゥの若者1人が政府軍兵士に連れ去られたという。また、トリポリ東方の町ミスラタにいる兄(27)によると、7日午前0時ごろ同じ部族の15人が、武装した私服の男たちに誘拐され、8日午後になっても行方が分からないという。「私は騒乱の前、警察に滞在許可証が不備だと言われ、1カ月間投獄された。立場の弱い難民ばかりが狙われているとしか思えない」とイスハグさんは言う。
ガーナ出身のサムエル・バリマさん(22)も「騒乱が始まった直後の2月17日、27歳の叔父は友人4人とマディマ地区を歩いていた時、政府軍兵士に入隊を迫られ、断るといきなり撃ち殺された」と言う。また、ナイジェリア出身のグッドラック・オブディマさん(22)も今月5日、トリポリで兵士に「大金をやるから我々に協力してくれ」と言われた。ガーナ人、スティーブン・コビさん(27)、ソマリア難民のアリ・マフムードさん(23)の証言もほぼ同じで、トリポリから来た中部アフリカ出身の避難民にはカダフィ軍の“徴兵”を恐れ出国した人が少なくない。
2月の騒乱当初、「アフリカの雇い兵を見た」という目撃情報が相次いだが、元リビア空軍将校のエルグスビさん(64)は「騒乱の何年も前からカダフィ政権がマリやチャドなどから集めた兵隊」だという。カダフィ軍はそれでは足りず、新たにアフリカ人を雇おうと躍起になっていることが証言からうかがえる。
マフムードさんは「リビアの内乱なんだから自分たちでやればいい。リビア人は自分が死にたくないから、アフリカ人を前線に立たせる。なぜ僕らばかりを雇うのか。色のせいか?」と手首を指でたたき、肌の色を指してみせた。
前原外相が辞任 3/06
姑息なる処世術か
前原誠司外相(48)は6日夜、首相公邸で菅首相と会い、政治資金規正法で禁じられている外国人からの政治献金を受け取っていた問題の責任を取って辞任する意向を伝え、了承された。
この問題については、以下の憶測が喧伝されていた。
1・野党自民党の菅直人政権に対しての追い込み戦略
2・菅直人が自己保身を願い前原外相等の後継者の抹殺を図った
3・前原誠司外相自身が泥舟菅直人政権の一員である事を嫌った
ピエロ役の岡田氏と姑息な前原外相
それにしても如何にも対照的な役回りを演じた両氏であった。
政治資金規正法では冤罪に過ぎない小沢一郎に辞職を迫った岡田氏が、明白な政治資金規正法に抵触した前原外相には無罪放免を言明した。
ところが、僅か数日のうちに前原誠司外相は辞任する意向を表明した。
姑息な一人芝居のにおいがプンプンする。
反日教育って有るんだね 3/02
日本が好きで韓国人を無視する豪州人
daum8月30日 HN PN
オーストラリアに留学した時豪州人が認識する日本人と韓国人の差をひしひし感じました。
ホームステイした家に日本人もいたがその家族の人たちが日本人がとっても好きなのです。
寿司やさむらい、忍者、相撲、柔道のような日本伝統文化に対してよく分かっているし、 アニメーションやゲームみたいな大衆文化、自動車、工業製品、などが深くオーストラリア社会に浸透していて日本が大好きなんですよ。
一方韓国人に対する態度はまるで後進国から来た人間のような取り扱いをします。中国人やインドネシア人たちと全く同じ扱いなんです。
すごくかんしゃく起こしました。私たち韓国も先進国なのに日本びいきなんですよ。どうしてこんなに差があるのか全くかわからなかった。とても不思議だった。日本の陰謀ではないですか?
それで家の主人に日本の過去の話をたくさんして、日本人がいかに残忍で反省することができない仕方ない民族なのか詳しく説明してあげたら、そこの主人がむしろ怒ってしまったね。
「日本をまともに知らないくせに悪口を言わないでね」と説教を受けました.....あっけなかった。同じ家で暮した日本の友達とも関係がトゲトゲしくなって私は遂にその家を出なくてはならなくなった。 私が間違った事をしたんでしょうか?
日本人が世界で一番悪辣な民族と言うのは事実じゃないでしょうか。反省することができなくて独島を侵奪しようとまだ労力している恥ずかしい民族じゃないでしょうか?日本人は悪い民族なのは明らかなのにどうして私が豪州人から酷い目に会わなければならないでしょうか? 理解出来ない。
イギリスで知った現実
daum8月27日 HN JJWON
休みになったのでイギリスの国際英語学校へ行った。フランス人、ロシア人、ドイツ人、中国人、イタリア人、エジプト人、日本人、タイ人多くの外国人々が皆集った。
こんにちは~お互いにこのようなあいさつをして友達になり誰かが突然自国の自慢を始めたので皆順番に祖国の自慢を始めた。
ドイツ人は私たちは創造力がすぐれて大部分の発明品を作ったし、世界の人々が全部ドイツの製品を真似している。中略
中国人は私たちは世界の3大発明品を全部作った。大部分の間、強大国の時代だったことも多くてアジアの国々に文化を与えて朝貢を受けていた。中略 イギリスはいつも支配をした。ヒトラーの侵略、ナポレオンの侵略も防御した。日の光が消えない帝国を建設した!イギリスの金融はアメリカと対等な状態で日本も追い越している。
皆あれこれ自慢をするのです。
日本人の誇る順番が来たんですが、日本人は謙遜して日本には誇ることがないです。こう言いました。
そうしたら世界各国の人々は日本は世界 2位の経済大国だ!任天堂!さむらい!忍者!相撲!着物!ゲーム!アニメーション!大好き。世界中の人々は全部日本のアニメーションとゲームをしながら成長する!
自動車はトヨタが好き、日本の家電製品を使っている。日本文化は神秘でファンタスティック!皆日本の自慢をしていました。
私は学校、メディア、政府で学んだ世界で優秀な人種の韓国人について誇ろうと思ったが、日本人が謙遜してみんなが日本の自慢をしていることを見て私も日本人の真似をしました。それで韓国には誇ることはないと言いました。
すると各国の人々は悲しい表情を作って言いました。「哀れですね。誇ることができることが一つもないですか?」
他の人々が小さな声でひそひそ話す声が思わず聞こえてしまいました。
「韓国は誇ることがないのか?」
「うん。そう。金正日。核ミサイル。このようなことは有名だが、このようなことは誇ることができないでしょう。
私は慌てました。日本人が誇ることがないと言えば多くの人々は日本の物を次々と誇ったが、私が誇ることがないと言えば人々は皆悲しい表情をする。
私は直ちに学校とメディアで学んだ内容を言いました。韓国は世界4大文明と似ている5000年の歴史でもしかしたらその2倍壮大な 9000年の歴史かも知れない。韓国が日本に色々教えた。韓国がなければ日本は今も土器の国家だ。三星、LGがある。南北統一すれば世界で最も優秀な人種の朝鮮人が世界を支配する。
そう言うと、世界各国の人はみんな大爆笑しました。
ハハハ。本当に韓国はすごい国家ですよね。世界4大文明より壮大な国家。日本に教えたんですか?ヨーロッパでもイタリアとギリシアから文明を受けたが,そんなことを誇るイタリア・ギリシア人はいないです。それならば韓国は中国から文化を受けなかったの?そして三星LGを誇る理由は何ですか?三星LGは有名です。.製品も持っています。しかしそれは日本の企業ではないの?
私は三星LGは韓国の企業だと死に物狂いで説明したが、皆日本の企業と間違えていると言います。横の日本人も大爆笑していました。
日本人を見て私は急に頭に来て日本人を殴りました。
皆、日本のせいだ!悪いことは全部日本だ!こう言いながら殴ったら私を擁護する人は誰一人いなくて、皆日本人を擁護しました。
どうして日本人を殴るんだ?彼は全く悪いことをしてない。ところでどうして暴行をはたらくのか?お前は頭が変なのか?
私は挫折しました。そうして私は友達がいないさびしい夏休みを英語学校で過ごしました。
休みが終わって韓国に帰国して家で休んでいて思わずTVを付ければTVでは世界中で韓国が大人気!韓流熱風だと言っていました。OTL...
反日をバネとして成長する
上記の話題を拝見して、私は韓国国民の更なる発展を願わずにはいられません。
自分たちの目標を獲得して、その目標の実現に邁進し、その夢を実現する。
素晴らしいことです。
しかし、これは私たちにとって少し違うのでは、と思うことが有る事も違え無き事、むしろこの話題を拝見して、不快に思われた人のほうが多いのではないのでしょうか。
負のエネルギーは決して幸福を齎せない
他人を憎む限り、誰も幸せにはなれない。
偽りの教育をなされた国民は不幸です。
竹島、韓国名独島の日韓両国民の認識としての温度差は何なんだろう。
日本国民は、韓国が竹島を不法占拠している事実など誰も知らない。
ところが韓国では、日本国古来の領土である竹島を不法占拠し、何も知らない子供達に対して偽りの教育を施し、反日感情を韓国の国力増強の一手段としている。
卑怯である。
これでは韓国の国民は決して幸福にはなれない。
嘘を言って、それを信じてくれるのは僅か一瞬に過ぎない。
真実は誰も覆い隠すことなど出来ないのだから。
相手を悪く言えば言うほど、傷つくのは自分自身なのだから。
虎の威を借る狐 3/01
むかしむかし、キツネが散歩をしていると、ばったりとトラに出会ってしまいました。 トラはキツネを捕まえると、大きな口を開けてキツネを食べようとしました。
「ちょっと待って下さい。トラさん」 キツネが、トラに言いました。
「あなたは自分だけが強くて、動物たちの王さまだと思っているのでしょう? でも、あなたはまだまだ、わたしにはかないませんよ」
「なに? お前がおれさまより強いもんか!」
「いいえ、わたしの方が強いですよ」
「うそだ!」
「うそだと思うなら、わたしと一緒に町を歩いてごらんなさいな。人間たちがわたしを見て、もし怖がらなかったら、その時はわたしを食べてもいいですよ」
「よし、それでは一緒に行ってやろう」
そこでキツネはトラを連れて、にぎやかな町へ行きました。
すると町を歩いていた人間たちは、みんなキツネの後ろを歩いているトラが怖くて、我先にと逃げてしまいました。
そこでキツネは、いばって言いました。
「ねえ、人間たちはわたしを見て、逃げて行ったでしょう」
するとトラは、
(キツネの言う事は本当だった。あの人間がこんなに恐れるとは、キツネはそうとう強い奴に違いない)
と、思い、キツネが怖くなって、尻尾をまいて逃げてしまいました。
おしまい
絶滅危惧種となった虎
2010年1月6日、世界自然保護基金(WWF)が世界に数多く存在する絶滅の危機に瀕する動物のうち、「今年特に保護すべき10種」を発表。今年の干支であるトラも選ばれた。中国新聞網が伝えた。
統計によると、現存する野生のトラは世界でわずか3200頭。WWFによれば、トラの個体数激減の原因は、主にアジア地域で漢方薬の原材料として重用されているため、密漁が横行していること。9亜種のうち、バリトラ、ジャワトラ、カスピトラはすでに絶滅しており、華南トラも絶滅したのではないかと見られている。残る5亜種は、ベンガルトラ、シベリアトラ、インドシナトラ、スマトラトラ。
WWFのリストに選ばれたのは野生のトラのほか、タイセイヨウクロマグロ、オサガメ、ホッキョクグマ、マウンテンゴリラ、オオカバマダラ、ジャワサイ、ジャイアントパンダ、マゼランペンギン、タイセイヨウセイウチ。