人災であった福島原発事故 5/13
原子力村の御用学者のへぼなこじつけには辟易していましたが、やっと傾聴に値する真摯なる福島原発事故の全容分析としての道筋が示されたものと思います。
何をするべきなのかは現場の人たちには解っていたのです。ところがお金の亡者たちが、知識無き、ど素人の経営者たちが我欲を優先して、為すべき事の実行を妨げたものでしょう。
この責任は重大です。東電の社長には原子力発電の専門家がなるべきでした。
原発事故のいましめとして、以下の記事は是非とも記憶に残すべきでしょう。
見逃されている原発事故の本質
東電は「制御可能」と「制御不能」の違いをなぜ理解できなかったのか
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110510/219895/?bv_rd