まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

自民党の政権交代は無くなった

2010-07-10 21:39:52 | 政治

自民党の政権交代は無くなった 7/10

掲載日:2009年9月28日、であるが一部加筆訂正した。

 

自民党は28日午後の両院議員総会で、麻生太郎前首相の後任となる第24代総裁に、谷垣禎一元財務相(64)を選出した。谷垣氏は国会議員票、地方票を合わせ過半数の300票を得た。任期は平成24年9月末までの3年間。

 

自民党総裁選の得票は次の通りでした。

 

谷垣禎一元財務相300票(国会議員票120票、地方票180票)▽河野太郎元法務副大臣144票(議員票35票、地方票109票)▽西村康稔前外務政務官54票(議員票43票、地方票11票)。

 

 

自民党総裁選決定後の谷垣禎一の言

私は今回の、自民党から民主党への政権交代にあたり、

四年後に於ける、民主党から自民党への政権交代は有り得ないと考えていました。ところが、更に四年後、八年後の政権交代の可能性は、多分30パーセントは有るのではないかと危惧していました。

 

ところが本日の、自民党総裁選決定後の谷垣禎一の言により私の危惧は氷解しました。

有難う谷垣禎一。

君の言や良し。

 

 

谷垣さん、これくらい言えば良かったのに

「みんなでやろうぜ自民党、自民党はこれまで草の根から皆様方のご意見を拝聴し日本国を立派に育て上げることが出来ました。

 

これからも日本国を任すにたる党はわが自民党のみです。

お願いします。どうかわが自民党を温かき目で見守って頂けないでしょうか。わが自民党は必ずや日本国のためにお役に立つ覚悟であります。日本国にはわが自民党が絶対に必要で有る事は皆様方が良くご承知の事と存じております。

日本国にはわが自民党が必要です。どうか目を覚ましてください。

民主党はすぐにでも馬脚を顕す事でしょう。

騙されてはなりません。わが自民党からの切なるお願いです。」

 

谷垣禎一も折角テレビに映っているのだから、これくらい言えば良かったのにね。

本文は冒頭の二行を除き全て私の創作した、夢物語なので誤解なきようお願いします。

 

自民党の悪政終焉を安堵する

河野太郎への議員票は僅か35票であり、西村康稔の議員票43票より少なかった。ところが地方票では河野太郎への地方票は109票であり、西村康稔への地方票11票の約10倍の大差でした。

 

これが何を示しているのかと言えば、自民党の派閥政治は健在であり、自民党は賄賂漬けの集団より変革する事は不可能である事を示しています。

 

日本国の皆様ご安心ください、自民党のこの行動によって、自民党が八年後に政権交代する可能性は、無くなりました。