高専ロボコン2009関東甲信越地区大会（速報）

アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2009の関東甲信越地区大会が10月25日（日）が町田市立総合体育館で開かれました。

幹事校はサレジオ高専（旧育英高専）です。同校のロボットはアルミの曲げ加工や難しい溶接を駆使した堅牢な作りで異彩を放っています。
今年の課題「ダンシングカップル」の詳細は高専ロボコンの公式サイトをご覧下さい。しょっぱなから二足歩行が必要で、難しい課題となりました。2週間前に行われた校内のテストランを見せて頂いた時はちょっと希望も失せていたのですが、結果は地区大会で優勝です！ユニークな応援も効果があったのでしょう。確かに回路は燃えて欲しくない！




籤運にも恵まれなかった群馬高専Bチーム「亀鶴威達磨（きかいだるま）」の戦跡をトーナメント表で示します。

画像をクリックすると拡大されます。書きたいことは沢山あるのですが、速報なのでこの程度でご勘弁を。今年は４年ぶりに両国に行けます、

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(09/10/27追記)出勤前の1時間で書いた記事なのでいろいろ落ちがあります。冒頭の画像はロボコン来場者に配布されたマウスパッドです。こんな気合の入ったサービスは初めてです。サレジオのトレーラーは昨年の大会でも見かけました。横が開いてロボット他の機材が収納できるのです。
今年の課題で高得点を上げるには最初の二足歩行が鍵になります。昨年の群馬高専のマシンと比較して今年は格段の安定性とスピードが優勝に大きく貢献したことが分かります。今までこれにあまり興味が無かったのですが、チェビシェフのリンクについて考えるようになりました。私にとってこれが成果でしょう。