
メイポールという授粉用のクラブアップルを使ってジャムを作り始めてもう4シーズン目になります。初期の頃はカットした時に果汁が少なかったので少しばかり加水したのですが、今シーズンから加水を止め果実とグラニュー糖だけとしました。こうするとラベルを印刷するときに気持ちが良いものです。
また昔は果皮も一緒に煮ていましたが、小さい果実を8等分して「かまど」と果皮をナイフで丁寧に除去しています。こうすることでストレーナーで煮た果実を濾過することもなくなりました。ざっと工程を記すと以下のようになります。
1、よく水洗いして、水気を切る。
2、1/8にカットして、果皮、萼(ガク)、花梗(カコウ)と「かまど」を取り除く。
(ダイソーにトマトナイフが使いやすい)
3、果実の20%のグラニュー糖を加えて待つ。。鍋はSUSがベスト。
4、弱火で1時間の煮ると果肉が柔らかくなるのでマッシャーで軽く潰す。
5、果実の40%のグラニュー糖となるように残りのグラニュー糖を加え、好みの甘さに仕上げる。
6、ブレンダーで更に粉砕する。
7、蒸気で殺菌した瓶に熱いジャムを充填して、殺菌→脱気。
出来上がったジャムの「箸上げ」の画像を撮影したのが見出しの画像です。バックは我が家の庭に植えたメイポールです。2階のベランダからこの木を撮影したのが以下です。

先月このリンゴを頂に沼田に行った時、来年にはメイポールを切ってしまうという話が出ました。それでは困るので、以前前橋の大きな園芸店で見た「ハイブリッド苗」ことを話しました。要するにメイポールの枝をふじの木に高接ぎしてくれるようにお願いしたのです。それで来年もメイポールは長生きできそうです。
さて今月は紅玉です。紅玉は英語でJonathan、この名前は林檎の伝道師Jonathan Chamanに因みます。いよいよですね。
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また昔は果皮も一緒に煮ていましたが、小さい果実を8等分して「かまど」と果皮をナイフで丁寧に除去しています。こうすることでストレーナーで煮た果実を濾過することもなくなりました。ざっと工程を記すと以下のようになります。
1、よく水洗いして、水気を切る。
2、1/8にカットして、果皮、萼(ガク)、花梗(カコウ)と「かまど」を取り除く。
(ダイソーにトマトナイフが使いやすい)
3、果実の20%のグラニュー糖を加えて待つ。。鍋はSUSがベスト。
4、弱火で1時間の煮ると果肉が柔らかくなるのでマッシャーで軽く潰す。
5、果実の40%のグラニュー糖となるように残りのグラニュー糖を加え、好みの甘さに仕上げる。
6、ブレンダーで更に粉砕する。
7、蒸気で殺菌した瓶に熱いジャムを充填して、殺菌→脱気。
出来上がったジャムの「箸上げ」の画像を撮影したのが見出しの画像です。バックは我が家の庭に植えたメイポールです。2階のベランダからこの木を撮影したのが以下です。

先月このリンゴを頂に沼田に行った時、来年にはメイポールを切ってしまうという話が出ました。それでは困るので、以前前橋の大きな園芸店で見た「ハイブリッド苗」ことを話しました。要するにメイポールの枝をふじの木に高接ぎしてくれるようにお願いしたのです。それで来年もメイポールは長生きできそうです。
さて今月は紅玉です。紅玉は英語でJonathan、この名前は林檎の伝道師Jonathan Chamanに因みます。いよいよですね。
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