桜乃記-さくらのき-

九州に住む、しがない若手サラリーマンが書きつらねた現代の随筆。
日本名刺研究会(会員数2名)の代表でもあります。

日常生活に小笑いを

2008-02-06 | 文化
笑いがもたらす効果って、けっこう大きいですよね。
今回はそんなお笑いについて語っていきませう。


日常生活でも、ちょっと言葉を足すだけでおもしろくなる場面はあると思うんです。
皆さんご存知のように、笑いは潤滑油になります。

ではいきなりですが、設問を作ってみたので、一緒にみていきましょう。



【設問A】

上司から、書類にはんこをもらう場面を考えてみます。

「主任、この欄に判子を押してくださいませんか」
が普通の言葉です。

ではこれをおもしろい言葉に言い換えて、判子をもらってみましょう。
どんなフレーズが思い浮かぶでしょうか?




浮かびましたか?


例えばこれなんてどうでしょう。

【解答①】

 「主任、ここの連帯保証人の欄に印鑑をお願いします。」

これに対しては、
「君の保証人とかになりたくないし!」
てなツッコミが主任から返ってくるでしょう。



異性の上司であるならば、他にこんなのもあります。
女性の主任に話しかけるとします。

【解答②】

 「この離婚届に印鑑をお願いします。」

この場合は、印鑑をもらったあとに、重ねてボケることが可能になります。

 「これで今日から、主任と僕とはあかの他人ですね。」

てな具合に。




どうでしょうか、要領掴めました?

ではもう一題いってみましょう☆

【設問B】

飲み代の集金係がやってきました。
あなたは3000円を払わなければなりません。

どうやってボケつつ払えばよいでしょうか?

考えてみましょう。



考えました?
では解答例を二つ見てみましょう。

【解答①】

集金人
 「3千円お願いします。」
あなた
 「はい、今月の上納金です。」

これは僕が実際よく使っている言葉でもあります。

「暴力団か!?」
っていうツッコミが返ってくるでしょう。




【解答②】

集金人
 「3千円お願いします。」
あなた
 「はい、利息分だけですが...」

これは、「大金を借金していて元本が払えず、やむを得ず利子分だけ払っている状態」を表わしています。




このように、日常生活でちょっとした事を捉えて小さな笑いにつなげるというのは難しくはないと思います。
重要なのは、「虎視眈々と笑いを狙う姿勢」ではないでしょうか。

別に大笑いを狙う必要は無いんです。
「ほんの少しおもしろい」、そんな言葉を挟むだけで、人間関係が今以上に円滑になるような気がするんですよね。


上記の設問に対して、「わたし、こんなの解答例考えました!」っていうのがあったらコメントお待ちしてます☆

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