今日はOpenOffice(オープンオフィス)について語っていきましょう☆
OpenOfficeという単語を初めて聞いた方も多いかもしれませんね。
OpenOfficeのライバルであるMicrosoft Office(マイクロソフト オフィス)というのはWord,Excel,Power Pointなどソフトの製品群のことです。
米国のマイクロソフト社が提供しており、企業向けのプロフェッショナル版で4万数千円します。
皆さんもWordやExcelなど日ごろ使用していますね?
それを無料のOpenOfficeに切り替えていこうという動きが、近年企業や自治体に起こっているのです。
わかりにくいですか?
ではたとえ話をしてみましょう。
_______________________________
現在あなたの会社では、仕事上一冊4万5千円の百科事典を一人一冊使用していました。
この百科事典は仕事の遂行上必要欠くべからざるもので、社員が増えるたびに、増えた頭数だけ新たに購入していました。
購入費用も馬鹿になりません。
しかし無料で閲覧できるWikipediaの登場によって、百科事典の購入をやめました。
仕事はWikipediaを利用して遂行するようにしたのです。
_______________________________
今回の場合は、上記の
百科事典 = Microsoft Office、
Wikipedia = OpenOffice と考えてもらえればわかりやすいでしょう。
ちなみにWikipediaやOpenOfficeはなぜ無料で使用可能かというと、
世界中の有志の人が作り上げているからなのですね。
Wikipediaの場合は誰でも、どのような記事でも作成編集することが可能です。
OpenOfficeはソースコードが公開されており、コンピュータ言語がわかる人ならば誰でもいじって操作性を向上させることが可能なのです。
ちなみにOpenOfficeの機能を少しバージョンアップしたStarSuite 8というのが、
僕のモバイルパソコンEee PC 901-Xには標準でインストール済みでした。
StarSuite 8は無料ソフト群ではなく、サンマイクロシステムズが提供する廉価なソフトウェア群です。
ではOpenOfficeの内容を少し深く見ていきましょう。
OpenOfficeでは下記のように対応します。
Microsoft Office OpenOffice
Word Writer
Excel Calc
Power Point Impress
Access Base
左のMicrosoft Officeソフト群と、ほぼ同じ機能を有するのが
OpenOfficeでは右のソフト群なのです。
しかも互換性は高い。
操作もそこまで大きな違いは無いといわれています。
しかしたとえばエクセルで作ったマクロなどは、Calcでうまく機能しないなどの
問題もあります。
そこら辺がまあネックですね。
OpenOffice導入はコスト削減が主な理由として挙がるでしょうが、
もうひとつの側面もあります。
それはマイクロソフト社の独占を打ち破るという面です。
皆さん、たとえばパソコンメーカーを挙げてみてください。
DELL,HP,NEC,Panasonic,東芝,sonyなど多く挙げることが出来るでしょう。
しかしビジネスソフトを作っているメーカーをいくつ数え上げることが出来るでしょうか?
マイクロソフトだけですね?
このようにMicrosoft Officeの製品が市場を席巻しているのは、競争上あまり好ましいことではないのです。
独占禁止法にも抵触しますし。
現在このOpenOffice導入に踏み切ったのは、アシスト、住友電気工業、会津若松市などが挙げられます。
海外でも導入事例は多いらしいですよ。
ちなみにうちの会社でも導入の動きが出ておりまして。
てなことで、今回はOpenOfficeについて語ってみました。
少し難しかったかな?
ではでは~♪
OpenOfficeという単語を初めて聞いた方も多いかもしれませんね。
OpenOfficeのライバルであるMicrosoft Office(マイクロソフト オフィス)というのはWord,Excel,Power Pointなどソフトの製品群のことです。
米国のマイクロソフト社が提供しており、企業向けのプロフェッショナル版で4万数千円します。
皆さんもWordやExcelなど日ごろ使用していますね?
それを無料のOpenOfficeに切り替えていこうという動きが、近年企業や自治体に起こっているのです。
わかりにくいですか?
ではたとえ話をしてみましょう。
_______________________________
現在あなたの会社では、仕事上一冊4万5千円の百科事典を一人一冊使用していました。
この百科事典は仕事の遂行上必要欠くべからざるもので、社員が増えるたびに、増えた頭数だけ新たに購入していました。
購入費用も馬鹿になりません。
しかし無料で閲覧できるWikipediaの登場によって、百科事典の購入をやめました。
仕事はWikipediaを利用して遂行するようにしたのです。
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今回の場合は、上記の
百科事典 = Microsoft Office、
Wikipedia = OpenOffice と考えてもらえればわかりやすいでしょう。
ちなみにWikipediaやOpenOfficeはなぜ無料で使用可能かというと、
世界中の有志の人が作り上げているからなのですね。
Wikipediaの場合は誰でも、どのような記事でも作成編集することが可能です。
OpenOfficeはソースコードが公開されており、コンピュータ言語がわかる人ならば誰でもいじって操作性を向上させることが可能なのです。
ちなみにOpenOfficeの機能を少しバージョンアップしたStarSuite 8というのが、
僕のモバイルパソコンEee PC 901-Xには標準でインストール済みでした。
StarSuite 8は無料ソフト群ではなく、サンマイクロシステムズが提供する廉価なソフトウェア群です。
ではOpenOfficeの内容を少し深く見ていきましょう。
OpenOfficeでは下記のように対応します。
Microsoft Office OpenOffice
Word Writer
Excel Calc
Power Point Impress
Access Base
左のMicrosoft Officeソフト群と、ほぼ同じ機能を有するのが
OpenOfficeでは右のソフト群なのです。
しかも互換性は高い。
操作もそこまで大きな違いは無いといわれています。
しかしたとえばエクセルで作ったマクロなどは、Calcでうまく機能しないなどの
問題もあります。
そこら辺がまあネックですね。
OpenOffice導入はコスト削減が主な理由として挙がるでしょうが、
もうひとつの側面もあります。
それはマイクロソフト社の独占を打ち破るという面です。
皆さん、たとえばパソコンメーカーを挙げてみてください。
DELL,HP,NEC,Panasonic,東芝,sonyなど多く挙げることが出来るでしょう。
しかしビジネスソフトを作っているメーカーをいくつ数え上げることが出来るでしょうか?
マイクロソフトだけですね?
このようにMicrosoft Officeの製品が市場を席巻しているのは、競争上あまり好ましいことではないのです。
独占禁止法にも抵触しますし。
現在このOpenOffice導入に踏み切ったのは、アシスト、住友電気工業、会津若松市などが挙げられます。
海外でも導入事例は多いらしいですよ。
ちなみにうちの会社でも導入の動きが出ておりまして。
てなことで、今回はOpenOfficeについて語ってみました。
少し難しかったかな?
ではでは~♪