はいどうも☆
ついに発動しましたよ、新企画!
名づけて「お仕事探訪」♪
なんのひねりもないネーミングですが...
つい最近、持ち運びに便利な小型PCを購入したのは、
実はこの新企画のためもあったのです。
つまり話を伺いつつもPCにメモ取れますからね~。
世の中にはいろんなお仕事があります。
教師、銀行員、商社マン、サッカー選手、弁護士、看護士、
市役所職員、秘書、漁師、ホステス、何でも屋、などなど。
この企画は、毎回そのお仕事をしている人に話を伺い、
その実態に迫るという内容です。
さてさて、この企画の記念すべき第一回目はどんな職業が
登場するのでしょうか?
その職業は.....
「電力会社社員」です!
皆さんの生活に欠かすことのできない電力を供給する、電力会社。
その電力会社で働く社員A氏に、今回はお話を伺うことが出来ましたよ☆
ではいってみましょう!
第一回、スタート!
・A氏
・二十台後半♂
・大卒、文系
章立ては以下のとおりです。
①現在の電力会社を取り巻く状況
②環境
③採用
④総論
①現在の電力会社を取り巻く状況
まずは電力会社の置かれている現状について解説しましょう。
基本的に電力会社というのは、地方ごとにそれぞれ会社が存在しており、
そのどの地域においても、経済界の顔です。
東京電力、中部電力、関西電力、九州電力等々、
皆さんも日ごろお世話になっていますね。
たとえば、東京電力などは首都圏1都7県(群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県)、静岡県の富士川以東の地域を
営業エリアとしています。
連結売り上げ5兆4793億円(08年3月期決算)、
資本金6756億円の超巨大企業です。
しかしながら1995年、電気事業法改正に伴う電力自由化により電力会社間、また新規参入組との競争が起こりはじめました。
まあいままでの規制が緩和されて、当然あるべき自由競争の時代になりつつあるということです。
一例として、広島県広島市南区のジャスコ宇品店は2005年11月より九州電力の区域外電力供給を受けるために中国電力からの電力供給を取りやめました。
このニュースを新聞で見た当時はびっくりしましたもんね。
電力会社といえども、安閑としておれる時代ではなくなったのです。
②以降はA氏の話をもとに筆をすすめていきませう。
②環境
独身者は寮に格安で住めます。
営業所ごとに寮は設置されており、当然ながら各物件それぞれ
諸条件は異なってくるそうです。
A氏の寮の場合は、ご飯はついておらずキッチンもないので、食事は中食か外食にならざるを得ないとのこと。
これはいささか厳しいですね~。
風呂トイレも共同です。
残業状況は部署によりまちまちです。
有給休暇は、部署により取得率に差があるそうですが、A氏の部署の場合は20日の普通の有給休暇に加え、5連休を取るのが必須とのこと。
すなわち一年で25日消化するそうです。
これには僕もびっくり!
一般の企業ではとても不可能な有給取得率です。
す、すげ~!
労働環境が良いので、離職率も限りなく低いです。
A氏の同期においては、辞めた人の話は聞いてないそうです。
女性の場合は子供が出来ても仕事を続ける人が多いようです。
③採用
筆記で大多数がふるいにかけるそうですが、これはある程度常識のある人間をとりたいという意思が垣間見えますね。
そもそも電力業界は成熟業界です。
よって癖があって革新的な人物より、何事もそつなく無難にこなす人間の方が好まれるのかも知れません。
文系:理系の比率は約1対3です。
文系においても女性比率は低いです。
理系は主に営業所勤務で、発電所の勤務も有り得るとのこと。
田舎に赴任するのは大変そうですね。
④総論
汎用性のあるスキルはなかなか身につけ難いもしれませんが、
そもそも労働環境が整って居心地が良いため、辞める人はほとんどいません。
よって他社でも役立つスキルを身につける必要性が、あまりないともいえます。
有給取得が容易な分、私生活も大事にしたい人にはうってつけの業界ではあるでしょう。
地方ごとで電力会社も存在するため、地元ブロックを離れたくない人にもその点は嬉しいはずです。
ただ、採用される人はやはり高学歴が多く競争率も高いので、非常に狭き門であることは間違いないでしょう。
結論として電力会社員はズバリ、「ワークライフバランス型」な職業です!
以上見てきましたがいかがだったでしょう?
いろんなご意見あると思いますが、このシリーズ回を重ねるごとに
改善していきたいと思います☆
現在、つてをたどって話を聞けると思われる職業は、
パッと思いつくだけで...
銀行員、証券会社員、市役所職員、国税専門官、消防士、警察官、
大学職員、自動車メーカー、SE、花屋、電機メーカー、専門商社、鉄鋼、
人材派遣業、航空、印刷業、秘書などなど。
う~ん、いっぱいありますね(笑)
出来れば月一くらいでブログにアップしていきたいです☆
自分の仕事を載せて欲しい方は、是非言って下さい~
話を伺いに参りますので!
てなことで今回はこのへんで~o(*'▽'*)/☆゜’
ついに発動しましたよ、新企画!
名づけて「お仕事探訪」♪
なんのひねりもないネーミングですが...
つい最近、持ち運びに便利な小型PCを購入したのは、
実はこの新企画のためもあったのです。
つまり話を伺いつつもPCにメモ取れますからね~。
世の中にはいろんなお仕事があります。
教師、銀行員、商社マン、サッカー選手、弁護士、看護士、
市役所職員、秘書、漁師、ホステス、何でも屋、などなど。
この企画は、毎回そのお仕事をしている人に話を伺い、
その実態に迫るという内容です。
さてさて、この企画の記念すべき第一回目はどんな職業が
登場するのでしょうか?
その職業は.....
「電力会社社員」です!
皆さんの生活に欠かすことのできない電力を供給する、電力会社。
その電力会社で働く社員A氏に、今回はお話を伺うことが出来ましたよ☆
ではいってみましょう!
第一回、スタート!
・A氏
・二十台後半♂
・大卒、文系
章立ては以下のとおりです。
①現在の電力会社を取り巻く状況
②環境
③採用
④総論
①現在の電力会社を取り巻く状況
まずは電力会社の置かれている現状について解説しましょう。
基本的に電力会社というのは、地方ごとにそれぞれ会社が存在しており、
そのどの地域においても、経済界の顔です。
東京電力、中部電力、関西電力、九州電力等々、
皆さんも日ごろお世話になっていますね。
たとえば、東京電力などは首都圏1都7県(群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県)、静岡県の富士川以東の地域を
営業エリアとしています。
連結売り上げ5兆4793億円(08年3月期決算)、
資本金6756億円の超巨大企業です。
しかしながら1995年、電気事業法改正に伴う電力自由化により電力会社間、また新規参入組との競争が起こりはじめました。
まあいままでの規制が緩和されて、当然あるべき自由競争の時代になりつつあるということです。
一例として、広島県広島市南区のジャスコ宇品店は2005年11月より九州電力の区域外電力供給を受けるために中国電力からの電力供給を取りやめました。
このニュースを新聞で見た当時はびっくりしましたもんね。
電力会社といえども、安閑としておれる時代ではなくなったのです。
②以降はA氏の話をもとに筆をすすめていきませう。
②環境
独身者は寮に格安で住めます。
営業所ごとに寮は設置されており、当然ながら各物件それぞれ
諸条件は異なってくるそうです。
A氏の寮の場合は、ご飯はついておらずキッチンもないので、食事は中食か外食にならざるを得ないとのこと。
これはいささか厳しいですね~。
風呂トイレも共同です。
残業状況は部署によりまちまちです。
有給休暇は、部署により取得率に差があるそうですが、A氏の部署の場合は20日の普通の有給休暇に加え、5連休を取るのが必須とのこと。
すなわち一年で25日消化するそうです。
これには僕もびっくり!
一般の企業ではとても不可能な有給取得率です。
す、すげ~!
労働環境が良いので、離職率も限りなく低いです。
A氏の同期においては、辞めた人の話は聞いてないそうです。
女性の場合は子供が出来ても仕事を続ける人が多いようです。
③採用
筆記で大多数がふるいにかけるそうですが、これはある程度常識のある人間をとりたいという意思が垣間見えますね。
そもそも電力業界は成熟業界です。
よって癖があって革新的な人物より、何事もそつなく無難にこなす人間の方が好まれるのかも知れません。
文系:理系の比率は約1対3です。
文系においても女性比率は低いです。
理系は主に営業所勤務で、発電所の勤務も有り得るとのこと。
田舎に赴任するのは大変そうですね。
④総論
汎用性のあるスキルはなかなか身につけ難いもしれませんが、
そもそも労働環境が整って居心地が良いため、辞める人はほとんどいません。
よって他社でも役立つスキルを身につける必要性が、あまりないともいえます。
有給取得が容易な分、私生活も大事にしたい人にはうってつけの業界ではあるでしょう。
地方ごとで電力会社も存在するため、地元ブロックを離れたくない人にもその点は嬉しいはずです。
ただ、採用される人はやはり高学歴が多く競争率も高いので、非常に狭き門であることは間違いないでしょう。
結論として電力会社員はズバリ、「ワークライフバランス型」な職業です!
以上見てきましたがいかがだったでしょう?
いろんなご意見あると思いますが、このシリーズ回を重ねるごとに
改善していきたいと思います☆
現在、つてをたどって話を聞けると思われる職業は、
パッと思いつくだけで...
銀行員、証券会社員、市役所職員、国税専門官、消防士、警察官、
大学職員、自動車メーカー、SE、花屋、電機メーカー、専門商社、鉄鋼、
人材派遣業、航空、印刷業、秘書などなど。
う~ん、いっぱいありますね(笑)
出来れば月一くらいでブログにアップしていきたいです☆
自分の仕事を載せて欲しい方は、是非言って下さい~
話を伺いに参りますので!
てなことで今回はこのへんで~o(*'▽'*)/☆゜’