最近お腹の調子が悪い僕。
会社で黙々と作業していた私は、その日もお腹が痛くなってトイレに駆け込んだのだった。
トイレに入るなり、奥にある和式のトイレから、巨大なコスモを感じ取った。
しかしそれにかまわず、奥の和式便所に駆け込む僕。
なぜなら、手前の便所は洋式であり、僕はそれを好まなかったからだ。
しかし扉を開けるやいなや、私はかつてない衝撃に打ちのめされた。
「で、でかい!」
なんということだろう...
そこには巨大なう○こ(以下仮名で”魔神ブウ”と呼ばせていただきます)が鎮座していた。
だがなんという堂々とした佇まいだろうか。
圧倒的な存在感。
それは、私が生まれて四半世紀ばかり、今まで見たこともないようなキングサイズの魔神ブウだった。
さっきのにおいの主は,
こいつだったのか...
僕は思わず納得したが、とりあえずこやつをこの地上から消し去らねばならない。
私はお腹が痛いのだ。
さらばだ、巨大魔神ブウよ。
短い生涯だったな。
僕をそうつぶやいて、容赦なくトイレのレバーを倒した。
勢いよく流れ出る水。
ジャ~
これでよしと。
水が流れ終わるのを見届けた僕だったが、
そこで初めて恐怖に身を震わせることとなった。
そう、フリーザのあまりの強さに恐怖したベジータのように。
「やっ、奴が生きている!!」
あれだけの水流を浴びせかけたにもかかわらず、魔神ブウ様は以前と全く変わらない姿でそこに立っていた。
時流、否水流に飲み込まれないその姿は、むしろ誇らしげですらあった。
「ば、ばかな....」
そこで一瞬僕は考えた。
このまま逃げ去ろうかと...
僕が封印を解いた魔神ブウではないのだ。
ここで立ち去っても、責められるいわれはない。
ましてやこの魔神ブウ様の戦闘能力は、私の想像を遙かに凌駕しているのだ。
言ってみれば怪物なのだ。
私の手に負えるわけがない!
...しかし。
しかしである。
いまはまだ午前10時半。
会社にはあと10時間程居なければならない。
掃除のおばさんが来るのは翌朝の8時台。
当然それまで待つことは出来ない。
においがキツ過ぎるからだ。
誰かがこいつと闘って勝利しなければ...
「.......」
ならば、この俺が!
この俺がこいつに引導を渡してやろう!
僕は覚悟を決めた。
こいつを長い時間放置しておくのは、あまりにもデンジャラス過ぎる!
やってやる、やってやるんだ!
俺は唯一武器であるトイレットペーパーを、カラカラと引き出した。
そして魔神ブウの感触が手に伝わらない程度に、手の先にトイレットペーパーを巻きつけた。
そして地味~に魔神ブウを押す俺。
すると、難攻不落と思われていたブウが少しずつ動くではないか!
よし今だ、最大の奥義、廬山昇竜覇!!
ぐいっ
俺は水流レバーに渾身の力をを込めた。
えいっ!
ジャ~
僕の放った最大の奥義は確実にブウの急所を捉えた。
その威力の前に、ブウはついにその姿を消していったのである。
かくして、世界に再び平和が戻った。
会社で黙々と作業していた私は、その日もお腹が痛くなってトイレに駆け込んだのだった。
トイレに入るなり、奥にある和式のトイレから、巨大なコスモを感じ取った。
しかしそれにかまわず、奥の和式便所に駆け込む僕。
なぜなら、手前の便所は洋式であり、僕はそれを好まなかったからだ。
しかし扉を開けるやいなや、私はかつてない衝撃に打ちのめされた。
「で、でかい!」
なんということだろう...
そこには巨大なう○こ(以下仮名で”魔神ブウ”と呼ばせていただきます)が鎮座していた。
だがなんという堂々とした佇まいだろうか。
圧倒的な存在感。
それは、私が生まれて四半世紀ばかり、今まで見たこともないようなキングサイズの魔神ブウだった。
さっきのにおいの主は,
こいつだったのか...
僕は思わず納得したが、とりあえずこやつをこの地上から消し去らねばならない。
私はお腹が痛いのだ。
さらばだ、巨大魔神ブウよ。
短い生涯だったな。
僕をそうつぶやいて、容赦なくトイレのレバーを倒した。
勢いよく流れ出る水。
ジャ~
これでよしと。
水が流れ終わるのを見届けた僕だったが、
そこで初めて恐怖に身を震わせることとなった。
そう、フリーザのあまりの強さに恐怖したベジータのように。
「やっ、奴が生きている!!」
あれだけの水流を浴びせかけたにもかかわらず、魔神ブウ様は以前と全く変わらない姿でそこに立っていた。
時流、否水流に飲み込まれないその姿は、むしろ誇らしげですらあった。
「ば、ばかな....」
そこで一瞬僕は考えた。
このまま逃げ去ろうかと...
僕が封印を解いた魔神ブウではないのだ。
ここで立ち去っても、責められるいわれはない。
ましてやこの魔神ブウ様の戦闘能力は、私の想像を遙かに凌駕しているのだ。
言ってみれば怪物なのだ。
私の手に負えるわけがない!
...しかし。
しかしである。
いまはまだ午前10時半。
会社にはあと10時間程居なければならない。
掃除のおばさんが来るのは翌朝の8時台。
当然それまで待つことは出来ない。
においがキツ過ぎるからだ。
誰かがこいつと闘って勝利しなければ...
「.......」
ならば、この俺が!
この俺がこいつに引導を渡してやろう!
僕は覚悟を決めた。
こいつを長い時間放置しておくのは、あまりにもデンジャラス過ぎる!
やってやる、やってやるんだ!
俺は唯一武器であるトイレットペーパーを、カラカラと引き出した。
そして魔神ブウの感触が手に伝わらない程度に、手の先にトイレットペーパーを巻きつけた。
そして地味~に魔神ブウを押す俺。
すると、難攻不落と思われていたブウが少しずつ動くではないか!
よし今だ、最大の奥義、廬山昇竜覇!!
ぐいっ
俺は水流レバーに渾身の力をを込めた。
えいっ!
ジャ~
僕の放った最大の奥義は確実にブウの急所を捉えた。
その威力の前に、ブウはついにその姿を消していったのである。
かくして、世界に再び平和が戻った。
ご訪問ありがとうございます☆
品のない話なので、ブログにアップしたのを若干後悔していましたが、サムさんのコメントで救われました♪
ありがとうございます(^_^)v
吹きだしちゃいました。笑。
おかげで朝から元気が出ました。
今、一人でニヤニヤしながらパソコンに向かっている私もはたから見たら結構ヤバいかも。まっいっか。笑。
またのぞきに来ます。では!