国語の記述のパターン

ある塾では，「記述のパターンは１５種類ある。」と言います。

私は，４種類，もっと絞ったら，３種類でも何とかなると思います。

以前，「４種類だ」と言ったら，生徒から，４種類の区別の仕方がわからない，「気持ち」と「出来事」「情景」の違いが分からない，と言われたことがあります。

その時は，「これじゃないか」と思うことを，一生懸命に考えて，生徒に説明しました。

その生徒は，第一志望の女子御三家の一つに受かったので，それはそれで良かったのですが。。。。



その時，私は，自分の記述の詰めの甘さを思い知らされました。そして，「必ず，記述の核心となるものがあるはずだ」と，必死になって，探し，自分の納得のいくものを作ろうとしました。



そして。


今では，記述の核心を説明できます。今年，私の生徒は，開成中や筑駒中に受かりました。国語を得意とした生徒です。


今教えている生徒は，市販の解答や塾の解答を見て，「これ，バイトが作ったんですか～～」「これを書いた人，酔っぱらってたんだよ」と言います。記述の解答をバカにしています。


そして，自分の合格を確信して勉強しています。