Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

だいこん、はくさい美味しくなって

2021-12-08 18:45:22 | 日記
大根を昨日取ってきたと頂いた。みずみずしく新鮮で、生の桂剝きにした千切りがとてつもなく甘い。
皮は干して、真ん中は糠を入れて茹でこぼし,おでんに。柔らかくてとろけるようになった。
残りはお味噌汁、ざっくり切って酢の物に。葉っぱは柔らかい部分を刻んで縮緬雑魚と炒めゴマをいれてふりかけに。
一本のお大根から何種類もの料理が出来た。
スーパーで買った大根で今年2月に仕込んだお味噌を使って味噌田楽にしてみたら味の違いが歴然としていつも頂いていた大根を懐かしく思った。
大豆、コメ麴、塩で仕込んだお味噌もちょうどよい色に仕上がって香りが何とも良い。
来年は作れるだろうか。やっぱり作らなくてはと思えるくらい手作りの味噌はおいしい。

白菜のお漬物をこのシーズン初めて漬けた。塩漬けして水が上がったら糠と昆布と鷹の爪で本漬けに。
小さめの1玉しか漬けなかったのでやっぱり2玉ぐらい漬けないとおいしくないね。
白菜は鍋に欠かせない、一人用のセラミックの鍋が鍋焼きうどんや水炊きに重宝する。
寒くなるとなんでもほおり込んでのお鍋が何よりのご馳走。

久しぶりの便りが手術からの知らせ。随分の年月使かってきた体だもの故障もしますよね。
でも旦那様より先に逝くなんて絶対許しませんぞ。
元気になったとの知らせが待ち遠しい。

今日は真珠湾攻撃から日米の戦争が始まった日。
80年になる。私が生まれて16日後のことだった。
誕生日の日の新聞をプレゼントされて,旧漢字などの入り混じった新聞を読むとマスコミもいい加減なことを書いて
米英のことは批判的にドイツのことは擁護してこうして日本は戦争に走ったのかと思われて、
今の新聞ももあんまり信じてはダメだということを忘れてはいけないなと思ってしまった。
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かんぽの宿 大和平群

2021-12-02 14:30:02 | 日記


町内会の「熟年クラブ」から誘われてかんぽの宿「大和平群」に行ってきた。
熟年も熟年、けれども皆さんお元気でコロナ過の中行事が中々執り行えなくて延び延びになっていたそうな。
お迎えのバスが来て帰りもまた送ってくださるという楽な一泊旅行。
ようやくこの地に来て6か月の者がいいのかしらと遠慮したが是非にということで参加することに。

高校時代の友人が平群町に住まいを構えた時初めて訪ねて無人の平群の駅にびっくりしてでもとても良い所で、
山の上に国民宿舎があるので自分たちが子供の手を離れた時には皆で泊まりに来ようと言っていた。
あれからもう何年たったことだろう。
ひょんなことから訪れることが出来た。
ちょうど紅葉も真っ赤でお風呂にゆっくりつかりながら紅葉を愛でた。
ご馳走を食べるだけではもったいないと朝の散歩に出かけることに。
朝のさわやかな空気の中、結構急な坂道を上り下りして田舎の景色を満喫。
長屋王と吉備内親王のお墓を探しながら6000歩あまり。
毎朝公園を散歩しているおかげで歩くことに抵抗を感じなくなって、坂道はバクバクしながらも楽しいひと時であった。
お墓そのものは宮内庁の管轄で鳥居があって静かなたたずまい。
天武天皇の孫にあたる長屋王の悲劇を思い浮かべながら奈良時代の歴史を思い起こした。
歴史の好きな方の案内で、ああ来てよかった。この旅行のメインになったような2時間の充実した散歩であった。

まだ2か月余りのお付き合いの詩吟のお友達のおかげで皆さんとも楽しく過ごせて、これから根を据えて生きていく手始めとなったような。
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