Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

すっかり春めいて

2023-03-15 17:29:00 | 日記
東京ではソメイヨシノの開花宣言があったとか。
暖かいのは心まで温かくなるようで(懐は寒くても)。
水曜日は農協の朝市があるのを想い出してひさしぶりにでかけた。
今週は花粉症がぶり返して、くしゃみや鼻水にゴミ箱が紙の花が咲いたように。
で、公園への朝の散歩はやめておこうと気を使ってもらったおかげで朝市に行くことに。
菜の花、分葱、白ネギ、旨い菜。ブロッコリーと新鮮な野菜がとてもリーズナブルに。
ちょうど娘が昼ごはんに来ることになっていたので分葱のぬたを作ろうと大きな一束を買った。
順番を待っていると、それはネギと違うのかと聞かれ、値札に分葱と描いてあるよというと私も買おうと取りに行かれた。
白ネギも安かったので2束籠に入れていると「すきやきですか?」まったく初対面の方に言われてびっくり。
「すき焼きもいいですね。サツマイモとねぎを甘辛く炊いても相性が良いのかとても美味しいですよ。」
見ず知らずの方と料理の話をして「萱島だなあ」とつくづく思った。
皆さんとても気さくで親切で順番を待っている間も退屈しない。
きれいなお野菜を安く買えて良かったよかった。

春にはやっぱり分葱のぬたを作りたい。
冷凍のイカを解凍してお揚げさんを油抜きし、分葱をゆでるととても柔らかく良い香りがして、
白みそ、辛子、酢、砂糖などですり鉢で和えるととてもやさしい春のご馳走に。
青椒肉絲もアワビ入りのオイスターソースを少し加えるだけで安いお肉でも美味しくできた。
ブロッコリーのベビーホタテの炒め物もこの季節ならでは。
やっぱり野菜が新鮮でおいしいと味が違うように思える。
家庭菜園をしている高槻の友達がうらやましい限り。

図書館に完全武装をして本を返しに行った。
今読んでいる吾妻鑑という本は寝屋川の図書館にないので予約をして取り寄せてもらう。
ようやく残すところ14,15,16巻だけになった。
普通の小説を読むようにはいかない骨のある本であったが室的時代のあまり知らない部分を読むことが出来て良かった。
その頃も地震や台風や飢餓も頻繁にあったようだ。
病気もご祈祷や方違えなど科学が今のように発展していない時代、日食、月食なども陰陽師が占っていたようで。
今でも結局何もわからないことがいっぱいあるのだから人間謙虚に生きなくてはと思う。

早く花粉症が治まってどこへでもでかけたいもの。

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