Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

水無月が過ぎて

2020-07-03 18:24:11 | 日記
水無月の終わり、水無月という名前の和菓子も今年は見なかった。
ういろうの上に小豆が載っている和菓子で以前はよく作っていたものだが、
小豆を煮てあんこを作っただけで何やら面倒になって作らずじまい。
一年の半分が過ぎて、あと半年も元気に過ごせますようにと、智の輪をくぐったり水無月のお菓子を食べたりする風習も知らない人が多くなった。
コロナコロナで明け暮れて自粛自粛の毎日。

ようやく7月からお稽古が始まった。
人数制限の上、向かい合わせに座らない、冷房を付けても窓は開け、使った机や椅子は消毒し、消毒後の紙は各自ポリ袋に入れて持って帰る。
結構厳しい制約の中、数か月ぶりの詩吟の発声練習。
5か月近いブランクは久しぶりの腹式呼吸でおなかが痛くなりそうになった。
あと半分のお稽古仲間とも会えない、きまりをきっちり守ってマスクをして久しぶりの詩吟のお稽古であった。
声を出すのはとても良いことだけど、コロナも怖い。
まだこれからも気を緩めないでこんな方法が通常になるのか。
こんな制約の中でも参加したほうが良いのかどうか。
何も気にすることなくおしゃべりやお茶をしたことが懐かしい。

7月からレジ袋の有料化。プラスチックごみ削減のため、もうずいぶん前からエコバックを作ったりしてきた。
たまにスーパーで貰うレジ袋はきれいに三角に小さく折り保存容器にため込んで生ごみを出すときに利用してきた。
昨日の新聞に新聞紙でごみ袋の作り方が載っていて広告の紙でつくってみた。
コミセンで各自持ち帰りのポリ袋が気になっていた。
ごまめの歯ぎしりかもしれないがポリ袋をせっかく少なくしようというのだから、小さいことから実行したいもの。
マスクのポイ捨ても海の中で消滅するには300年かかるとか。
日本人はマナーが良いという風習を感染症などの為にももっと良い方向に進化するように願うばかり。
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