Kind of Good 2

日々の暮らしをつぶやいています

歴史講座:高杉晋作、坂本龍馬

2020-06-20 21:06:29 | 日記
学生時代近代史はいつも駆け足で知らないことばかりと気づいた。
月に1回の歴史講座が楽しい。
ちょうど激動の明治維新前の薩摩、長州、土佐の様々な生き方、皆驚くほど若い年齢で死去している。
現代の30歳前の若者を思うと良い悪いは別にしても、昔の人は偉かった。
本一つ読むにしても今のようにあふれるような情報があるわけもなく、漢字ばかりの本であったろう。
吉田松陰が「徒然草」を読みたいと獄中で望んだ時かなえられなくて、高杉晋作が大阪、四国に逃亡して古本屋で「徒然草」を求めつかまりそうになった。
という逸話があり、本を読めるのは一握りの上流階級だけであったことを思うと、もっと本を読まなければ・・・・・・。
それにしても高杉晋作が助けてもらった任侠の大親分が大変な勉強家でやくざより学者になったらと言われたそうな。
知らないこともいっぱいで、坂本龍馬にしてもたくさんの作家の様々な見方を読んでみないと。
年々目が悪くなり、根気が無くなり、それでも眠り薬のつもりで読み始めて、面白くてつい夜更かしをして。
好きなことを好きなように好きなだけ誰に止められることもなく、なんて罰が当たりそう。
何かと大変なコロナではあるがお陰で本はたくさん読めた。

夕方からの講座でまだ明るかったので電気もつけずに外出した。
もう少しで家に着くころ親切なご近所さんが心配してお電話をくださった。
めったに夕方家にいないことはないので心配してくださったのだ。
年寄りの一人住まいをいつも気にかけてくださっているのだと本当に有り難く思った。

今週やっと国から2枚のマスクが届いた。
4月に知ってからどんなものかと待っていたがポストに宛名もなしに知らぬ間に入っていた。
もったいない税金の使い方としか思えない。
子供や孫に税金の負担がかかるのかと心配でもある。
一人10万円の助成金もいつのことか。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お稽古が始まった。 | トップ | 水無月が過ぎて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事