幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

腸から進化した多細胞生物

2016-04-05 | 医療、健康

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=252610

多細胞生物の全ては、腸から進化しています。

初期多細胞生物の海綿は、単細胞生物が寄り集まって、海中ポンプの構造を形成。海水の流動を促すことで、効果的に海水中の微生物やミネラルを吸収する方法を獲得した。

以降、そのポンプの内側を腸(最初の内臓)として完成させ、次第に腸を進化させ、同時にその周りに神経系や循環器系の組織を張り巡らせて行った。

現在、我々の身体の中で機能している心臓も脳も、元は全て腸から進化した器官なのです。

その進化の系譜は、生殖⇒発生過程を見ても明らか。

受精した卵子が細胞分裂を開始して間もなく、胎盤に着床すると同時に、母体からの栄養素の伝播ルートである腸を作り出します。エネルギーの供給ルートが確保された後、そのエネルギーを利用して腸の周りに次々と組織を形成して行きます。つまり、血管や神経系統等も含めて、全ては腸を作って初めて形成される組織なのです。

こう考えると、50年前に提唱され、医学会からは一蹴された「千島学説」の8大原理の一つ、腸内造血説というものは決して誤りでは無い事に気付かされます。

勿論、現在の定説である骨髄の造血幹細胞の役割も間違いでは無いと思われますが、体細胞の中心的な役割を腸が担っている事を合わせて考える必要が大いにあると思われます。

また、千島学説では共生進化も提唱されていますが、これも腸内細菌の存在を見れば紛れもない事実としか言いようがありません。現在の我々の腸の中にも、100兆を超えると言われる細菌類(しかもその殆どが嫌気性細菌)が共生しています。そして、この腸内細菌の力を借りることで、必要な栄養素の分解・吸収や免疫機能の獲得、さらには神経伝達物質までをも作り出しているのです。

今現在、話題となっている放射能による内部被曝の問題にしても、生きた菌の有用性が発揮されるのは正しく腸の中での活動に由来するものだと想定されます。

247376 放射能汚染から身を守る為の知恵~塩、味噌が身を守る!
249516 微生物を利用した発酵食品が放射線障害から身を守る 1
249517 微生物を利用した発酵食品が放射線障害から身を守る 2

そしてまた、腸が未熟な乳幼児156743 ほど、内部被曝の影響を受けやすい(放射性物質をそのまま血液中に取り込んでしまう)、という構造とも合致します。

放射能被曝による影響は最終的に細胞の悪性腫瘍=癌として表出しますが、癌の標準治療で使われている放射線治療、抗癌剤等の15兆円にも及ぶ癌市場もまた、利権構造に絡め取られた原発同様、隠蔽されてきた事実があると見る必要がありそうです。

腸内細菌は体内の外圧適応態。食事療法が効果的251117であるのも頷けます。

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ガンは食事で治す

2016-04-05 | 医療、健康

玄米にも含まれるリポポリサッカライドがいいらしいいけれど。

放射能とかの専門家が有機農法、玄米食は終わったと言っていたから、日本中汚染されているのだから、それもそうなのだろう。

チェルノブイリの影響で、イタリアのパスタが今も汚染されているということだから、それから考えるとそうなるのか。

玄米の胚芽部分に放射能は濃縮されます。フィチンのキレート作用が、必要な栄養素も排除してしまうので、栄養不足になったりします。毎食ではなく、産地を考えて。これだけ汚染されているのですから、いいと思ったのが、逆効果になります。

癌には排除してくれるので、効果がありますが。九州産の玄米の黒焼きとか、玄米の黒焼きとびわの種の焼いたのの粉末とかも売っているので、そういうのを利用するとかでもいいと思います。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=251069から

放射線が世間をさわがせていますが、放射線の最終帰結はガンの発生確率です。
そこで、ガンに関する書物に遭遇しましたので紹介します。
「ガンは食事で治す」森下敬一著(お茶の水クリニック)ベスト新書

以下要約です。

現代医学における癌の発生原因は、19世紀のドイツの病理学者、ルドルフ・フィルヒョウが唱えた「細胞は、必ず細胞分裂によって、細胞から生まれる」という考え方がベースになっています。
私はこの考え方が根本的に誤った固定観念であると徹底的に批判してきました。
彼らは「何らかの原因によって、正常な細胞が突然変異する」という非科学的な理由をつけています。
私は大学の研究室時代、何十年にもわたって顕微鏡を覗き、正常細胞や癌細胞の観察を続けてきました。
ところが、癌細胞が分裂するところなど、ただの一度も見ていません。このことから、現代医学の癌の発生原因の「定説」に疑問を持ち始めたのです。

癌細胞が細胞分裂の繰り返しによって増えるというなら、細胞の形は同じか、似た形であるはずです。
ところが顕微鏡で見ると癌細胞(特に腹水癌や白血病などの細胞)の形はてんでバラバラで決まっていません。むしろ同じような形のもののほうが少ないのです。これでは、「細胞分裂説」では説明できません。

私は癌細胞は赤血球もしくは白血球(リンパ球)の融合化成によってできると考えています。
フランスのベルナール・アルペン教授など、多くの学者達が、現在の癌の定義に疑問を投げかけてきました。科学的合理性をもって、癌のメカニズムを解明しようとすればするほど、現在の癌の定義には矛盾点が多いからです。

現代医学の「癌の定義」同様、現代栄養学にもさまざまな誤りがあります。そのひとつが「カロリー信仰」であり、もうひとつが「消化作用」です。

現代栄養学では、消化作用を「分解、吸収」と考えています。食物が体内で細かく分解されていき、栄養素であるアミノ酸やブドウ糖、脂肪酸、ビタミンなどとして吸収されていくとしています。
しかし、これも正しくありません。これは試験管の中で、食物に消化酵素を作用させたら、そういう変化が認められたという実験結果に過ぎないのです。

私が20年間の基礎生理学的実験研究とそれ以上のの年月におよぶ臨床医学の研究・実験を経て得た結論は、「食物は消化されることによって、その食物自体が赤血球になり、さらに、体細胞に変わっていく」ということです。
消化管の中で行われている「消化」とは、「分解・吸収」ではなく、食物を取り込み、健康な体を維持するための元になる生命体を作り出す作業なのです。


もうひとつ現代医学のうそは「血液は骨髄で作られる」という定説です。

私はオタマジャクシとカエルについて調べて見ました。ご存知のように、オタマジャクシには手足がなく、造血を行うはずの骨髄といえるものは体全体でもごくわずかです。にもかかわらず、手足がしっかり形成されているカエルとほとんど血液の状態は変わりません。血液が同じであるなら、オタマジャクシの時は別のところで造血され、カエルになったら骨髄で・・・というのは生命において最も大切な造血という作業が、その動物の個体において、あるときからまったく別の場所へ引っ越すという考え方で、どう考えても不自然です。

私は「造血は骨髄ではなく、消火器=腸で作るという仮説を立てました。

単細胞の原生生物、アメーバやゾウリムシは、体全体で食物を包み込んで、いつのまにか同化してしまうのですが、腸繊毛表面の繊毛上皮細胞もアメーバと同じように、ドロドロに消化された食物を自らの細胞内に取り込んで消化し、同化してゆくのです。
その後、上皮細胞の核は、繊毛の内奥組織に送り出されていきます。その核はやがて数十個の赤血球を含んだ「赤血球母細胞」に変化発展するのです。「赤血球母細胞」とは文字通り、赤血球の母親の細胞です。赤血球母細胞が、腸繊毛内の毛細血管に接触すると、そこから血管内に赤血球だけを放出します。放出された新しい赤血球は血流に乗って全身をかけめぐることになります。

現代医学では、赤血球の主な働きは、「ガスの運搬」だとしています。必要な酸素を体中の細胞に運び、また不要なガスを持ち帰るというわけです。赤血球はもちろんこのような重要な役割を担っていますが、決してそれだけではありません。
赤血球の働きを観察していますと、「赤血球が体細胞に変わっていく」ことがわかります。いくつかの赤血球が寄り集まって、一つの体細胞(固定組織細胞)になっていくのです。
私はこの過程を何度も観察し、撮影にも成功しています。肝臓や腎臓などの臓器の細胞も、筋肉の細胞も、骨髄の細胞も、皮下脂肪の細胞も、脳の細胞もすべて赤血球が寄り集まってできているのです。

つまり、食物が赤血球になり、その赤血球が体細胞になるのですから、「食が血となり、血が肉に変わる」といってもよいでしょう。

それは、私たちが毎日とる食事によって血液の性状が決まり、体細胞の質も左右されることになります。ですから、健康な体を造り、維持してゆくためには、毎日の食事がいかに大切かということがおわかりいただけると思います。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=251117から

スムーズに消化処理された食物は質のいい赤血球になり、健康な体細胞に発展していってくれるのですが、そうでない食物は赤血球の性状を乱し、狂った働きを持った体細胞になってしまいます。体細胞の狂い方は実にさまざまで、その中には癌になる人もいますし、別の病気になる人もいます。
また、同じ癌でも、胃癌になる人もいれば、肺癌になる人もいるように、人によって発生する病態や部位が違っています。

この事実から見ても、癌は全身病であり、血液の病気ということができます。
体内を流れている血流の酸毒化、簡単な言葉で言えば「血液の汚れ」が癌の正体なのです。

この血液の汚れは、腸の中のウィルスや毒素、それにバクテリアなどが血液中に吸収されるために起こります。腸の中で異常発酵を起こしやすく、毒素やウィルスを作りやすい肉類の過剰摂取や、腸内の有用菌の欠乏などが血液を汚していく条件の一つです。

その一番の原因は、血液を製造する腸内が汚れていることです。
もっと具体的に説明しますと、腸内を腐敗させる動物性たんぱく質(肉類、牛乳、卵)白砂糖、白米、精白小麦粉、化学調味料などの摂取が原因となって、消化器官の処理能力が衰え、腸内に停滞した便が腐敗し、それによって発生した有害な腐敗産物が防衛能力の弱った腸壁を通り抜け、血流に乗って全身に巡り、各臓器にダメージを与えるのです。

血液が汚れているときに、体内の酸素需要や供給のバランスがくずれ、酸素が足りない部位や抵抗力が弱いところに、その適応反応(解毒、浄血延命装置)の一つとして癌種ができるのです。


癌を作る食物群の中でも、最も避けるべきは動物性たんぱく質の「肉」「牛乳」「卵」です。この三つは腸の中に腐敗菌などの有害な細菌を繁殖させてしまいます。
有害な細菌が繁殖すれば、さまざまな毒素が発生し、それが血液の中に取り込まれて体中をかけめぐり癌や他の病気を発生させることになります。


日本の主食である「米」は大変優れた食品です。
癌を消すためには、肉食をやめて、本来の「穀物を主食にした食事」にもどすことが重要です。

その理由は、穀物は人間の生理機能全体を健全に働かせるための必要な栄養分、すなわち、炭水化物、粗たんぱく、類脂肪、ビタミン類、酵素類、ミネラル類、微量元素を総合的に含んでいるからです。
しかし、優れた穀物というのは未精白のものに限ります。
つまり、白米ではなく玄米、白パンではなく黒パンでなければなりません。
その理由は胚芽や糠の部分に有効な成分が含まれているからです。

実は、白米はリゾレシチンという発癌促進物質が含まれているのです。一方、胚芽を含む玄米には発癌促進作用を抑制する抗癌因子が含まれているだけでなく、農薬や放射線などの発癌因子を解毒、排除するキレート物質も含まれています。

本当に食べなくていけない大切な胚芽を捨て去り、わざわざ有害物に作り変えてしまったものだけを常食にしているのは、全く愚かなことであり、「国民総半病」状態なのも当然の成り行きでしょう。

江戸時代、それまで玄米を食べていた一般庶民が白米を食べるようになった途端、「江戸わずらい(脚気)」にかかって死ぬ人が続発したという当時の記録があります。
現在はさまざまな食品を副食として摂るようになったので、そうした弊害が表面化しにくくなってはいますが、白米を食べ続けている限り、白米の害は潜在しています。やはり、完全な主食は玄米にもどすことが必要です。

癌を消したり予防するためには、人間が本来持っている「自然治癒力」を強化し、自らの力で癌を消すことが重要です。
そのためのポイントが

①癌の原因となる食物を体の中に入れない(正食)
②血液を汚す原因となる毒素を発生させないために腸内の細菌叢を整える(整腸)
③血液をきれいにする(浄血)
④細胞を活性化させて自然治癒力を増強する(細胞復活)

病院で余命宣告され、私のクリニックに駆け込まれた患者さんの8割が、この4つのポイントを満たす「自然医食」の実践で、癌を克服し、今では元気にくらしていらっしゃいます。

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東日本の断層、沿岸が数十センチ隆起!再び巨大地震発生の恐れ!スマトラ沖ではM8クラスの余震も

2016-04-05 | 地震


巨大災害 MEGA DISASTER Ⅱ 日本に迫る脅威  地震列島 見えてきた新たなリスク
URL http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160403

巨大地震から5年、膨大なデータによって、地震学の“常識”をくつがえすような新たな脅威の可能性が次々と浮かび上がっている。東北沿岸では、巨大地震で沈下していた陸地が数十センチも隆起する一方、沖合の海底ではプレートの複雑な動きが捉えられ始めた。

東日本大震災から5年・・・新たな大地震の予兆か?東北沿岸で数十センチ隆起
URL http://www.j-cast.com/tv/2016/04/01262810.html

東日本大震災から5年が経ち、蓄積された膨大なデータから、地震学の常識を覆す新たな脅威の可能性が浮かび上がっている。東北沿岸では、地震で沈下していた陸地が数十センチも隆起した。

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スマトラ島沖地震 (2004年)
URL https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E5%B3%B6%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87_%282004%E5%B9%B4%29

 
2004年スマトラ島沖地震(スマトラとうおきじしん)は、2004年12月26日、インドネシア西部時間07時58分53秒(UTC00時58分)にインドネシア西部、スマトラ島北西沖のインド洋で発生したマグニチュード9.1[1]の地震である。単に「スマトラ島沖地震」といった場合、この地震を指すことが多い。

2007年スマトラ島沖地震(スマトラとうおきじしん)は、2007年9月12日インドネシア西部時間18時10分26秒[1]に、スマトラ島の南部沖で発生した地震である。モーメントマグニチュード(Mw)は8.5 [1][2]

2009年スマトラ沖地震(スマトラとうおきじしん)は、2009年9月30日10時16分9秒(UTC)にインドネシア、スマトラ島沖で発生したモーメントマグニチュード(Mw)7.5の地震である[3]。

2010年4月スマトラ島沖地震(スマトラとうおきじしん)は、現地時間2010年4月7日05時15分にインドネシアで起きたモーメント・マグニチュード Mw - 7.7(気象庁CMT解)の地震。

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