幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

普通にどこにでもいる。危険な2大カビ カビの多い場所

2013-06-02 | 医療、健康

危険なカビは、何処にでもいますね。

以前に紹介した記事感染、怖い菌のいろいろにも出てきましたアスペルギルス、世界一受けたい授業で、またやっていました。

 

カビの多い場所

5位 お風呂まわり 特に多いのはのシャワーヘッド 一日おきに掃除を。

4位 傘たての受け皿

3位 電話の受話器を置く場所

2位 洗濯機 ドラムや洗濯ネット(ごみを取る)

1位 水道口

カビが生えたものは、むやみに開けない。胞子が飛び散るので、そのまま捨てること。

恐怖のカビ

2位 エクソフィアラ

黒かびの一種。傷口が腫れる

手足の小さな傷から感染することが多い。脳にいけば死に至ることもある。

お風呂の目地にいるので、傷のあるときの掃除は、手袋をして。

湿気のあるところを好む。天井を掃除。窓は、両端を開けて、端に空気が伝わるようにする、窓がなければ、戸を15cmほど開けて、端に空気が伝わるようにする。

1位 アスペルギルス・フミガタス

毒性が強い

日本でも年間1000人ぐらいが亡くなる。

感染すると、咳や発熱。肺で増殖すると、呼吸不全で死に至ることもある。

血流に乗って菌が全身に廻るともっと深刻。

ほこりに多い。エアコンのフィルター、噴出し口に注意して掃除すること。菌を撒き散らすことになる。

病気で免疫低下している人や喫煙者に多い。

 

他に、土付きの野菜などは、洗って冷蔵庫に保管。土の中に1gで1000個から10万個のカビの胞子がついている。(2)

エコバックも時々洗う。(2)

布団の下。時々干す。(1)

クリーニングのままビニールを掛けておくと、カビが。(1)

テレビの上のほこり(1)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%82%B9%E7%97%87から

アスペルギルス症(: aspergillosis)とはアスペルギルス属真菌を原因とする種々の真菌症疾病の総称で胞子の吸入と体内での増殖が原因の日和見感染症。アスペルギルス属の胞子は環境中に広く存在することから、ほとんどのヒトが毎日吸入しており、免疫に障害のあるヒトや家畜ではアスペルギルス症に進行する事がある。一般的な原因菌はアスペルギルス・フミガタス(Aspergillus fumigatus)であるが、 A.flavusA. nigerでも発生することがある。発症には、原因菌により生産されるマイコトキシンの一種のグリオトキシンが関与していると考えられる[1]

原因菌は病院内では観葉植物(鉢内の堆肥や土)、生花やドライフラワーの表面、花瓶の水、エアコンまたはヒーターの吹出し口、浮遊粉塵などから高頻度で検出される。特に、病院改築や改装の際、院内の空気中に増加することが報告されているが、この事は医療関係者の間でも周知されていない現状があるため、免疫力が落ちている者への予防が大切である。

最も一般的な型はアレルギー性気管支肺アスペルギルス症アスペルギルス腫侵襲性アスペルギルス症である。免疫力が低下している際に起こりやすいことから症状の進行は速く、全身に感染するため症状は多岐に渡る。治療が遅れた場合の致死性は高い。

  • 呼吸器系への感染では、血性痰、喘息肺炎副鼻腔炎など。
  • 血管内に進入した場合、口蓋または歯肉の潰瘍化、血栓や出血性壊死など。
  • 皮膚感染は手術創に発生することが殆どで、急速な組織壊死を起こす。
  • 中枢神経系感染は脳膿瘍を呈し、全身播種性感染の部分症である。副鼻腔からの直接感染は少ない。

アスペルギルス症の疑いがある場合には、確定診断を待たず適応菌種が広い抗真菌薬を投与する。病変部位が局所的な場合には、外科手術が行われる場合がある。

http://blog.livedoor.jp/totshios10/archives/700172.html

2008年06月13日 13:02
【6月13日 AFP】英国で47歳の健康な男性が、ガーデニング中にカビの菌を吸って10日足らずで死亡していたことが、13日の英医学雑誌「ランセット(Lancet)」の報告で明らかになった。 この男性は……
≫続きを読む
皆さんはガーデニングをしますか?

私はガーデニングというほどではないですが、マンションのベランダに鉢植えで花を育てています。

このガーデニングをしていて、土の掘り返しをしていた英国の方が亡くなりました。

英国で47歳の健康な男性が、ガーデニング中にカビの菌を吸って10日足らずで死亡してしまったそうで、


この方が最初に病院に行ったときは、肺炎かな?という診断だったのですが

症状が悪化、血液検査でアスペルギルス・フミガタスというカビが出す毒が原因で
亡くなったようです。


土の中にはこの菌だけではなく、かなり色んな種類の多くの菌が、普段からいるようなんですね。

そのため普通の人・普通の状態ではこの菌に感染しても、発病しないのでしょうが

色んな条件が重なったのでしょうんね・・・。


私は喘息があるので、カビとか異臭とか結構敏感なので、ガーデニングをしていても
肥料とか使う時にたまに具合が悪くなったりしますので、多分大丈夫だと思いますが

もしあなたがガーデニング愛好者でしたら、アスペルギルス・フミガタスというカビで
病気になるということを覚えておいてください。

ガーデニングが終わったら、うがいと手洗いは必須ですね!

食器洗浄機が危ない!実は危険な菌でいっぱい

今や比較的多くの家庭で利用される家電製品となった食器洗浄機。家事を助けてくれるスグレモノだが、実はある種の生物の格好の隠れ場所になっている。食器洗浄機の中は、死に至る可能性のある病気を引き起こす真菌類が繁殖するには、完璧な場所なのだ。

食器洗浄機の中は、湿気と高温という環境に加え、専用洗剤によって洗浄水がアルカリ性となる。それにより、これまで知られていなかった、人間の健康に与える深刻な脅威が存在する可能性が、研究報告書によって示されている。

研究者は世界中の家庭を対象に、101の家庭にある189台の食器洗浄機を調査した。そのうちの62%は、扉についているゴムバンドに真菌が付着していることが判明した。それらの半分以上は、健康に危害を与えることで知られる、エクソフィアラ・デルマチチジスとエクソフィアラ・ファエオムリフォルミスという黒色酵母菌を含んでいた。

真菌類や酵母、地衣類や変形菌についての学術誌である『ファンガル・バイオロジー(Fungal Biology)』において、スロベニアのリュブリャナ大学のポラーナ・ザラー博士は、「これらの黒色酵母菌が引き起こす可能性のある健康被害を、見過ごすべきではない」と述べている。ザラー博士の論文の共著者であるニーナ・グンデ=シマーマン氏は、「私達が調査した食器洗浄機で洗った食器を検査したところ、前述の黒色酵母菌が沢山付着していました。また、ナイフやフォークといった直接口にいれるものについても同様です。これがどれほど深刻なのことなのか、まだわかりません」と、イギリスの新聞、デイリー・テレグラフ紙に語った。

黒色酵母菌は、嚢胞性線維症(のうほうせいせんいしょう)という日本では比較的にまれな遺伝疾患を持つ人にとっては、特に危険性が高い。というのも、嚢胞性線維症は主に消化器系と呼吸器系を侵し、黒色酵母菌は肺を攻撃する可能性があるからだ。さらに、まれではあるが、健康な人体に対しても致死性感染症を引き起こす原因となることがある。

エクソフィアラ・デルマチチジスとエクソフィアラ・ファエオムリフォルミスは、共に熱や強い塩分濃度と洗浄成分、酸性およびアルカリ性の水に対して、驚くべき耐性を示している。食器洗浄機内の60~80度といった高温と、洗剤や塩分の使用の中でも生き延びる事ができることの説明が、これによってつくだろう。

今回の報告は、日々使用する消費財について、健康への懸念を提起する最新のものである。「Which?」というイギリスの消費者団体によると、コンピュータのキーボードは、トイレと比較して平均で5倍ほどのばい菌が存在しているという。また、アメリカのアリゾナ大学の調査によると、買い物袋の半分に、先月からヨーロッパで20名以上の方がなくなった食中毒の原因菌である、大腸菌の形跡が残っていることも判明した。

食器洗浄機のメーカーはコメントを避けているが、安全対策がとられ、健康被害の拡大を抑えることが重要である。食器洗浄機を使用中のご家庭の方は、十分ご留意いただきたい。

http://hotnewstencomori0001.blog.so-net.ne.jp/2012-10-11から

コカ・コーラウエスト福岡市)は10日、子会社が運営する大山(だいせん)工場(鳥取県伯耆町)で製造したペットボトル入り清涼飲料「い・ろ・は・す みかん」(555ミリリットル)にカビが混入したとして、近畿、中国九州北部に出荷された約70万本を自主回収すると発表した。

 同社によると、9日までに、近畿地方の消費者や小売店から「白く濁っている」などと計3件の指摘があった。社内調査をしたところ、「エクソフィアラ」というカビが検出された。製造設備の洗浄殺菌が不十分で、ペットボトルに溶液を入れてふたをする際、空気中からカビが混入した可能性があるという。同社は「飲用しても健康への悪影響はない」としている。

 回収対象は、賞味期限が13年7月8日の商品。

http://hiritog.blog111.fc2.com/blog-entry-518.htmlから

「い・ろ・は・す みかん」(555ミリリットル)にカビが混入していたそうです。
コカ・コーラウエスト(福岡市)は10日、子会社が運営する大山工場
(鳥取県伯耆町)で製造したペットボトル入り清涼飲料にカビが混入したとして、
近畿、中国、九州北部に出荷された約70万本を自主回収すると発表。
今月の9日までに、近畿地方の消費者や小売店から「白く濁っている」
などと計3件の指摘があったそうです。

社内調査野結果、「エクソフィアラ」というカビが検出されました。
エクソフィアラとは、分類学的に用いられる用語のようです。
エクソフィアラ(Exophiala)属とフィアロフォーラ(Phialophora)属など、
黒色真菌で分類されるそうです。
エクソフィアラは、家の中などでは水回りをはじめとする、湿度の高い場所に
好んで生息し、黒色真菌症の原因となるものもあります。

以前、食器洗浄機の扉についているゴムバンドに真菌が付着し、それらの半分以上は、
健康に危害を与えることで知られる、エクソフィアラ・デルマチチジスと
エクソフィアラ・ファエオムリフォルミスという黒色酵母菌を含んでいた。などという
ニュースもあり、基本的にエクソフィアラは人体に害のある菌のようです。

原因は製造設備の洗浄殺菌が不十分で、ペットボトルに溶液を入れてふたをする際、
空気中からカビが混入した可能性があるという。
同社は「飲用しても健康への悪影響はない」としている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぽちっと宜しくお願いします。


人気ブログランキングへありがとうございました。