スカーレット手帖

機嫌のいい観客

ナミヤ雑貨店の奇蹟(思い出し記録)

2016-06-06 | 観劇ライブ記
4/23昼観劇。ブルーシアターにて。HP

完全にこれはペダステ鯨井康介効果によるチケット購入でした。
松田凌君も出るっていうし、そういえばちゃんとキャラメルボックスって見たことないし、
行ってみようかなと。
フライヤーのデザインもよかったし。東野圭吾の原作だっていうし。

で、感想は、、うーん、うーん、…いまいち。という感じでした。

挿話が多すぎて、なんか注意力が散ってしまった。
去年のタイタニックでも、そしてあとテキサスでも思ったんだけど、
私は割と名前のある人が「兼ね役」をやることが多い舞台がどうも苦手らしい。
やっている複数役の役柄がすんごいどう見ても違うんだったらいいんだけど、
どうしても同じ人か?とか混同してしまうし、ひと役が軽くなってしまう気がして。
頭が切り替えられないようです。

なので、固定役の泥棒3人組は比較的良かったんだけど、
彼らの会話がふつうすぎてあんまり印象に残ってない。「ああ・・・ふつう・・・」
そして、J-POPの曲ですごいダンスしてたな~とかいう印象だけ残ってしまった。
相棒の捜査一課の方、良かったです。
菊地美香さんはずっとどうにも存在が気になってるんだけど、
見る演目見る演目いまいちすぎて(「マルガリータ」「タイタニック」そして今回)、
どうも私と相性がよくないようだ。
いつかズバーンとはまったところを見たい。存在が気になる。

まあ、演劇は一期一会。懲りずに行こう。
キャラメルボックスは「また逢おうと…」に行こうとしてるし、
鯨井君は「bare」に観に行こうとしている。

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