スカーレット手帖

機嫌のいい観客

るろうに剣心(思い出し記録)

2016-06-06 | 観劇ライブ記
5/4昼観劇。東京宝塚劇場にて。HP

チケットをもらってしまった。うれしい。
そしてついに東京劇場デビューしてしまった。超うれしい。

約3年ぶりのナマ宝塚観劇、そして壮さんのお披露目以来の雪組。
この3年でまた組の勢力図もいろいろと変わっていたようで、
気づいたら雪組、粒ぞろいの大豊作になっていた。
そしてなんだか注目公演ばっかりやってる気がする。

今回ストーリーはともかく、
男役が美青年ぞろいすぎてちょっともう、ありがとうございますという感じ。

早霧さんはもうJINのときで袴似合すぎてかっこよすぎ失笑という感じだったのですが、

どこからやってきたんだ二番手スターの望海風斗さん。今すぐどこのトップも張れる。
そのまま雪で上がるのか、どんな役でお披露目なのか、
とそんなことまで思いを馳せざるを得ない堂々っぷりでした。華がすごい。
いま調べたらおととし年末に花組から来てるからこのまま上がるんだろうね。
かっこよすぎる。

そして斎藤一役の彩吹さん。「斎藤さんだぞ」感がすごい。かっこええ。
軍服の、なんて言ったらいいの、胸回りがかっこいい。

さらに、すごい角度から剛速球を投げ込まれた感のある御庭番衆のリーダー「青紫」役、
月城かなとさん。
なんだこれー。等身の比率が彼だけおかしい。二次元?顔面きれいすぎ。
フィナーレの燕尾服の中でも一人だけ謎の光を放ちながら群舞していて、
こわすぎるスター性。ありがとうございました。写真買いました。

でも、大湖せしるさんの恵さんが一番よかったかな。
男役時代も見てたからなんとも不思議な気分。卒業おめでとうございました。


あとは、洋館でのパーティーが行われ、
得意分野の舞踏会のシーンが自然にまんまと組み込まれているあたりが
すごいなあさすが宝塚だぜ(もとい、小池修一郎だぜ?)という感じ。(原作通り?)
「あーくそーくざーん」(悪・即・斬)地獄に襲われており、
いまだときどきフラッシュバックが起こります。

宝塚はいいよ。

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