スケルトンハウス‐きまぐれCafe

生活とビジネス

そのときの思いや状況で、いろいろなことを話し合ってきた喫茶店。きまぐれに、思いつくままに・・・

網戸の戸車修理

2010-10-02 09:48:12 | 日記・エッセイ・コラム

  リビングの網戸がガタピシして、開け閉めがしにくいと突然に女房が言い出しました。話を聴いてみると、随分前から調子が悪かったようです。

  それでは戸車の様子でも見ようかと、“おっとりがたな”でとりかかったものの、これが結構大変な状況になっていました。

P1000040  我が家のサッシは
TOSTEM(トーヨーサッシ)製で、網戸は敷居の一番外側のレールに、アウトリガーのように取り付けられた戸車で乗っかっています。









  戸車の様子を見るために、網戸上部の、これまたアウトリガーのように上部レールを抱え込んでいる金具を緩め、網戸を取り外しました。

  すると、
2個ある戸車の1個の取り付け部分のサッシが腐食し、戸車の金具と一体化している上に、戸車の取り付け金具の形をなぞるように罅割れている状態でした。
  戸車を外そうとビスにドライバーを当てた瞬間、ポロッと落ちてしまいました。

P1000041_2
  取れてしまった戸車の裏面には、『アンリツ』の刻印がありました。



  このサッシと一体化した戸車を壊れて取れてしまったサッシの断片から外そうとしましたが、完全に錆付いているのか、ビスを回すことが一向にできず、戸車を外す考えは早々に諦めました。




  新しい戸車と、網戸サッシの新しい場所に付け替えるための金属用の工具を購入することにし、ホームセンターへと出掛けました。


P1000036  ホームセンターでは目的の工具、
DIY用充電式電動ドライバーと金属用ドリル歯を購入することはできましたが、戸車はありませんでした。









  仕方が無いので帰宅し、インターネットで探すことにしました。
  もし、それでも見つからなければ、マンションの管理事務所が教えてくれた業者に連絡し、網戸全体を取り替える羽目になってしまいます。


Photo   「アンリツ」「網戸」「戸車」で検索すると、結果リストの一番最初に『アンリツ網戸|網戸部品通販』がヒットしていたので、これをクリックしました。
  アンリツ名古屋のブログサイトでした。
  このサイトからリンクを辿り、探している戸車の型番が判ったので、注文しようと思いましたが、送料や代金の決済方法がわかりません。
  そこで、サイト内を探し回り、「お問い合わせ」のバナーをクリックしました。所定の問い合わせフォームが準備されていたので、必要事項を入力し、先方のリアクションを待つことにしました。

  問い合わせをしたのが
94日(土)20:00過ぎだったので、アンリツのDIYオーダーメイドセンターから回答があったのは6日(月)でした。この回答メールに返信する形で注文をしました。発注が夜だったので、商品が届いたのは8日(水)でした。

P1000037


P1000038




  土曜日の朝、戸車の付け替えをしました。


P1000039  サッシが壊れた側の戸車は、内寄りを新たな取り付け場所と定め、サッシにビスを通すための穴をドリルで穿ちました。



  網戸の戸車は2個とも付け替え、窓に再取り付けすると、軽快に開閉するようになりました。





  一先ず満足です。









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