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皐月賞を紐解くマカヒキ

2016-04-13 14:00:49 | 競馬予想

 

続けて父ディープと全く同じローテーションの

後門の狼マカヒキ

 

過去若駒Sを勝ち無敗で皐月賞に出走出来た馬はマカヒキを含めて6頭

この6頭がどんなローテーションで皐月賞へ向かったか検証してみよう

1990

トウカイテイオー(無敗の2冠馬)

新馬戦       中京芝1800m1着

シクラメンS    京都芝2000m1着

若駒S       京都芝2000m1着

若葉S       阪神芝2000m1着

皐月賞G1     中山芝2000m1着

重賞勝ちは皐月賞が初めてだがこのローテーションは理想的

父シンボリルドルフは凄いって思ったよ初年度産駒から強い馬だした

 

2001

アグネスゴールド

新馬戦       阪神芝1600m1着

若駒S       京都芝2000m1着

きさらぎ賞G3   京都芝1800m1着

スプリングSG2  中山芝1800m1着

皐月賞G1     中山芝2000m不出走

レース後骨折が判明し休養に入ったことが今でも残念

同馬主のアグネスタキオンが皐月賞を無敗で制したがレース後屈腱炎を発症し引退

タキオンが弥生賞へ向かったので使い分けのあおりを受けた

でもタキオンとゴールドの対決が見たかったよ

 

2002

モノポライザー

新馬戦       京都芝1600m1着

500万      阪神芝1600m1着

若駒S       京都芝2000m1着

皐月賞G      中山芝2000m16着

よくマカヒキと比較されるが皐月賞はデビューから乗っていた武豊騎手が乗れなかったこと

若駒Sの後は弥生賞を使って皐月へ向かう予定だったが体調崩して弥生賞を使えなかったことが大敗の原因とされている

そしてダービーはタニノギムレットに先約があったので武豊騎手は乗れず超良血馬には不運となった

 

2005

ディープインパクト

新馬戦       阪神芝2000m1着

若駒S       京都芝2000m1着

弥生賞G2     中山芝2000m1着

皐月賞G1     中山芝2000m1着

全て2000mでクラシック路線を意識したローテーションで結果もついてきた

出世レースの若駒S・弥生賞を使っているのがいい

 

2009

フサイチジャンク

新馬戦       中山芝2000m1着

福寿草特別     京都芝2000m1着

若駒S       京都芝2000m1着

若葉S       阪神芝2000m1着

皐月賞G1     中山芝2000m3着

トウカイテイオーと似たローテーションで

特にアクシデントは無かったと思うがこの馬のみ能力差で負けたのかな?

原因は鞍上が変わったことも・・・モノポライザーと同じで主戦騎手が本番は乗り替わっている

 

そして今年

2016

マカヒキ

新馬戦       京都芝2000m1着

若駒S       京都芝2000m1着

弥生賞G2     中山芝2000m1着

皐月賞G1     中山芝2000m?着

 

トウカイテイオーは例外で(父が唯一シンボリルドルフで他はサンデーサイレンス系)

父ディープインパクトがデータと連結しているので

アクシデントが無い限りマカヒキに死角なし

 

 

リオンディーズ

サトノダイヤモンド

マカヒキ

あとは気力の差でどの馬・騎手が背中に一番荷物を背負っているかで結果はでる

弥生賞のように良いレースを期待します

 

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