続けて父ディープと全く同じローテーションの
後門の狼マカヒキ
過去若駒Sを勝ち無敗で皐月賞に出走出来た馬はマカヒキを含めて6頭
この6頭がどんなローテーションで皐月賞へ向かったか検証してみよう
1990
トウカイテイオー(無敗の2冠馬)
新馬戦 中京芝1800m1着
シクラメンS 京都芝2000m1着
若駒S 京都芝2000m1着
若葉S 阪神芝2000m1着
皐月賞G1 中山芝2000m1着
重賞勝ちは皐月賞が初めてだがこのローテーションは理想的
父シンボリルドルフは凄いって思ったよ初年度産駒から強い馬だした
2001
アグネスゴールド
新馬戦 阪神芝1600m1着
若駒S 京都芝2000m1着
きさらぎ賞G3 京都芝1800m1着
スプリングSG2 中山芝1800m1着
皐月賞G1 中山芝2000m不出走
レース後骨折が判明し休養に入ったことが今でも残念
同馬主のアグネスタキオンが皐月賞を無敗で制したがレース後屈腱炎を発症し引退
タキオンが弥生賞へ向かったので使い分けのあおりを受けた
でもタキオンとゴールドの対決が見たかったよ
2002
モノポライザー
新馬戦 京都芝1600m1着
500万 阪神芝1600m1着
若駒S 京都芝2000m1着
皐月賞G 中山芝2000m16着
よくマカヒキと比較されるが皐月賞はデビューから乗っていた武豊騎手が乗れなかったこと
若駒Sの後は弥生賞を使って皐月へ向かう予定だったが体調崩して弥生賞を使えなかったことが大敗の原因とされている
そしてダービーはタニノギムレットに先約があったので武豊騎手は乗れず超良血馬には不運となった
2005
ディープインパクト
新馬戦 阪神芝2000m1着
若駒S 京都芝2000m1着
弥生賞G2 中山芝2000m1着
皐月賞G1 中山芝2000m1着
全て2000mでクラシック路線を意識したローテーションで結果もついてきた
出世レースの若駒S・弥生賞を使っているのがいい
2009
フサイチジャンク
新馬戦 中山芝2000m1着
福寿草特別 京都芝2000m1着
若駒S 京都芝2000m1着
若葉S 阪神芝2000m1着
皐月賞G1 中山芝2000m3着
トウカイテイオーと似たローテーションで
特にアクシデントは無かったと思うがこの馬のみ能力差で負けたのかな?
原因は鞍上が変わったことも・・・モノポライザーと同じで主戦騎手が本番は乗り替わっている
そして今年
2016
マカヒキ
新馬戦 京都芝2000m1着
若駒S 京都芝2000m1着
弥生賞G2 中山芝2000m1着
皐月賞G1 中山芝2000m?着
トウカイテイオーは例外で(父が唯一シンボリルドルフで他はサンデーサイレンス系)
父ディープインパクトがデータと連結しているので
アクシデントが無い限りマカヒキに死角なし
リオンディーズ
サトノダイヤモンド
マカヒキ
あとは気力の差でどの馬・騎手が背中に一番荷物を背負っているかで結果はでる
弥生賞のように良いレースを期待します
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