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天皇賞春展望

2021-04-27 11:32:41 | 競馬予想

先週岩田康誠騎手の一件

まあ言いたいことは山ほどあるが

他の方がだいたい代弁してくれているのであえて書くこともないですね

とにかく望来騎手に影響でなければ良いが・・・って思います

 

1週休んでの

天皇賞春展望

今年は京都競馬場改修工事で1994年

ビワハヤヒデが勝った以来の阪神開催

そして阪神競馬場外回りコースが出来て初めての天皇賞春ということで

コースデータが全く無い

阪神3200mでは従来16頭フルゲートで

天皇賞春を施行するのに18頭フルゲートにしました

 

さすがにJRAもいきなりG1で初コース施行もあれなので

2/27に阪神芝3200m3勝Cの松籟Sでレースを実施

今年の馬券検討はこのレースの結果を参考に

予想を組立てるようになりそうだ

阪神芝3200mは1週目外回り2週目内回りとなり

息の入れどころが重要なポイントです

まず松籟Sの結果から

1着13番ディアスティマ  3・14・9 36・1上がり3位

2着 3番タイセイモナーク   3    36・4

3着 4番シルヴァーソニック  ハナ   36・0上がり2位

という結果

1・2着の位置ですが

1着が1-1-1-1

2着が2-2-2-2

と逃げた馬がそのまま勝ってしまったというレースでした

初めてのコースでみんな警戒しながらレースをしたので

逃げ馬がそのまま残ってしまったのでしょう

しかし注目はラップ

なかなか面白いラップを刻んでいます

前半1000m

12・9-11・1-11・1-11・9-12・4=59・4

中盤1000m

12・4-12・3-12・5-13・5-13・0=63・7

終盤1000m

11・9-11・9-11・9-12・0-11・5=59・2

ラスト200m

12・6

逃げたディアスティマが1000mのレースを2回やったような

そしてラスト1200mはロングスパートで押し切った結果になっている

注目はこのレース4着のシロニイ

道中4-4-6-3と先行してジリジリ脚を伸ばしながらも僅差の4着

このあと阪神大賞典にも出走し4着

2戦続けて3000m級掲示板はかなり安定していると思う

阪神大賞典は松籟S2着のタイセイモナークも出走していたが11着に惨敗

理由は逃げ馬のペースとラップで

前半1000m

12・9-11・7-12・7-12・4-12・7=62・4

中盤1000m

12・4-12・6-13・3-12・8-12・1=63・2

終盤1000m

12・2-12・1-12・2-12・3-12・9=61・7

メリハリがなく淡々としたレースだったことでしょう

しかしこのペースでもシロニイは道中2-2-2-2で4着

淡々と流れてもロングスパートの展開になっても

対応可能だと証明した

今回天皇賞春にはディアスティマが参戦してくるので

前回同様逃げて自分のペースに持っていくので

シロニイは2番手つけれれば十分勝つチャンスはある

天皇賞春はまんまと逃げ切られることが多々あるので

イングランディ―レとかビートブラックとか

人気薄が逃げ切り勝ちし大波乱なんてこともあるし

ディアスティマとシロニイのワンツーってことも十分ある

幸い人気馬にはウィークポイントがあり

必ずしも良い条件出はないので大波乱の様相だと思う

参考まで

 

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