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車イスのある風景 

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2006年8月開始 福祉=前橋市肢体不自由児者父母の会等

火垂るの墓

2011-08-15 17:12:14 | 映画

こんな暑い日は、早朝と夕方きり、畑作業は出来ません。

と・・いう事で、セミの声を聞きながら、終戦特別企画のテレビを観た。

「火垂るの墓」2008年制作は、以前、漫画(アニメ?)映画として観ているが、今回よりもアニメの方が心に訴えるものが多かったように感じた。

ハッピーエンドで終わらない物語は、可哀想。

「蝉時雨 火垂るの墓の むせび泣き」 ざれ一句。

・・・・・戦争で親を亡くした兄妹の単純な内容の物語・・・・・

ですが!・・・・・戦争のない日本で育つことが出来た幸せ戦争は人を不幸にする)を教えてくれる・・・・・・。

良い映画です。

疑問:題名の火垂るですが、なぜ?ではないのでしょうか?

     深い意味があるのでしょうネ、


風をあつめて

2011-02-11 16:11:29 | 映画

雪が降っていたので、NHKの「風をあつめて」を見た。

筋ジスの二人の子供を持つ親のドラマでした。

夫:この子は何のために生きているのか!

妻:ももは死ぬために生きているのではない!

  (歩けんでも、何か成しえようとして生きているんよ)

 追記 : 今日は2度目の雪だ。

S 道路拡張で小学校の桜の大木が何本も伐採される事になった。

今年の春の桜花は見られない。

雪桜が満開の校庭でした。


バリヤフリー映画の上映会

2011-02-05 19:03:15 | 映画

Q どうゆうものか?

音声ガイドや字幕が工夫された聴覚障害者や視覚障害者が楽しめるような映画です。

・・・・・主催の市から案内がきたので会員と観覧いたしました・・・・

(この日は丁度、「障害児親子すこやか教室」を同じ階で実施してたので都合が良かった)

「博士の愛した数式」(寺尾聡、深津絵里、吉岡秀隆他)は、チョット難しい映画でした。

・今日を大切に生きなさい・・・・・・・と言う内容か?

・農業は数学と共通点があるんです・・・・解らない?

eлⅰ+1=0無・・・・・・オイラーの法則・・・・?


アンダンテ

2010-08-06 20:14:37 | 映画

私が役員をしてるJAが主催した「アンダンテ~稲の旋律~」を観てきました。

「推薦:全中とJAグループ千葉の映画です」

映画も小説も小さな感動を与えてくれる!

何かを考えさせてくれる!

自分を成長させてくれる!

この映画もそんな良い映画でした。

過去に、戦場のピアニスト船の上のピアニストという映画を観ているが、これは稲田のピアニストとでも題を変更し、一般の映画館で多くの人に鑑賞してもらうべき作品だと思いました。・・・・・農業関係者だけではもったいない・・・・・

最後に歌われた、新妻聖子のアンダンテという歌は、心にしみる良い歌だった。

多くの人に聞いてもらいたい。


月光の夏

2009-09-21 20:35:42 | 映画

山荘へ孫をつれてきて、ビデオを見た。

仔犬ダンの物語(ダンを通した、小学生2人の少女の心の交流の物語です。・・70分・・)を、3歳の孫は最後まで飽きずに見終えた。

家族が寝た後、月光の夏(昭和20年、初夏のある日、二人の特攻隊員が小学校を訪れた。”明日に迫った出撃を前に、ピアノを弾きたい”と駆けてきた学徒出身の音楽を愛する若者だ。音楽学校出身の隊員は、ベートーベンの「月光」を、もう一人の師範学校隊員は「海ゆかば」を弾いた。そして、満足そうに基地へ帰っていった。・・・2ヵ月後戦争は終わった。・・・・・・その時、立ち会った、音楽女教師の思い出話です。・・111分・・)を観た。

戦争に対する悲しみ、怒りというのは、言葉より映像が一番の説得力である!

学校教育には、授業として、優良の映画を見せる時間が、もっと必要だ。

人権の問題、障害者の生き方、介護の現場、芸術、スポーツ、政治、仕事等々、感動する作品を見せれば、子ども達の今の行き方、将来の生き方に役立つと思うと思います。

追記: 帰りに中之条町伊参(いさま)に寄りました。

 ◎11月21日22日には~山の中の小さくて大きい映画祭~第9回伊参スタジオ映画祭が開催されます。

 ◎今日は、この旧伊参小学校ほかで第2回中之条ビエンナーレ2009が開催されてるので寄ってみました。(23日終了)・・・・・・写真は1部です・・・・

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追記2:北軽の山荘と窓からの眺めです。 朝は霜が!

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朝早く、浅間牧場より天丸山方面へ少し歩きました。アザミがそこら中に咲いている。Sn370359ku_2 Sn370360az


不都合な真実と農業

2008-08-23 21:49:01 | 映画

会の顧問をしている中村さんが、「不都合な真実」を見る集い(映写会)を開催したので出かける。

地球温暖化に取組んできたゴア副大統領のドキュメンタリー映画(と言うよりプレゼンテーションだった)です。

地球世界に対して”温暖化”のことを知ってもらいたい、防ぐための努力をしてもらいたい、身近な現実の問題として考えて欲しい、という警告がテーマだったと思う。

農業をしているものとして、環境問題は農業にとっては身近に感じなければならない内容だ。

「オーストラリアの干ばつは25年に1度の割合だったが、ここ3年は温暖化で畑の灌漑用井戸が出ない、当然、世界3位の小麦生産国は輸出ができない」等、干ばつの影響は世界に広がっている。このため食糧価格は値上がりし、日本にも影響が出ていることは当然のことだ!

オーストラリアは日本と同じで、農家の95%が家族経営、そして農村コミュニティは衰退し、高齢化が進んでいる。 しかし、飛行機で米を1haに150k播き210ha作り、野菜を1人で320ha作る機械化農業の国と日本は違う。 食糧自給率は230%だ! 39%の日本は輸入できなくなったときにどうなるのでしょう?

この映画で言っている不都合な真実を農業で考えてみるとやはり農業政策の欠点、考えの不足というものを危機感をもって見つけ出さなければならないと思います。   小さい経営規模でも、技術を駆使した儲かる農業政策(アイデンティティ・テクノロジー等がない)をするように活動してゆきたい。  農家のために!!!

追記: 大河ドラマの「篤姫」のなかで尊王攘夷、〃 という言葉がでてくる。

     尊農上位(ダジャレの造語)、 の精神で農水省は儲かる政策へ改革すべし。

覚書: 「神の爆弾、浮かれ桜、日本一短い「家族」への手紙、りんぼう先生昔話、鏡を見てはいけません、偉人たちの死亡診断書、じじばばの記、こころの力」 が読み終わりました。

    今回、時代小説は杉本苑子の「じじばばの記」のみでした、やはり周五郎、周平系の時代物がいいナァ! 


こころに咲く花

2008-07-17 20:07:10 | 映画

暑い!暑い!とにかく暑い!

中干しを6日したので水を入れた! 畦の草刈りをして汗びっしょりとなる。

枝豆後の畑をを耕運した、汗びっしょりだ! 家に居ても水を飲む以外やることなし!

仕事が出来る状況ではないので、人権を考える「講演と映画の集い」に行く、社協でお世話になったH課長さんの主催挨拶で始まった。

人権啓発映画「こころに咲く花」は、子どものいじめ、と職場のいじめを例に、いじめの構造の中で多数を占める傍観者、観衆たちが一歩を踏みだして、勇気を持って声を発すれば、必ずいじめの解決につながるという事を訴えた映画でした。

講演はつまらなかったが映画は良かった。(どんな映画でも何かを訴えるというポリシーは感じる)

追記:映画の中での、のじぎくの花Flower1001 の花言葉は真実忘れられない人だそうです。

35分のの映像で訴える力は、素晴らしい!!!!


犬のこと

2008-04-18 17:06:24 | 映画

今日も雨だナァ 農作業は出来ない。

という事で高崎イオンシネマに『私と犬の10の物語』を見に行きました。       感想は1、何と言うことのないストーリーだ。 2、ほのぼのとしたホームドラマといったところか。 3、チョトした幸せは感じます。     なかに・・あなたと過ごした時間を忘れません・・という言葉がありましたが、犬好きな人は、子供の頃、犬と遊んだ印象が思い出がいつまでも残っているからだと思います。

ジョンのこと

俺が小学校の頃だった、家には雑種のジョンという中型犬が居た。  今でもなんとなく姿が思い出されるのが不思議だ。 なぜなら50年ぐらいの遠い昔の事だから。  その頃、家では朝早く野菜を、父が6キロ?先の前橋市場へ運んでいた。 当時は耕運機(ティーラー)の後ろに野菜をつけたリヤカーをくっつけて、走る。  休日の日などには、俺も乗っていったものだ。  そうゆう時はジョンもリヤカーの後を一緒に走ってついてきた。  ある日、野良犬(当時はいっぱいいた)に出合ったため?はぐれてしまった。   父は市場に行く度に注意しながら通ったが見つからずにいた・・・・・・・・・・それから1年?・・・・・・・・父が市場から帰ってくる後を汚れた犬がついて来たのだという。ジョンと呼ぶと嬉しそうに尾を振ったという。  家に帰って首輪をみると、まさしくジョンのものだった。  

 家中で生還したことに喜び、父を覚えていた事、探していたことに感動した。   しかし、 犬取りの輪がついたまま、これは取れたが、首輪が首の肉に食い込んでしまっていた。  長い間野良犬として生活していたためだ。  祖父と父と自分(見ててだけ)がなんとか取ろうとしたが取れない、取ろうとすると皮が剥げて肉が見えてしまう。  よーく覚えている。  今でも!       それから・・・・・・・・・・どうしたと思いますか

追記: この映画のゴールデンレッドリバー犬は『ソックス』という名前です。

    私の家の犬はゴールデンレッドリバー犬で『久兵衛』です。

    どんな犬? バックナンバーの2007年11月7日の『午後の風景』の庭に寝転んでいます。  クリック拡大してご覧ください。       


温故知古 昔の映画

2008-04-06 15:39:28 | 映画

温故知新は、広辞苑で「古きをたずねて新らしきを知る事」と出ているが、今の時代、こんな映画を観ても古き時代を思うのみで古きを知るのみだろう。    大正時代はこのような映画を楽しみにしたり、感動したり涙したりしたのだろうか?

大正13年7月4日付 上毛新聞(今でも有名な地元紙です)より・・キネマ界という映画のCMより紹介

田中中隊(全5巻)  梗概 

脚色 伊藤 大輔 監督人 若山 治 撮影 下村 緑甫 =役割=初年兵 児玉菊治 義父武次郎 月野 節 養母園千枝子 菊治妻おふみ鈴木信子 二年兵山村 五味國男 同 岩手秀哉 同 清原文雄

山形歩兵三十二連隊第中隊二等卒児玉菊池君の物語である。

彼は今年一月十日初年兵として入営したのであるが、彼の家庭は赤貧洗うが如きみじめさであった、養母と義父は二人とも病床にしたしんでいたのでたゞ彼の妻だけが女の手で働くのにすぎなかった、それとて、杖とたのむ夫に去られては、彼女の仕事もはかばしくなかった。菊池は営内にあって唯ひたすらに家庭の事を案じた。 菊治は営内にあってひたすら家庭のことを案じた。彼は一週毎に下がる給金をそっくり父母のために持ち帰った、日曜毎に一目散に我家をさしては野帰った彼は直ちに軍服をぬいで、せにたった。彼の力強い鍬は明るい日光に日曜毎に輝いた。

折から世は田植え時となった、彼の家でも田植えにとりかからねばならなかった。然し妻のおふみだけではどうする事も出来なかった。 それを知る菊治はひとりもだへ悲しむのであった。   彼の戦友山村はそれを知ると、たゞちに特務曹長に報告した。 彼は哀れな戦友の苦しみを見逃すわけに行かなかったのだ。 中隊長は血あり涙あり立派な人だった。 中隊長は田植えの経験のある兵士をつのった、たちまち四十三名の兵士があつまった、そして君国のためにうち揃って菊治の家へ赴いて一斉に田植えを手伝った、わずかな彼の田はたちまち内に植えつけてしまった。

中隊長の眼にはやさしい涙が宿った勿論菊治は感激の涙にくれるばかりであった。

追記:こんな簡潔な内容が映画なの? 大正の時代は?

 その後の昭和14年2月18日付  読売新聞には  ・・・・「美はしき出発」 原節子 高峰秀子 ・・・・・清純の2大スター初競演 、 そして昭和34年1月24日付 には「ニューヨークの顔役」という作品が掲載されていた。   我家にある明治時代の新聞には映画の宣伝がない、活動写真?だったのでしょうか?

 

           

   


トライ-TRY-

2007-03-13 17:19:50 | 映画

今月10日にオープンした、けやきウォークに出かけた。ユナイテッド・シネマ前橋にて「TRY-トライ-」ウスイヒロシ監督、主演橘実里を観た。入場無料です。しかし!!!!!Sinema

なんと!!映画館で15分間の映画を観たのは生まれて初めてだ!!!感想なし

本題:さすがに大型ショッピングセンター(260店舗以上入居)は「バリアフリー法」認定になっているので障害者に配慮がなされており、やさしい店づくりに努力している事が感じられる。ハードの面は十分だと思います。あとはソフトの面がいかに徹底されているか?だと思います。 映画館内は9室ある。NO1は164席で車イス席は2席、NO2は511席で車イス8席、NO3は164席車イス2、NO4は162と2席、NO5は274と5席、NO6は119と2席、NO7は365と7席、NO8は119と2席、NO9は162と2席です。入り口(写真参照)に席順とポスターです。障害者用トイレもあり、キッズシートもあり、これから出来る店舗はこうでなくてはならない。