朝、かすかに打ち上げ花火の音が聞こえた。 そうだ、今日は「ざる観音」の縁日の日だ。 (この日は毎年荒れる寒い日になると言われているが、今日は良い日和だ)
かって子供の頃、「焼まんじゅう買ってこいや!」と言われ、往復10キロ以上ある「ざる観音」へ歩いて行き、自分と家族の分を買い、それを懐に入れ(風の寒い時期なので)、早く食いたくて、鼻水たらしながら 一生懸命帰ってきたものだ。 団塊の世代の思い出だ。
懐かしいので行ってみた。 車で5分! 長松寺到着。 午後2時だったが、思いのほか空いていた。
昔は、ここいらの養蚕農家はここで用具や竹篭等を買うのが常だった。 色々な露天が並び、結構なにぎやかさだが、やはり昔と比べると雲泥の少なさになっているのだと思う。・・・・名物のカゴを売る場所がメインの場所を占めていたが2場所でチョットさびしい。 それでも昔を思い出しながら見物した、帰って食べた「焼まんじゅう」は昔の味がした。
ブログ書くためには画面に向かって、少し考え打ってゆけば良かった。 しかし、相変わらずの故障続きのPCだと億劫になってしまう。 いままでは習慣となっていたのについつい書く回数が少なくなる。 ・・・アクセスも半分になりました・・・ そのせいか最近、忘れっぽくなった(ボケる)気がしてしょうがない。 常に“考える〟事と“行動〟をしないとボケてしまうという事を実感させられるこの頃です。
1月4日に立川朝志の新春独演会に家族他五人で出かけた。テーブルの上に座布団敷いたすぐ前のイスで聞く、道路に面した店なのでうるさい、20人ぐらいで「ときソバ」「?」を聞いた。 その夜、たまたま、TBSで情熱大陸「人気絶頂、立川談春・2,700人を迎えて大独演会」という 番組をしていた ので見た。 一門での序列とかキャリアとかは知りませんが、たいした差はない?のだろと思うが?あるのかな? それはそれ素人には面白いお話を楽しませていただきました。
1月8日にJAの新年会で「千明仁泉亭」に行って来た。 この宿は明治の文豪、徳富蘆花が常宿とし、小説「不如帰」の冒頭を飾っています。 風呂は立ち湯です。 昔から仕事で何度も来ているが、古い大階段も宴会場も来るたびに改造され綺麗になっている。 さて伊香保も多くの温泉地と同じで、地元紙で次々と廃業が伝えられている。 道路沿いの○ホテルは昨年でした、また◇ホテルグループに吸収されたホテル有り、等々、厳しい状況です。 フロアに正月の「鏡もち」が演出されてありました、なんと木で作られております(見た目には判らない)。これは、ちょっと工夫したハード面の簡素化だ!・・(毎年使えて便利だ) 車は三人がかりでエンジンを事前に温め雪掃除をしておいてくれた。・・これは、客の立場に立ったソフト面のサービスだ。 生き残るためには、人を集めるためには、健全経営をするためには、合理化の努力をするだけではダメである。・・・・・・・考え 考え 考え ・・・・・・・そこで生まれた小さなアイデアを行動に移すことが大切だ。
我が家の老梅
代々の移ろいを見守っている
そんな蕾が、寒さに耐えている
今年も お互い、頑張ろう!
東京で絵を教えてくれた先生が毎年賀状を
送ってくれる。 その年に合った言葉がしるされている。
「 心 」
幸福を 探し探して 母牛が
小牛を連れて あちこちを、
来る日も 来る日もあるいてる
ノッシ ノッシと 歩いてる。
「あった!! あったよ・・・・。」
大きな声で 尾を振って、
子牛を 呼んで 話してる。
「何を見つけたの・・・・・・・・?」
「忘れた 忘れてたんだ!!
心に宝が あったんだ!!・・・・」
楽しさも つらさも すべて 考え次第、
気持ちの持ちようだサ!!
夢と希望を 心にだいて
今年も 努力しようョ 生きぬこう・・・・・。
不景気風など 気にせずに
大空 仰いで 歩いていこう
さわやかで きれいな空だョ
『日本の空ワ』