母が逝く
平成18年11月27日 2・3日前より下痢気味なのと足が痛くなったので地元の医者にいく、「風邪ですがこの際入院をして色々と検査してもらったら」と言う事で紹介状を書いてもらい大きい病院に入院しました。母は杖をつきながら「2.3日で帰れるダンベェ」と笑っていました。・・・・食事は毎日でたが、嘔吐、下痢で一切食べられませんので毎日付き添いの父がヨーグルトとかを少し与えていました、しかし、食べないのに食事はでます。状況について催促しても検査中ですの待ってくださいで説明がありません。・・・・そして
平成18年12月 7日 病状説明書により、説明をうけて安心する。
病名 急性胃腸炎 内容:①かぜウィルスによる嘔吐と思われます ②胃の内は正常です(胃の中の写真が添付)③点滴で少し様子をみるようになります
その後、・・・・腕から点滴で栄養をとるようになりました。しかし日に日に痩せていくので、「大丈夫かゞ」と聞くが大丈夫だといわれる。素人目でも悪くなる一方なので説明して欲しいと言った・・・・そして
平成18年12月18日 病状説明書により説明を受けて、なんだこれは!
病名 肝硬変 慢性心不全 低栄養 肺炎 内容:今回の入院の原因は左足の痛みでしたが、今の問題点は以下の様なことです ①低栄養②食欲低下③発熱④肝障害 黄疸 (肝硬変) B型肝炎⑤心不全 大動脈弁閉鎖不全症⑥脱水⑦胆のう炎(疑い)⑧左月非骨神経麻痺⑨肺炎 元々、肝硬変や心不全(あまり症状ははっきりしなかった)があったところに食欲低下、肺炎、胆のう炎がおこったため全身の状態が悪化しています。高カロリー輸血のみで、栄養がよくならないため、アルブミン(血液製剤)の投与が必要です。・・以上記載内容のままです ・・・・その後も毎日看護に行くも悪くなる一方だった。
平成18年12月26日 見かねて先生に状況を聞くと、では明日、検査しましょうと 言う
平成18年12月27日 午前1時頃、病院から呼び出しの連絡くる。外は、冬の真夜中でありながら大雨そして、ものすごい雷は耳をつんざく程の鳴り様だ、母は危篤状況だった。家族、親戚を呼ぶ、しかし、声をかけてやることだけが精一杯のやれる事だった。・・・・死亡 午前3時32分・・・・心情は記述しません。 (丁度、1ヶ月間の病院の対応でした)その後、告別式は30日に実施しました。
平成19年1月5日夜 病院から入院費残金1万3,774円を病院へ持参する様にと電話が来る。
何か割切れない?