小説は難しい

「文章力の基本」を読んでいる。
「てにをは」（助詞）を上手く使えずに文章を書いていたことにがっかりとした。
葉室麟の「川あかり」「オランダ宿の娘」「花や散るらん」「いのちなりけり」「恋しぐれ」を読み終えて「刀伊入寇」を読んでいます。
書くことは難しいが、読むのは楽しい。

JA清里園芸部会旅行

毎年恒例の旅行は、これで９年連続となります。
今回は、岡崎城・豊川稲荷と西浦温泉でした。
（27日～28日の一泊二日・銀波荘・総勢40名参加）
さすがに遠距離となり見学地は１日目は岡崎城とまるや八丁味噌のみです。
２日目はガン封じの無量寺と御油の松並木そして豊川稲荷でした。
写真の豊川稲荷以外はさして印象に残らず・・・・・

ふるきを訪ねて

仲良しOB８人と久々に伊香保を訪れた。
温泉街の入口に建つGホテルは大きい。
しかし、さすがに４５年の風雪に耐えた建物に老朽化は隠せない。
４０年代後半はOB仲間全員が幾度も仕事で利用したものだ。
ホテルはどの温泉地にもあるように客の減少で廃業となっていた。
そして今は、Iグループ企業が格安料金を売りに営業をしている。
（当然、サービスはゼロ、リニューアル無しの館内は当時の面影は無し・・少しは有るかな・・・はっきり言ってビジネスホテル然となっていた。）
それでも飲み放題、食べ放題のバイキングに満足し、当時の思い出話に楽しい一夜を過ごした。
今朝は：：：石段のてっぺん、伊香保神社右脇にある「勝月堂」（明治４３年創業・・・湯乃花饅頭発祥のルーツ）で賞味期限２日間のまんじゅうを購入
：：：地球屋の吊るし雛（ギネス登録済）を見て帰途と相成りました。

小説の楽しみ

小説が面白いと感じるのは、内容に人生が提示される゛キラリ゛があるからです。
そして、その場面の風景と作者の思いをめぐらせる楽しみと、主人公と合体して色々な経験をすることができるからなのだと思います。
゛キラリ゛・・・
秋月記（葉室麟）～
　「山は山であることに迷わぬ。雲は雲であることを疑わぬ。人だけが、おのれであることを迷い、疑う。それ ゆえ、風景を見ると心が落ち着くのだ」
柚子の花咲く（同じ）～
　「桃栗三年、柿八年・・」「柚子は九年で花が咲く、」「梨の大馬鹿十八年とも言われたぞ」
橘花抄（同じ）～
　「卯乃殿、花の美しさはどこにあると思いますか」「花の美しさは色にありましょうか」「いいえ。花の美しさは生き抜こうとする健気さにあるのです」
・・・・文章つながりの中でないと本当の゛キラリ゛を伝えるのは無理な気がします。
・・・・なんだかんだと下記も読んでしまいました。
「ひとつ目女、完全自供、ねむりねこ、慟哭の家、無双の花、静かな木、歌舞伎町セブン、短編小説より愛をこめて、アイム・ファイン」
．．．乱読でしょうか？

蝋梅

蝋梅

藤岡市を過ぎて鬼石の桜山に行きました。
途中の何の変哲もない橋には、三日月橋、時雨（しぐれ）橋、姿見（すがたみ）橋、などと中々しゃれた名前が付いていました。
名所となっている冬桜は、茶色になり少し残っている花も僅かでした。
また、福寿草も咲き始めで僅かでした。
駐車場は、11時なのに私の1台のみ、散策中もほんの数人に出合うのみでした。
しかし、蝋梅は盛りで良いにおいが漂っておりました。
帰りには「猪ノ田温泉」（下日野）久恵屋旅館・・・・鉱泉ですが・・・・
600円の日帰り入浴を楽しんだ。

さらし首

散歩などは年に数えるほどしかしないが、久々に近所を歩く。
すると、きずかなかった光景に出合うことがある。

写真は５分ほど歩いた所での光景でした。（駒寄パーキングの北西）
谷川岳をバックに柿畑の中に３個の首がそびえていました。
罪人の顔でなくイケメンの顔をしています。

本年も平穏あれ

新年おめでとう御座います。
皆さんにも健康で良い年で有ります様に願っております。

毎朝、ヒヨドリ？が来るのでリンゴの皮を与えてみました。
今日も炬燵から眺めてました。
鳥にも苦労があるのだろうか？でも、そんな時は大空を飛んでいれば忘れられるのかな？
（慣れてないせいで画像のアップロードも大変でした）