今年は３．１１という途轍もない悲しい事故が起こりました。
しかし、個人的には、何の変哲もない一年が終わろうとしています。
３６４日目の朝（本日）は、庭の大王松と南天で松飾りを作った。
弟と父のいる老健施設へ元気づけにいってきた。
（もっとも、認知症なので何も判らないが・・・・5年目になりました）
庭の山茶花と畑隅のポポーを剪定しました・・・・まだまだ終わらない。
夕方からは、あんころ、切り餅、供え餅、
おろし餅、納豆餅、ごま餅をつくりました。
こんな平凡な一日でした・・・平和な一日であった。
そして！
何の変哲もない平凡な一年が過ぎようとしています。
学習館の駐車場には冬桜が咲いていました。
庭木の剪定作業教室に参加してきました。
剪定バサミの研ぎ方もあり、さっそく実践をしました。
消えた本 （ 煩悩短編 NO２ ）
ホテルのロビーで本を読んでいた。
ソファーに置き忘れたので、３時間後に取りに行く。
フロントで尋ねると、忘れ物として預かっているという。
しかし、確かに保管棚に預かってあるはずの本が消えていると言う。
私の読んでいた本は、「本が消えるマジック」という本でした。
後記： 昨日は、「さむらい・・修羅の剣」 ２３年１２月初版を読む
久々の時代小説は楽しくはあるが、余韻は無し
前橋に初雪情報がありました。
しかし、ここまでは降りませんでした。
赤城は写真のとおり雪化粧です。
昨日は、会議兼忘年会を2会場でこなしたので体調を整えて
明日の忘年会に備えるため榛名山麓の伊香保の日帰り温泉へ
写真のとおり
雪が残っておりました。
「客もなく、ゆったり ゆったり 雪日和」
認知症はどっち （煩悩短編小説 No１）
事故で認知症になった親父を見舞いに行く、
老健施設にのホールには15名ほどの老人が居た。
父を見つけて「元気かい？」と言って話し込んだ、
「たかし・かい？、々？」と何度も聞くので、
ますます認知症がひどくなったなと思い、
大声で「〇〇だよ！」と言う。
すると、近くの老人が手招きをした。
付添いの看護師が「〇〇さん、お父さんこちらですよ！」
と笑顔で手招きしている。
