SJesterのバックステージ

音楽関連の話題中心の妄言集です。(^^)/
もしよろしければ、ごゆっくりどうぞ。

昼休みのお散歩

2007年04月02日 00時00分01秒 | 東京探訪あるいは漫歩
御茶ノ水でとある保険会社の前にあったこの恰幅の良い御仁。
この像のタイトルは銘を見ると「慧」というらしいですね。そして、このおじさんを見てすぐ思ったのは『メタボリック・シンドローム』だということ・・・。

いまどきの保険会社はいろんな企業に対して、従業員がメタボリック・シンドロームにならないようにとカリキュラムを組んでいろいろサービスを提供しているようであるのに、玄関先にこのような像を飾ってあることに奥ゆかしさを感じました。
(^^)v

確かにわれわれ小市民は“痩せる思い”で仕事をしている割には、意識して努力しないと、思いに反して体が痩せるどころか太っちゃう環境に有りますよねぇ。
お察しの通り、かくいう私自身がメタボと診断されている(?)ので、この御仁の体型が気になっただけなのかもしれませんが・・・。
普通の人がこの像を見て何か思うとすれば、「儲かってやがんなぁ」ってなモンでしょうけどね。ホントに儲かってるかどうかは知りませんけど・・・。


BMIってご存知ですか?
『ボディマス指数』の略で「体重を身長の自乗で割って求めた数字」のことなんですが、体型を判断する時によく使われる数字のようです。
我が国ではこの係数の数値が“22”であれば標準とされ“25”以上が肥満とされています。まあ、いくつか基準があるうちの一つなんでしょうけどね。
          

私ですか? 
現在必死に減量中でして“27.2”まで落ちてきました。病気で動けずに「食っちゃ寝」を繰り返していた時は“30”を越えてしまったこともあったので、それなりに努力しているなとは思っているのですが、まだまだ落とさないといけませんね。


私は自分でも太っていることを自覚しているのですが、実はアメリカ基準では“30”以上が肥満と言われており、それに照らすと私は肥満ではないらしい・・・。

先のタバコの記事であってもアメリカとかって健康大国のような気がしていたのでかの国では制度や他人には厳しくても肝心の自分が実行しなければならないことに関しては「基準が甘いんじゃないのか?」といぶかしく思ってしまいました。

で、この数字は戻ってから調べたのですが“米国ではBMI30以上の人が30%以上”いる!?

日本は3.2%なんですって。そりゃそうだよねぇ~。170cmの身長として87kg以上の体重が必要なんでしょ?
そこまで太った人ってなかなかいないと思うけど、アメリカは3割もいるわけ?
それじゃ、米国では私なんかまったく普通で健康体なのかしら・・・?


とはいえ、私自身の健康管理なのですからとにかくこの指数を25まで落とすことが当面の目標ですな。

例のサラリーマン川柳のノミネートに“痩せる前からリバウンドを気にしている”ような人を揶揄してるのがありましたが、まずはリバウンドできるぐらい痩せることを考えないとね!
さすがノミネートされるぐらいの人は、うまく詠むモンですね。
私は違うのに一票をいれちゃいましたが、結構最後まで私の選考には残った一句でした。(^^)v


御茶ノ水の御大尽、新宿中央公園の桜&都庁と、またまた東京をほっつき歩いている写真を掲載していますが、いずれも健康づくり・・・はっきりいえば現在決行している『ダイエット』のために休日や会社の昼休みに歩き回っているとき撮影したものです。
先般の記事の都庁の写真も、会社の昼休みに『ももあげ散歩』をしながら撮影したものなのです。
       

この記事は、散歩中につらつら考えたことを時系列的に書いただけです。
だいたい考えたロケーションと写真はリンクしていると思います。このとおり努力していることを訴えて同情を買ったところで、記事を終わりにします。
都心の桜の写真に喜んでいただけたなら、望外の喜びなのですが・・・。


桜だけではなくて、いろんな花がきれいに咲いていて目を楽しませてくれますよ。
     

こんな感じで今の季節とても楽しんで歩けますね。


ダイエットは勝手に頑張りますから、特に応援はしていただかなくて結構ですよぉ~。(^^)v

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
長寿の素 (アル中のトスカ兄さん)
2007-04-08 01:28:12
小生のBMIは20.2です。ちょいと痩せていますね。でも、食事を制限しているわけではありません。ちょうど良いと思える位にまで胃袋を膨らませているのに、この程度なのです。実は、何年か前に体重を少し増やそうと思って、毎食やや多めに食べたところ、BMIは22.4にまで上昇しました。「おぉ、ちょうどエエやんけ」と喜んだのも束の間。結局、増えた体重が維持できず、数カ月で元に戻ってしまいました。アラウさんのBMIと小生のBMIを足して2で割ると、まあまあの値になるのですが・・・。BMIの神様はちょっと気紛れなのでしょう。

余談ながら、小生は低血圧でもあります。最高血圧をごく大雑把に記すと、昼が93前後、夜が105前後。この低い血圧を少しでも上げられないかとあれこれ実験してみたのですが、目に見える程の効果は残念ながら現われませんでした。仕方がないので、血圧が低いと血管の病気にかかりにくいはずだと自らに言い聞かせ、低血圧は長寿の素じゃぁ~とうそぶいています。
返信する
私も若い頃は・・・★ (クラウディオ アラウ)
2007-04-09 00:34:28
入社した頃は体重が52キロしかなかったため、どうしたら太れるのかと思っておりました。

大学では体育会のクラブ活動を週6日かかさずにやっていたのですが、社会人になって食事の量を変えずに運動をしなくなっただけで5年経ったら70キロぐらいになっており、結婚し10年たち、2年前に倒れる前ころまでには90キロになんなんとしておりました。

本当に痩せる気になって頑張ってみて思うのは、本当に足し算と引き算だけであると言うことです。
摂取カロリーと運動等の消費カロリーのバランスを変えるだけで(厳密に言うと変え続けるだけで)、体重は間違いなく変化します。

リバウンドという現象は、続けていた習慣をやめてしまったから起こることに相違ないことが理論的には体感できました。

現在78キロとここへ来てまた少し落ちたのでにんまりしているのですが、この習慣・食生活を維持することと運動量を増すことが課題だということがロジカルに身に沁みます。

小市民の私としては、わかっちゃいるけどやめられないと言う分岐点がいつどこで来るのかがポイントでしょう。
そのときに、私の理性はどのように働くのかが今から楽しみです。

私も、学生時代までは低血圧に悩んでいました。起きれないんですよね。
私は、西城秀樹と同じ症状だと思って自分をなぐさめていましたけど・・・。
彼は、マネージャーかなんかに足を木槌で叩いてもらって血行をよくしてもらってからでないと起きられなかったということを何かの本で読みました。

お察しのとおり、体重の増加とともにその悩みは雲散霧消し今度は高血圧に振れてしまいました。
でもおかげさまで、血圧については、今ちょうどバランスがいいところですね。

この手の話は、「事実は受け止めるけど悩まない」と言うのがもっとも大事なことだと思います。
返信する

コメントを投稿